【沖縄・尖閣諸島】カメラが捉えた護衛艦と中国軍艦にらみあい 中国さらに強硬に…
沖縄・尖閣諸島では、中国海警局の船が日本の漁船を追尾するなどして領海侵入を繰り返していますが、その姿勢がさらに強硬になっているといいます。周辺海域には、中国海軍の軍艦も展開していて、日本側に圧力をかけるなどの目的とみられています。その一端をカメラが捉えました。 (2024年2月8日放送「news every.」より)
尖閣諸島沖で何が起こっているのか。
多くの人はその実態を知らないのではと思います。
昨日のnews every.で放送された尖閣周辺の海の様子です。
今まで尖閣沖の領海では日本の漁船を中国海警局船舶が追尾し、
日本の海上保安庁巡視船が日本の漁船を守る形で並走していましたが、
今は海上自衛隊護衛艦「みくま」と中国軍のミサイルフリゲート艦が睨み合うように並走しています。
また護衛艦「みくま」に哨戒ヘリコプターが着艦する様子も。
これでは一触即発の状態とも言えそうないわば平穏とは言い難い状況です。
先月には中国海警局船が自衛隊機に向かって退去するように警告した事案も起きています。
尖閣諸島周辺領空で中国が自衛隊機に「退去警告」習近平国家主席の指示受けての措置か - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
徐々に中国は既成事実を作り、尖閣諸島を取りに来ているのです。
そして一挙に行かず、日本の出方を見据えて次の戦略を考え、侵攻の正当性を訴えるのでしょう。
尖閣諸島は日本固有の領土ですが、それなりの対応を日本はしていません。
そこを中国は突いてきて、国際社会にアピールする可能性もあります。
このままでいいのか
中国の好き放題にしていていいのか
日本が出来る事、日本がすべきことは何かを考えて欲しいです。
政府も国会議員も政治家、沖縄県知事も。
そして私達一般国民もこれで良いのか考えたいです。