日本政府関係者によりますと、中国海警局の艦船が先月、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本領空を飛行する自衛隊機に対し、複数回にわたり、退去するよう無線で警告しました。

これまでも中国側が退去警告を行うことはあったものの、連続して警告が発せられたのは初めてで、日本側は外交ルートを通じ反論したということです。

習近平国家主席去年11月、東シナ海を管轄する海警局の司令部視察し、「中国の領土主権と海洋権益を断固として守る必要がある」と指示しており、これを受けた措置とみられます。

中国側が新たな措置をとるようになったことで、今後、尖閣諸島周辺での緊張が高まる恐れがあります。

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じわじわと中国は尖閣諸島を取りに来ている、そう感じます。

日本漁船が尖閣諸島近海で操業していると中国海警局船が漁船を追尾し、

「ここは中国の領海だから退出せよ」と警告をしてくるという図々しさ。

また日米外相会談後の記者会見で王毅外相が日本漁船を「正体不明の漁船」と無礼な物言いでした。

そんな王毅に対して当時の外相だった茂木氏は笑みを浮かべ、あろう事か別れ際に「シェイシェイ」と言う愚かさ。

あれ以来、茂木氏を「シェイシェイ茂木」と呼ぶようにしています。

 

更には何年も前から尖閣諸島近海の日本のEEZ内に海上ブイを設置する中国。

これに対しても暫く公表もせず、公表してもブイ撤去を検討するという岸田政権。

そして今回は中国海警局艦船が領空飛行中の自衛隊機に対し退去するように警告したのです。

 

これらの中国の暴挙に対し、日本側と言えば反論や抗議する程度。

中国はこんな日本の出方を見ているのです。

どこまですれば日本は本気で怒るか、どこまですれば日本は反撃してくるかを。

それにしてもブイさえ撤去を躊躇う岸田政権ってどういう事? と思うと共に

国益をどう思っているのか、本気で領土領海、領空を守る気はあるのかと嘆かわしく怒りさえ覚えます。

Xでは多くの国民が怒りの投稿をしています。

 

 

 

 

 

 

本気で領土領海を守って欲しい。

というか、それが政権の責務と言うもの。

尖閣諸島に上陸されて地団駄踏んでも遅いのです。

一旦、上陸されると武力行使でしか取り戻せない、

話し合いで取り戻せるわけがありません。

事を荒立たせたくないとの甘い考えでは領土を守り切れません。

しかし中国にパーティ券を買ってもらっている様では強く出れないのでしょう。

それが親中と言うか媚中の岸田さん。

そんな岸田さんを選んだ自民党議員たち。

こんな事態になっても後悔していないのかと問いたいです。

因みに3年前の総裁選で高市早苗さんは演説冒頭に必ず

「国民の生命や財産、領土領海領空、資源や主権と名誉を守り抜く」と述べていました。

この言葉を今でも覚えています。

それが高市さんです。

そんな高市さんの言葉を自民党党員の方々も自民党国会議員も忘れないでもらいたいです。