菅義偉首相(自民党総裁)の退陣表明から一夜明け、後継を選ぶ総裁選(17日告示、29日投開票)に向けた動きが広がってきた。出馬を表明している岸田文雄前政調会長(64)は4日午前、読売テレビの番組に出演し、課題の党員票獲得に注力する方針を表明。立候補を目指す無派閥の高市早苗前総務相(60)をめぐり、安倍晋三前首相が参戦を後押しする意向であることが分かった。

 岸田氏は「国民、党員に発信を続ける。これが議員(の投票行動)に影響を与える」と強調。新型コロナウイルス対策として「思い切った財政出動」を主張した。

 総裁選後の段取りに関しては「国民に判断材料を示して衆院を解散するのがあるべき日程だ」と指摘。臨時国会で新首相を指名した後、所信表明演説と各党代表質問を挟むことが望ましいとの認識を示した。衆院選は現行憲法下初のケースとして10月21日の任期満了後となる見通しで、11月にずれ込む可能性もある。

 高市氏は20人の推薦人集めが課題。関係者によると、安倍氏は自身の出身派閥で影響力を持つ細田派の幹部に対し、高市氏の立候補に協力する考えを示した。

 麻生派の河野太郎規制改革担当相(58)も出馬の意向を示しており、若手・中堅議員を中心に態勢づくりを急ぐ。他に石破派の石破茂元幹事長(64)が意欲的で、無派閥の野田聖子幹事長代行(61)は3日に二階派会長の二階俊博幹事長に会い、支援を要請した。(以下略)

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総裁選の行方が混沌としてきました。

菅さんの出馬があれば菅さんに決まるだろうと言われていました。

それでも国家観がはっきりしている高市さんに私は期待していました。

ところが菅さんが権力闘争に敗れ?自ら身を引くことになり、

岸田さん、高市さん、河野さん、石破さん、野田さんの5人の戦いとなるとか。

 

ところで高市さん本人が20人の推薦人は問題ないと言っているのに、

未だに「推薦人集めが課題」とは失礼というものです。

あと石破さんは世間的に人気でも自民党内では不人気です。

頼みの党員の人気も最近は落ちてきていますし。

 

野田さんは問題外です。

彼女こそ推薦人が集まるか不安でしょう。

それに夫が元暴力団員ではいくら何でも無理です。

そもそも国会議員になること自体疑問ですから、今度の総選挙では落選してもらいたいです。

選挙区の岐阜の方、よくお考えいただきたいです。

 

昨日は有本香さんのtwitterで高鳥議員が高市さん支持を表明したと知りました。

 

「保守団結の会」の代表が支持するのです。

他の方はどうされますか?

この会には安倍前首相と高市さんも加入していて会員数が48人です。

 

また保守系の自民党議員連盟に「日本の尊厳と国益を護る会」がありますが、

こちらには高市さんが加入していて会員数が67人です。

 

重複して加入している人もいるのでこの2つの団体に加入している議員数はわかりません。

また派閥に属している人はその縛りがあるでしょう。

しかし保守を名乗るなら全員高市さんを支持してもらいたいです。

支持できないなら保守を名乗らないで欲しいとさえ思います。

また安倍前総理が高市さん支援を表明した事は大きいです。

※有本香さんのtwitter⇩

 

有元さんは安倍さんに直接確認しているので安倍さんの高市さん支持は間違いないでしょう。

大波乱があるかも分かりません。

大きなうねりが生じるかも分かりません。

もしかしたら、もしかです。

高市さんに期待したいです。

 

 ※参考:

保守団結の会 - Wikipedia

日本の尊厳と国益を護る会 - Wikipedia