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安倍元総理のスピーチライター谷口智彦氏「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」と指摘

2025-07-24 17:22:25 | 同感

 

「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」「矜持取り戻せ」日本会議、参院選見解(産経ニュース)|dメニューニュース

産経ニュース7/24(木)13:01

「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」「矜持取り戻せ」日本会議、参院選見解

元内閣官房参与の谷口智彦氏(奥原慎平撮影)

保守系の民間団体「日本会議」(会長・谷口智彦元内閣官房参与)は24日、先の参院選を巡る見解を出した。「衆参両院で与党の過半数割れを起こすという前代未聞の事態を出来(しゅったい)させた」とし、「現在のリベラル化した自民党に対して、保守層がノーを突き付けた結果といってよい」と指摘した。

近年の自民党について、憲法改正や男系の皇統護持などを挙げ「国柄に関わる重大案件に対してすら、支持層に明確な姿勢を示すことができなかった」と疑問視し、「国益軽視の外交や外国人政策などが国民の多くの不満を招いた」と指摘した。

参政党などが躍進した背景については「このような自民党の変質が大きく関わっており、それを敏感に感じ取った支持層が他によりどころを求めた結果であることを見誤ってはならない」と強調。

その上で、自民党に対し、「保守層の離反の背景を深刻に受け止め、保守政党の中核としての矜持を取り戻し、果断に国家政策を提案し実現していくことこそ、党再生の道筋である」と訴えた。

「内外の厳しい情勢の中、わが国の伝統的価値を基軸として、日本を再び成長と発展の軌道にのせる重大な使命が課せられている」と重ねて強調した。

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谷口智彦さん。

安倍さんのスピーチライターだったと記憶しています。

その谷口氏が自民党の左傾化に警鐘を鳴らしています。

衆院選、都議選そして参院選、続けて3度の選挙で負け続けた自民党。

それも衆参過半数割れですから、野党が結託したら下野する事態になります。

ただ幸運な事に野党も左派と保守に分かれていますから、全野党連立はあり得ません。

 

谷口氏の指摘は正しい。

自民党は保守層に支えられています。

その保守層が現在の自民党に嫌気をさして、他党に流れたのは当然と言えば当然です。

その受け皿が参政党だったのです。

いいえ、玉木氏の軽率な行動がなければ国民民主にも票が流れたでしょう。

玉木氏の不倫に次ぐ、山尾志桜里さんの公認騒ぎ。

特に山尾さんはダメです。

日本社会では山尾さんの生き方は反発されます。

不倫相手の奥様が病気で実家に帰っていた時の出来事。

更には失意の末、奥様が自死されたのですから。

その後、不倫相手を自分の事務所の政策顧問に雇用するという厚顔無恥ぶり。

それに不倫の末別れた元夫の姓を名乗るっておかしくないですか?

その辺の感覚が普通じゃないです。

更に更に女系天皇容認派ですし、コービー代にガソリン代疑惑もありました。

 

こんな山尾さんと笑顔で写真とは玉木さんもバカですねえ。

 

自民党にとっては国民民主党の山尾志桜里さん騒ぎは朗報でしたが、

それでも保守政策を叫ぶ参政党にやられました。

この事を自民党執行部は分かっているのでしょうか。

なぜ参政党が票を伸ばしたのか。

安倍さんに歴史観国家観が不足していると言われた岸田さん。

恐らく石破総理は自虐史観から抜け出せず、岸田さん同様の歴史観国家観が不足しているのではと。

そんな岸田さん推しの石破首相ですから、現在の自民党の凋落は予測できたはずですが、

相変わらずの親中ぶりでした。

 

自民党は「国益益軽視の外交や外国人政策などが国民の多くの不満を招いた」

 との谷口氏の指摘。

その通り!!

自民党は谷口氏の指摘を真摯に受け止め、結党時の精神でやり直すべきです。

 

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