令和4年7月2日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第819号。予備役ブルーリボンの会会員である元陸自航空隊整備幹部影本賢治さんの話の受け売りですが、いずれにしてもどう取り返すか具体的に考えましょう。
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独裁国家であり極めて閉鎖的な北朝鮮。
更には一般国民は超貧困に喘いでいる国。
そんな国に長い人で半世紀以上も捕えられているのです。
どうやって助け出すか。
様々な方法を考えても最後には無理だ、との結論になってしまいます。
そもそも被害者は北朝鮮のどこにいるのかも分かっていません。
また被害者が集合して、そこに助けに行くと言っても
被害者が連携して集まるというのも現実的ではありません。
だれかリーダーとなる人がいるのか。
それぞれ連絡を取り合う事ができるのか。
密告社会の北朝鮮。
そんな北朝鮮で集団で行動する事が許されるのか。
オスプレイで救出に向かっても北朝鮮の領空に入れば即ミサイル攻撃を受けるのでは。
色々考えているとオスプレイでの救出作戦は極めて困難であり現実的ではないと思ってしまいます。
やはり被害者を取り戻すには北朝鮮の崩壊しかないと思います。
トランプ金正恩会談には期待していました。
会談が成功し、米国企業の進出を切っ掛けに北朝鮮が解放され民主化に。
そうなれば拉致被害者も解放されるのではと。
でも甘いですよね。
米朝会談は頓挫し、北朝鮮の解放は叶いませんでした。
この世から独裁国家は消滅して欲しい。
ロシア、中国、北朝鮮。。。。
ロシアのウクライナ侵攻は４か月を過ぎ、
中国のジェノサイドは現在も続き、
北朝鮮は日本人を拉致し続けています。
日本政府はあてにならず、国連も何もしてくれず、被害者とその家族は虚しく絶望感でいっぱいだと思います。
岸田さん。
そんな被害者と家族の気持ちを考えていますか？
まだ慎重に検討中ですか？
もっと積極的に動けませんか？
といっても拉致被害者を取り戻すには金正恩が命の危険を感じなければ実現しそうにありません。
命の危険。。。。。
あのトランプ氏との米朝首脳会談前には金正恩斬首作戦が囁かれ、
その結果、首脳会談が実現したのではないかと。
話し合い。
交渉。
綺麗ごとを言っても、最後は軍事力です。
ウクライナの戦乱を見ても最後には軍事力がものを言うと感じます。
日本には何が足らないのか。
独裁国家に反日国家に囲まれた日本。
これらの国に舐められない為に、現実に即した憲法を考える時がやっと来たのです。
憲法9条が日本の平和を守ったと信じている人たちにはもっと現実を見て欲しいです。
