「是々非々」浸透せず=次世代【14衆院選】(時事通信) - goo ニュース
次世代の党が衆院選で訴えた安倍政権に対する「是々非々」路線は、有権者の理解を得られなかった。公示前の10分の1の2議席となり、存続の危機を迎える可能性もある。
平沼赳夫党首は14日夜、8月の結党から間がないことに触れ、「党名をはじめ、われわれの基本政策が十分、有権者の中に浸透していなかった。非常に残念」と語った。党の今後に関しては「立派な政策を持っているから、みんなに諮って、さらに推進していく基本姿勢で臨んでいきたい」と述べたが、党のシンボル的存在の石原慎太郎最高顧問は政界を引退する意向で、立て直しの道は険しそうだ。
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次世代の党は選挙前は19議席だったのが2議席と激減しました。
当選したのは 岡山選挙区の平沼さん、熊本選挙区の園田さんの二人だけです。
結党後、4か月というハンデがあったというのもありますが
戦略を間違ったのか、と思います。(エラっそうにすみません)
田母神さんや西村さんは 公明党太田氏や北川氏の選挙区ですから無謀過ぎたのではないでしょうか。
学会という組織票で固められている所に挑むのは自殺行為です。
勿論、自民党から公明党を引き剥がす目的だと思いますが
あまりにも真正面からぶつかり過ぎました。
期待していた人が多かったのに本当に残念です。
いわゆる従軍違反婦問題、南京事件問題・・・・・。
朝日新聞 吉田証言の記事取り消しの切っ掛けになったのは
次世代の党の議員の地道な資料発掘でした。
自虐史観の見直し ヤクザ国家に立ち向かう力になりつつあったのに残念です。
もっと次世代の党が票を伸ばし、連立から公明党を離脱させるか
もしくは脅威となってもらいたかった。
衆参合わせて9人になりましたが、今後 復活されることを祈念します。