拉致の可能性があった女性が国内で見つかったそうです。
特定失踪者の1人だと思いますが、家族にも言えない事情があったのでしょう。
あれこれ詮索しても仕方ありません。
今までも同様に北朝鮮に拉致されたと思っていた人が突然見つかったり、不幸にも事件に巻き込まれて遺体で見つかっ方もいました。
今回見つかった女性の家族や友人等は複雑な気持ちだと思います。
北朝鮮での生活と、日本での生活。
傍目には日本で良かったと思いますが、
40年も。。。長いです。
近しい人の身になれば、簡単に拉致でなくて良かったとは言えません。
でも今は特定失踪者が1人戻って来たと喜びたいです。
そして生きていて良かったと思います。
第335回 オミクロン株がやってきた!嬉々として大騒ぎのマスコミ
何も準備してない分科会
やってる感出すだけのキッシー。呆れます・・・
感染力が強くなれば毒性が下がる。。。。
オミクロン株も感染力が強くて病原性が弱くなる?
それならちょっと安心ですが。
ナミビアから入国した外交官は最初無症状で、その後発熱。
同行の家族も無症状だと言われていましたが、現在も無症状なのでしょうかね。
例外もあるでしょうし、個人差もあるでしょうが、
日本での確認1例目の方と2例目の方の経過を逐一知りたいですね。
スパイ防止法について(R3.12.3)
令和3年12月3日金曜日のショートメッセージ(Vol.608)。
2日に山谷えり子自民党拉致問題対策本部長にお渡しした要請文には官房長官要請の内容に加えスパイ防止法制定のことを入れました。
山谷自民党拉致問題対策本部長に要請【調査会NEWS3535】(R3.12.2): 荒木和博BLOG (way-nifty.com)
自由民主党拉致問題対策本部長 山谷えり子 様
特定失踪者家族会会長 今井英輝
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
平素の拉致被害者救出のためのご尽力に心より敬意を表します。本日はお忙しい中お時間を作って戴き御礼申し上げます。
さて、拉致問題をめぐる状況は岸田政権発足後も動きがありません。私たちとしては一刻も早い救出のため、一つでも現実的な進展をさせるよう各方面に求めております。ぜひ以下の諸点について、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記
1、総理と特定失踪者家族との面会は先日の松野大臣要請においてもお答えをいただけませんでした。なぜあえて会おうとしないのか、多くの国民が疑問に思っています。ぜひとも総理と特定失踪者家族の面会が実現するようにご協力をお願いします。
2、現在の政府認定・警察断定拉致被害者19名以外に拉致の可能性がある人が、特定失踪者問題調査会に約470名、その大部分を含め警察にも900名近くいます。この900名の中には、北朝鮮での目撃・生存情報や、写真等の証拠がある被害者もいます。「日本国民を見捨てない」との思いで、本部長のお立場として北朝鮮に対し「拉致被害者の全員帰国なくして国交の樹立はあり得ないし、いかなる協力もしない」と明確にして下さい。「しおかぜ」ではこのメッセージを北朝鮮に伝えます。また本部長御自身も調査会事務所において「しおかぜ」メッセージの収録をしていただきたく、お願い申しあげる次第です。
3、拉致被害者救出のために自衛隊に対し任務付与をするよう、ご協力をお願いします。自衛隊法・憲法による制約というのは役所の言い訳に過ぎません。北朝鮮が拉致を認めて5人が帰国してから19年が経過しても未だに1人の救出も叶わないことは、多数の拉致被害者を見殺しにしているのと同じことであり、実際この19年の間にも北朝鮮で亡くなった拉致被害者がいる可能性は否定できません。被害者を救出するためには政治の決断が必要です。
4、拉致被害者支援法における拉致認定の対象を「拉致された日本国民」から「日本国内で拉致された者及び国外で拉致された日本国民」へと改正して下さい。また高敬美・剛姉弟については警察が拉致被害者として断定し、当時の対策本部総合調整室長が他の認定被害者と同様に扱うと明言しています。現状でも拉致被害者は17人ではなく19人であると明言し、政府広報物もそれにそって修正して下さい。
5、政府(総務省)による短波送信施設の維持・管理を実現して下さい。設備の老朽化、NHKによる設備削減は危機管理、安全保障の観点から国益を損ねる重大な問題です。これは「しおかぜ」「ふるさとの風」による北朝鮮拉致被害者向け放送のためだけでなく、全世界の邦人が有事の際保護、情報共有を受けられるようにするためであり、アフガンの例を見ても明らかです。なお、本件については幹事長村尾が11月29日、「しおかぜ」国内送信の実現に総務大臣当時ご尽力いただいた菅前総理にもお願いをしております。
6、日本政府は、平成14年に金正日が拉致を認めた後も過去国民を守れなかったことについて反省も検証もしてきませんでした。反省も検証もしていないから予防策も取られていません。国として検証し今後二度と国民が拉致されることのないように、自民党として「スパイ防止法」等々、法整備を急いで下さい。
7、警察官・海上保安官・自衛官の制服にブルーリボンを付けるようにして下さい。これは国民への啓蒙のみならず北朝鮮と日本国内の工作員にも圧力となると考える次第です。
以上
参考:国家秘密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案 - Wikipedia
左翼野党や自民党でもリベラル派の議員が反対するようです。
人権は大事ですが、それ以上に生命が大事です。
かつて街中の防犯カメラにも反対していた左翼たち。
それが今や多くの犯罪解決に役立っています。
あの世田谷一家殺人事件でも公園に防犯カメラがあれば犯人検挙に繋がったのにと思ったり。
スパイによってどれだけ私たちの生命が脅かされているのかをもっと真剣に考えてもらいたいです。
※参考:北朝鮮スパイ事件 (antiespionage-law.org)