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「年収の壁」気にせず働ける?――10月から新対策助成金、連続2年は扶養のまま「働き放題?…

2023-09-26 21:43:34 | つぶやき


「年収の壁」気にせず働ける?――10月から新対策 助成金、連続2年は扶養のまま 「働き放題?」「本質的な解決にならず」の声(日テレNEWS) - goo ニュース

「年収の壁」気にせず働ける?――10月から新対策 助成金、連続2年は扶養のまま 「働き放題?」「本質的な解決にならず」の声

パート労働者らの年収が一定額を超えると手取りが減る「年収の壁」を崩すため、政府が新たな対策を打ち出しました。主な壁は年収106万円と同130万円にあり、10月からどう変わるのでしょうか? SNS上ではポジティブな意見も厳しい声も上がります。

■半数が「壁がなければもっと働きたい」

パートタイムで働く女性で配偶者がいる3000人を対象に野村総合研究所が調査したところ、半数の人が「『年収の壁』がなくなればもっと働きたい」と答えました。そこで、その壁を崩そうという新たな対策を、政府が打ち出しました。

「106万円」と「130万円」の壁

年収の壁はいくつかありますが、主なものが「106万円の壁」と「130万円の壁」です。働く会社の従業員の規模によって、壁の高さが違います。AさんとBさんのケースで見てみます。

夫の扶養家族のAさんは従業員101人以上のファミレスのパートで、月給8万7000円の契約です。年収では約104万円。ただ勤務日数を増やし、月給は8万8000円以上、年収は約106万円に。すると扶養から外れ、社会保険料などを支払い、その分の手取りが減りました。

一方のBさんは従業員100人以下のスーパーでパートとして働き、年収120万円でした。ところが多く働いた年に年収が130万円を超えました。130万円の壁を越えたために夫の扶養から外れ、社会保険料などを支払うことになり、やはりその分の手取りが減りました。

AさんもBさんも、結果的に手取りが減るぐらいなら年収の壁をわざわざ越えず、抑えようと考えます。ここで「働き控え」が起き、会社が困ります。パートの人が労働時間を増やしたくないとなると、人手不足がより深刻になります。

■年金制度改革を行うまでの暫定措置

そこで岸田首相が25日、対策を打ち出しました。Aさんのように年収106万円の壁の人が、もし壁を越えて社会保険料の支払いが必要となった場合、企業に支援してもらい、その分、国が1人あたり最大50万円の助成金を企業に出すというものです。

またBさんのように年収が130万円の壁の人には、一時的に壁を超えても連続2年までは扶養家族のままでいられて、社会保険料を払う必要はないとする案が検討されています。10月から実施しますが、再来年に年金制度改革を行うまでの暫定措置です。

■働く人たちや経営者の反応は?

SNSで働く皆さんの反応を見てみると、「今年度働き放題ってこと?」とポジティブに捉えている人もいれば、「連続2年だけって、それ以降どうするの? 本質的な解決になってないのではないか」と厳しい意見の人もいます。

経営者目線ではどうでしょうか。東京都内のスーパー「アキダイ」の秋葉弘道社長は、前向きに捉えています。

秋葉社長

「9月、10月はその年の年収のゴールが見えてきて就業時間の調整が始まるため、この措置は意味があります。今まで壁を越えることに踏み込めなかったパートさんの中には、やってみようと考える人もいるでしょう」

■「年収の壁」対策を含む5本柱とは?

この対策はそもそも、岸田首相が25日に発表した経済対策の1つです。経済対策は物価高対策、持続的な賃上げや所得向上の実現、国内投資促進、人口減少乗り越えと社会改革の推進、国民の安心・安全、という5本柱があります。

年収の壁の対策は、所得向上の実現につながる政策と位置づけられています。ただ2年後に予定されている、課題が多い年金制度の改革が大事になります。(9月25日『news zero』より)

昨日岸田首相は経済対策を発表しました。

何だかすっきりしない、ちょっとガッカリ感がある政策でした。

5つの経済対策だそうで。。。。

①物価高対策

②所得向上、賃上げ

③国内投資促進

④人口減少乗り越え社会改革推進

⑤国民の安心安全の確認

なんかパッとしません。回りくどい様で、条件が揃えば企業への補助金もあるようですが、

実際、現役世代の人たちに朗報なのでしょうか。

 

③に投資促進とあります。

どうしても株式投資をして欲しいのでしょうか。

誰の発案なのか、岸田チームとかあるかと思ったり。

そうそう、政権には「参与」という人がいますよね。

首相にアドバイスする立場の「内閣官房参与」という役職があります。

で経済関係は「経済・金融の熊谷亮丸・大和総研副理事長」

熊谷さんでしたか。 報道番組で金融関係の解説をされていたのを覚えています。

政府税制調査会特別委員でもある様です。

道理で。大和証券関連の方ですよね。

そりゃあ、投資促進を5つの柱に入れたい筈です。

 

武漢コロナにウクライナ戦争で、国際社会の経済は冷え込んでいます。

それは日本も例外ではなく、早急に対策を講じてもらいたいです。

で、今回の経済対策ですが、これで景気が良くなるのですか。

税収は過去最高の71兆円で、国民に還元すると言っている割には、減税するようには見えません。

 

また報道番組では106万円や130万円の壁とか言っていますが、

本当に生活が苦しければ、少々税負担は増えても働きますよ。

テレビのインタビューで答えている人もそれなりに余裕がある人だと思いますね。

ただ雇用する方としては年末が近くなると、パート勤務を減らす人が増えるのも事実です。

そうなれば人材確保が出来なくて困ります。

その点を考えるといっその事、106万円や130万円の壁を除くのも一案だと思います。

 

経理知識ゼロの私の感想ですから、アホか!と言われるかもですが。。。

でも本当に生活に困っていて働きたい人は106万や130万の壁なんか考えていないと思います。

少し目減りしても、何とか働きたい。何とか収入を増やしたい。

そんな気持ちだと思います。

あと、やはり目に見えて、税負担が減ったと喜べる政策を望みます。

これで税負担が減ったと思えますか?

これで心置きなく遊びに行け、我慢することなく消費出来ますか?

日々の生活で目に見える税と言えば、やはり消費税です。

消費税率を下げたら、二度と上げられないと岸田さんは思っているのでしょうか。

それとも親族に財務省関係者が多い家柄故、如何に課税するかばかり考えているのか思ってしまいます。

とにかく過去最高の税収だから国民に還元すると言った岸田さん。

姑息な事をしないでもっと目に見える形の還元をお願いします。

国民に笑顔が戻り、未来への希望が持てるようにしてください。

 

 

 

 

 

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【IAEA総会】高市早苗大臣が正論で中国に反撃。

2023-09-26 10:02:04 | うれしい

日中、IAEAで応酬 原発処理水の海洋放出(共同通信) - goo ニュース

 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)の総会が25日、オーストリアの首都ウィーンで始まった。東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、高市早苗科学技術担当相と中国代表が非難の応酬をした。高市氏は8月に「安全性に万全を期した上で」放出を開始したと説明。「IAEAの継続的な関与の下、最後の一滴の海洋放出が終わるまで安全性を確保し続ける」と訴えた。

 高市氏に先立ち、中国は演説で「福島の核汚染水の海洋放出は原子力の安全性を巡る大きな問題だ」と主張した。高市氏は演説で、中国の主張は科学的証拠に基づいていないと反論。「IAEAに加盟しながら事実に基づかない発信をし、突出した輸入規制をとっているのは中国だけだ」と述べ、正確な情報発信を中国に求めていく考えを強調した。

 IAEAのグロッシ事務局長は、海洋放出に関してIAEAが「独立した監視」を実施していると説明。悪影響が出ないように放出が終わるまで関与を続ける姿勢を示した。「中国の偽情報を信じる人と話をしたことがない」(欧州外交筋)との声もあり、中国の主張が大きく支持を広げる状況ではなさそうだ。

高市早苗さんは22日の記者会見でIAEAの総会に出席し、

福島原発処理水放出について「科学的かつ透明性の高い説明を続ける」

「人や環境に悪影響を及ぼすことがないよう、最後の一滴まで安全性を確保し続けると主張したい」

と述べられていました。

高市早苗氏、IAEA総会出席 原発処理水「透明性高い説明を」 - 日本経済新聞

高市早苗氏、IAEA総会出席 原発処理水「透明性高い説明を」 - 日本経済新聞

高市早苗経済安全保障相は22日の記者会見で、25日にウィーンで開幕する国際原子力機関(IAEA)の年次総会に参加すると発表した。東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出に...

日本経済新聞

 

国際会議で福島原発処理水についてどう説明し、中国の嫌がらせというかデマにどう立ち向かってくれるのか期待していました。

そして期待通りの演説でした。

ちょっと英語が。。。でしたが、それでも中国への抗議は流石、と思う程でした。

中国の主張は科学的証拠に基づいていない

●IAEAに加盟しながら事実に基づかない発信だ

●突出した輸入規制をとっているのは中国だけだ

当たり前と言えば当たり前ですが、岸田さんは中国に面と向かって抗議をしたのか疑問です。

「受け入れられない」とか「抗議する」とか通り一遍な主張だったのではないでしょうか。

折角の機会である国連総会では処理水について述べる事もなかったのですから、

中国に配慮し、中国を怒らせたくないのかと思ってしまいました。

しかし事なかれ主義なら、首相としての資質に疑問符が付きます。

特に中国はIAEAに加入しながらIAEAの主張に反対意見ですから、

IAEAも中国に何らかの苦言というか、抗議をすべきではないかと思います。

 

大臣に女性が少ないと言われていますが、どうしようもない男性大臣が大勢いるよりも、

少ないながら、日本の主張を国際会議で述べる女性議員の方が断然国益に叶います。

というか今の時代は性別であれこれ言うのはおかしな事。

これこそ差別と言うものです。

 

女性が多いか少ないかの人数ではありません。

女性だからと叩く国会が問題です。

杉田さんしかり、高市さんしかり。

女性だからとデマがまかり通り、自民党までが知らん顔では国民からそっぽを向けられます。

特に自民党長老たちは高市さんを恐れているのか、目の上のたん瘤と思っているのか、

小西文書騒ぎに奈良県知事選での対応は、まるで高市さんを野党のような扱いでした。

 

 

高市さんを応援します。

そして自民党の老害とも言われている議員たちには国会の場から退場してもらいたい、

そう願っています。

 

 

 

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