実は危険な女性宮家創設
皇太子さまは31日、東京都新宿区にある認定こども園「新宿区立四谷子ども園」を訪問された。同園は2007年に都内で公立としては初めて設立された認定こども園で、保育園と幼稚園の機能を併せ持つ。
お遊戯などを見学した皇太子さまは、園児たちにそれぞれ「どんなことが楽しいですか」と質問。園児たちは「校庭で遊ぶこと」「折り紙」などとはにかみながら答えた。
こうした施設への訪問は5月の「こどもの日」にちなんだもので、天皇、皇后両陛下から2015年に引き継ぎ、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻が隔年で担当。今回、雅子さまは風邪の症状が続いているため欠席した。
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子供の日にちなみ、この時期幼稚園などに天皇皇后両陛下がご訪問されていましたが、
2015年から皇太子殿下と秋篠宮殿下が引き継がれ、隔年で訪問されているようです。
2015年は皇太子同妃両殿下が6月16日に子育て支援施設を訪問され
皇太子ご夫妻 天皇皇后両陛下から公務を初引き継ぎ(15/06/16)
「こどもの日」前に 秋篠宮ご夫妻が幼稚園へ(16/04/26)
今年は皇太子殿下同妃両殿下の年でしたが、雅子さまはお風邪との事で皇太子殿下だけの訪問だったようです。
皇太子殿下と秋篠宮殿下のご様子を今改めて拝見すると、違いがよく分かります。
皇太子と弟宮殿下との違いなのか、性格なのか、公務に対しての心構えの違いなのか・・・・。
来月は皇太子殿下のベルギー訪問が予定されています。
体調の波があるので雅子さまの同行は見送られたようですが、残念です。
また最近愛子さまの様子が報道されていませんが、お身体は大丈夫なのでしょうか。
皇太子殿下が海外に行かれると、愛子さまの生活習慣が乱れると言われています。
また体調不良にならないように、東宮職員の方々には気を付けて頂きたいものです。
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【天皇陛下譲位】譲位法案 自民、民進が付帯決議案で合意 女性宮家検討「施行後速やかに」 2日に衆院通過の見通し
自民、民進両党は30日、天皇陛下の譲位を可能にする特例法案の付帯決議案に合意した。「女性宮家の創設等」の検討を政府に求める一方、検討を始める時期は特例法施行後に「速やかに」行い、検討結果も「速やかに国会へ報告する」とした。特例法案は6月1日に衆院議院運営委員会で審議し、2日の本会議で通過する見通しで、今国会での成立が確実となった。
合意した付帯決議案は、議運委の佐藤勉委員長(自民)が29日に各党に示したままの内容で決着した。民進党は、政府が女性宮家などの検討を始める時期について「法施行後速やかに」とした部分の削除などを求めたが、議運委与党筆頭理事の高木毅氏(自民)と野党筆頭理事の泉健太氏(民進)らが30日に断続的に協議した結果、最終的に委員長案で折り合った。
自民党は「女性宮家の創設等」の明記について、男系男子の皇位継承を壊す第一歩となる恐れがあるとして難色を示していた。民進党は明記を求め、さらに特例法成立後速やかに検討し、「1年をめど」に国会への報告を求めていた。
付帯決議案は「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について」とし、皇位継承と女性宮家を切り離す文章構成になっている。
衆院議運委は6月1日に3時間の審議を行い、同日中に採決する方針だ。議運委に委員がいない自由、社民両党も加わる。ただ、自由党は30日の幹事会で採決を棄権すると決めた。小沢一郎代表は記者会見で「当初から特例法ではなく皇室典範の改正を主張してきた」と説明した。
付帯決議は政府に意見や要望を表明する決議で、法的拘束力はない。審議の過程で決議の必要性を含め協議するのが一般的だが、今回のように審議入り前に内容をまとめるのは異例だ。
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産経新聞は「天皇陛下の譲位を可能にする特別法案」としていますが
「陛下」を入れないとしていたと思い、官邸のHPを見たら
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」となっていました。
きちんと正式名で報道して頂きたいですね。
本題に戻りますと、付帯決議案に「女性宮家創設」の検討を入れると自民、民進が合意したようです。
でも自民党はこれでいいのですか?
一応「検討する」となっていますが、下手すれば女性宮家が女性天皇へそして女系天皇へとなってしまいませんか?
今回も恐らく民進党が抵抗したのでしょう。
もしかしたら審議拒否という職場放棄をチラつかせたのかもわかりません。
そうだとしたら相変わらずの党利を優先する汚さです。
最初は天皇陛下の退位の意向をどうするかだけだったじゃないですか。
それがいつの間にか「女性宮家創設」の話になり、
眞子さまの婚約の予定の話になり、お相手の小室圭さんが出てきて・・・・。
おひとり公務をされる方が減るだけで、女性宮家創設ってねえ。
とはいうものの、眞子さま始め秋篠宮ご一家のご負担が大きく、
眞子さまも海外への訪問もこなされ、かなりの公務をご負担されているのも事実です。
これも、誰の所為か、というと・・・・これ以上言いませんが。
皇太子殿下はご自覚がないのでしょうかね。
今更ですが。
安定的な皇位継承者を確保する為というなら、まずは継承できるのは男子だけなのを考えるべきで、
該当者がなければ、最後の最後女性宮家でしょうが、
その前に戦後のGHQ政策のとばっちりを受けて皇族離脱した旧宮家の方々を復籍して頂くのが筋じゃないですか?
戦勝国の言いなりになった事、そうせざるを得なかったことを反省すれば
先ずは旧宮家の復籍じゃないですか。
国民からそのような声がないと言うのかもしれませんが、
それは旧宮家の方々が離籍した事を知らないし、その経緯も知らない国民が多いからではないですか?
そりゃあ、学校でも教えないし、テレビでも言わないし、知らない親も多いから家庭でも教えられない、
そういう事でしょう?
この付帯決議案に危機感を持っている議員さんもいます。
昨日のTwitterやFacebookで長尾敬議員が受け入れられないと述べられていました。
https://twitter.com/search?src=typd&q=%E9%95%B7%E5%B0%BE%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97
https://www.facebook.com/tnagao21/posts/1422949004465863
また青山繁晴議員も同じで、ブログによると水面下でも表でも尽力されるとの事です。
先日テリー伊藤氏が旧宮家の事を言っていましたが、影響力の大きいテレビで旧宮家復籍の選択肢、
いいえ女性宮家創設より大事だという事をコメンテーターは主張すべきだと思います。
それがテレビの役目の一つです。
反自民、反安倍政権を集中して主張する事がどんなにバカらしいか、
どんなに国益を損なうのか考えてもらいたいです。
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