
第20回拉致問題を考える埼玉県民の集い(令和6年9月21日 荒木講演部分)
令和6年9月21日に開催された「拉致問題を考える埼玉県民の集い」での荒木和博さんの講演部分です。
荒木さんは横田拓也さん会長の家族会の主張と異なる意見をお持ちです。
※拉致問題関係の団体は西岡力さん会長の救う会
そして荒木和博さん代表の特定失踪者問題調査会があります。
※以下は関連情報です。荒木さんの講演の内容をなぞって書き出したので順不同です。
●埼玉県は県警と県が実態と県民への呼びかけをしています。
拉致被害者及び拉致の可能性を排除できない方の状況並びに情報提供のお願いについて - 埼玉県
●政府認定の拉致被害者⇩
朝鮮籍ですが日本国内で拉致された2人も拉致事案としています。
荒木さんが疑問に思っていると度々動画で訴えているストックホルム合意。
そして最近になり田中実さんと金田龍光の情報が北朝鮮から伝えられ、
更には一時帰国も打診されていた事を批判しています。
あらゆる可能性を逃すな、との考えですが、
家族会は全員の救出を目的とし、政府も同様の考えの為に北朝鮮の打診を拒否したと言われています。
【独自】北朝鮮から生存情報も「見捨てられた」拉致被害者 当時の担当大臣取材応じる【サンデーステーション】(2024年9月15日)
●平成3(1991)年5月15日、埼玉県警は田口八重子さんについて記者会見をしています。
政府は拉致被害者への支援策を発表しています。
拉致被害者・家族に対する総合的な支援策について |政府の姿勢・取組|日本国政府:北朝鮮による日本人拉致問題
拉致問題を解決する為には、政府は勿論、国会議員は真剣に被害者救出を考えてもらいたいです。
その一環として、常にブルーリボンバッジを着けて国内外に本気度を示すべきです。
なんか他人事なんですよね。
自分の事として考えているとは思えません。
更にはマスコミ、特にテレビはもっとこの問題を随時訴え続けてもらいたいですし、
拉致被害者は政府認定の17人だけではないと、報道する事もお願いしたいです。
●藤田進さんが北朝鮮で生存している証拠の写真 ⇩
藤田進の弟として、兄の失踪が北朝鮮による拉致であると確信するに至る経緯がある。私の立場は一貫している。北朝鮮はもちろん、兄のような特定失踪者が約900人も確認されているのに、拉致問題を終焉させ、北朝鮮との国交正常化を目論む日本国内の勢力との闘い。#特定失踪者にも光を pic.twitter.com/EJDgHe7kPw
— 藤田隆司 (@ryokuhuuka) November 11, 2021