【ソウル時事】韓国駆逐艦が日本海で海上自衛隊哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、22日付の韓国紙・朝鮮日報は、駆逐艦が北朝鮮の遭難漁船を捜索するため、一般レーダーよりも精密な火器管制用レーダーを稼働させ、哨戒機がその半径に偶然入ってきたとする韓国軍関係者の話を伝えた。

 同紙によると、韓国軍関係者は「火器管制用レーダーを作動させたのは事実だが、日本の哨戒機を狙う意図はなかった」と説明した。また、日本側が「日本の排他的経済水域(EEZ)内で照射を受けた」と発表したことについて、「(駆逐艦が)遭難船救助のため、通常、作戦を行う海域よりも、東側に進んだのは事実だが、韓日のEEZの中間水域で起きたことだ」と反論。「日本の反応は多少、度を越している側面がある」という認識を示したという。 

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韓国の駆逐艦が自衛隊哨戒機にレーダー照射した事件、

韓国側はこの期に及んで、苦しい言い訳をしています。

 

そう、言い訳です。

納得できる説明ではありません。

日本を何だと思っているのでしょう。

小学生並みの言い訳をしても全く説得力がありません。

 

韓国の駆逐艦からの照射は無通告でした。

その為自衛隊機は無線で駆逐艦に意図をただしたが、応答はありませんでした。

もしも照射範囲に自衛隊機が偶然入って来たと言うなら、何らかの応答をすべきでした。

しかし何の反応もなく無視したんですよね。

 

後付けの言い訳では、北朝鮮漁船の救難の為のレーダー照射だったと。

そんな低レベルの言い訳を誰が信じるというのでしょう。

 

今回のは火器管制レーダーで、

その目的は攻撃実施前に攻撃目標の精密な方位・距離を測定するために使用するものです。

遭難船の捜索には水上捜索レーダーを使用するそうです。

そもそも海上を照らして捜索すべきをなぜ上空を照らす必要があったのかです。

 

それだけ果てしなく韓国海軍は低レベルなのか、それとも日本を舐めてかかっているのかです。

ちょっかいを出すというか、ちょっと自衛隊をからかってやれ、みたいな。

 

サッカーの試合で韓国が相手チームにレーザーポイントを照射した事件がありましたが

あのレベルの嫌がらせだったのでしょうか。

 

しかし、そんなレベルの子供のお遊びで終わらすわけにはいきません。

普通なら自衛隊機は照射された時点で駆逐艦目掛けて攻撃するべきものです。

それだけ緊迫していたでしょうし、照射された時点で撃ち落されるのではないのかと思うのが普通です。

 

子供の言い訳のような「日本が過剰反応をしている」との批判は当てはまりませんし

日本が抗議して終わりにするものでもありません。

謝罪もしなければ、納得できる説明もないようでは今後韓国は仮想敵国と見なす必要があるでしょう。

なにが未来志向ですか。

なにが歴史問題と民間は別ですか。

ここまで舐められて「はいそうですか」で終わらす事のないように

日本政府はこの問題を深刻に受け止めてもらいたいです。