
わくわくです。
中国の女性名物報道官、日本の処理水放出めぐり4連続投稿し警告―中国メディア(レコードチャイナ) - goo ニュース
東京電力福島第一原発にたまる処理水の海洋放出に関連し、中国外務省の次官補で報道官の華春瑩(ホア・チュンイン)氏が30日、X(旧ツイッター)に英語で4連続投稿をし、「覆水盆に返らず。日本は手遅れになる前にやめるべきだ」と警告を発したと、中国共産党系の環球時報が伝えた。
華氏は「いくつかの簡単な質問」とし、まず「なぜ日本はトリチウムの希釈ばかりを強調するのか。福島の放射能汚染水には60種類以上の放射性核種が含まれているが、残りの放射性核種の処理はどうなるのか」と投稿した。
続けて「もしその水が本当に無害であるなら、なぜ日本は700億円を費やして宣伝キャンペーンを始めようとしているのか。なぜ日本は関係者による福島の放射能汚染水と海水のサンプル収集を拒んだのか」と問い掛けた。
さらに「この水が無害ではないと判明した場合、近隣諸国や他の多くの国が海洋放出しないよう勧告する中で、日本は海洋放出を続けられるのか。これが誠実で責任ある国の振る舞いなのか」と投稿。
4つ目の投稿で「中国と日本には『覆水盆に返らず』ということわざがある。『こぼれた水は二度と元の盆に戻らない』という意味だ。受けたダメージは元に戻せない。日本は手遅れになる前にやめるべきだ」とした。(翻訳・編集/柳川)
華春瑩さん、名物報道官と言われているのですか?
何を指して名物と言うのか。。。よく分かりませんが。
その女性名物報道官が執拗にXに投稿したようです。
中国の事、個人的意見である筈もなく、中国共産党の考えなのでしょう。
以下は実際の投稿です。⇩
A few simple questions:
— Hua Chunying 华春莹 (@SpokespersonCHN) August 30, 2023
1⃣Why does Japan only stress the dilution of tritium? The Fukushima nuclear-contaminated water contains 60+ radionuclides—what about the treatment for the rest of them?
2⃣If the water is indeed harmless, why has Japan launched an allegedly JPY 70 bln (USD 48mln) publicity campaign to sell the ocean discharge plan to the public? Why has Japan refused to allow stakeholders to collect samples of nuclear-contaminated water & seawater in Fukushima?
— Hua Chunying 华春莹 (@SpokespersonCHN) August 30, 2023
3⃣If the water turns out to be NOT harmless, how can Japan just dump it into the sea while its neighbors and many other countries have been telling it not to? Is this how an honest & responsible country would conduct itself?
— Hua Chunying 华春莹 (@SpokespersonCHN) August 30, 2023
Both China & Japan have the saying “覆水难收”, or “覆水不返” in Japanese, meaning “spilt water cannot be gathered”. The damage done cannot be undone. Japan should stop before it gets too late. pic.twitter.com/Yd1nHZFS8W
— Hua Chunying 华春莹 (@SpokespersonCHN) August 30, 2023
念入りと言うか、執拗と言うか、4回に渡って投稿です。
その通り!と共感する人もいるのでしょう。
でもその前に経産省や復興庁のサイトで事実は何なのかを調べる事をお勧めします。
とはいえ、膨大な情報量ですから知りたい情報に辿り着くまで時間がかかりそうです。
安心してください。
西村康稔経産相が答えられています。⇩
西村康稔経産相が、こういった疑問に回答する良い仕事をしている。華春瑩さんもX(旧ツイッター)やっているなら是非ご覧になれば良いと思う。立場上、納得する訳はないが。https://t.co/YwFr0N7BcH
— クドー (@ndasan) September 1, 2023
また華春瑩さんと仲が良さそうな河野太郎さん。
こんな時こそ存在感を示して欲しいです。
強く、厳しく、「貴方の考えは間違っている」と。
こんなに仲がいいのですから。⇩
「華春瑩外務次官補こそ、河野太郎外相(当時)が喜んで自撮り写真を撮ったその人だ。太郎君」
— 令和の春 (@reiwanoharu) December 3, 2021
これですよ pic.twitter.com/GUv9SQmhTL
因みに河野さんの胸バッジは天安門バッジだと言われていますが、真偽不明です。
さあ、河野さんマイナ保険証で失点続きですが、今こそ名誉挽回です。
もしかしたら、もしかしたら。。。。。次の総理は???
河野さん、あなたかもですよ。
【ぼくらの国会・第585回】ニュースの尻尾「中国の2次攻撃に備えよ」
「ニュースの尻尾」544回目は、この度放出された福島第一原発の処理水にあるトリチウム以外の放射性物質についてお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 三浦麻未(青山繁晴事務所 公設第一秘書)
<参考>トリチウム以外の放射性物質については、下記動画もご参照ください。
( 2021/04/21にアップされた動画です)
「ニュースの尻尾」116回目は、再び福島第一原発の処理水海洋放出に関して、4月14日に行われた自民党「東日本大震災復興加速化本部総会」の様子を中心にお話ししております。
動画で引用されたグラフや画像は経産省や復興庁のサイトにあります。
詳しいですが、情報量が多過ぎて全て観るには時間的余裕が必要です。
ネット上ではグラフや世界地図、東アジアの地図でトリチウム放出の情報があります。
Xを閲覧するだけでもトリチウムに関する情報を得られます。
しかしネットを見ない人も世の中にはいる訳で、
当然復興庁や経産省のサイトを見る人は極稀でしょう。
勿論、新聞でも情報を得られるでしょうが、それでも各社によって偏りもあります。
今こそ地上波は復興庁等の情報を分かり易くそして複数回に分けて説明してもらいたいです。
そうすれば中国の言い分が如何に不当であり科学を無視した言い掛かりだと分かる筈です。
残念ながら知っているのか知らないのか、国会議員特に左翼野党議員は事実を知らなすぎる人もいます。
そしてあろう事か韓国野党の、これまた非科学的な言いがかりに同調する議員もいます。
中国のバカさ加減、左翼思想の無能さを私たち日本人が知る為にも、
勿論、福島の復興に繋がる為に地上波はどんどん事実を発信すべきです。
特にNHKは国民から受信料を強制徴取しているのですから、
復興庁や経産省のサイトの情報を解説と共に放送してもらいたいものです。
今後、中国の更なる攻撃があれば、どう政府は反撃するか、
そして中国依存の企業経営者はどう対処すべきか考えておく必要があるでしょう。