海上保安庁が同日午前10時52分から56分にかけて、魚釣島から約14キロの領海内で、海警局の船4隻のうちの1隻の船首付近でドローンのような物体が飛行しているのを確認した。尖閣周辺でこうした物体の飛行が確認されたのは初めて。

 スクランブルを行ったのは空自那覇基地(沖縄県)の南西航空混成団第9航空団のF15戦闘機。同機は18日午前に那覇基地を飛び立ち、ドローンが飛行している空域に向かった。ドローンが飛び立ったとみられる海警局の船は日本の領海内にいたため、船から発艦した時点で領空侵犯したとみなされる。

 スクランブルは通常、日本の領空に向かって接近する他国軍の戦闘機や偵察機などに対して行われる。平成25年9月にも中国軍機とみられる無人機が尖閣諸島北東の公海上で飛行し、空自機がスクランブルした。今回のような小型機にもスクランブルを行うことで中国の挑発行為を牽制する意図もあったとみられる。

 中国機に対するスクランブルは、28年度に851回に上り、過去最多を更新。ロシア機などを含む全体でも1168回と過去最多だった。

 昨年12月には中国の空母「遼寧」が沖縄本島−宮古島間を通過した際、随行のフリゲート艦からヘリコプターが発艦。スクランブルしたケースもあった。

***************************************************************************************

昨日の拙記事では領海侵入の情報をお伝えしましたが、

尖閣諸島近海、中国公船が領海侵入、そしてドローン飛行も。

領海侵入した中国公船からのドローンが何やら調査していたようです。

というか、巡視船がどう反応するか、自衛隊がどう反応するかを見ていたのでしょう。

この事について昨日の佐藤正久氏のtwitterでは領空侵犯にあたる、とtweetしていました。

https://twitter.com/SatoMasahisa/status/865107515595292673

 

またドローンが撮影しただろう画像が中国紙に掲載されたとの情報も。

http://xw.qq.com/news/20170518015965/NEW2017051801596500


ドローンなら、無人ですから撃墜したらよかったのにと思います。

もしかして相手から攻撃されないのに撃墜したら憲法違反になるんですか?

 

ドローンの次は公船からヘリコプターを飛ばすのではと佐藤氏は危惧していました。

昨日のドローンを撃墜したら中国は抗議してくるでしょう。

そしたら、領空侵犯したのだから何が悪いと反論すればいいのです。

中国は尖閣諸島は中国領だから日本こそ何を言うか!と言うでしょうが。

 

しかし、尖閣諸島は日本固有の領土ですし、その証拠もあります。

こんな時及び腰だから舐められるのです。

 

憲法改正に野党4党が反対しています。

今回のドローンを撃墜しなかったのは憲法違反になるからなのか

それとも中国からの反論や仕返しを恐れたのなのか、

どうなんでしょう。

 

この際、現行憲法はGHQの日本弱体化の為のものだと国民に周知し

更にはもっと具体的な説明をしてもらいたいです。

拉致被害者を拉致された事、そして未だに奪還できない事。

竹島を韓国に盗られた事、そして未だに奪還できない事、

(というか「竹島を戻せ」って韓国との会談で言ったと聞いた事がありませんが。

 常套句のように会談の冒頭に必ず強く言うべきだと思います。)

尖閣諸島への日本人の上陸や周辺での漁を禁止している事。

小笠原諸島周辺でサンゴを根こそぎ盗られた時、日本は何も出来なかった事・・・・等々

これらの事は、憲法があるから解決出来ないのか、出来なかったのか、

それとも中国や韓国の反論を恐れて傍観しているのか、傍観していたのか、

もしも後者なら何を言わんやです。

国民の命、財産を守るのを第一に考えるべきなのに、特亜の反論が怖いとは情けない。

 

憲法9条改正についても、世論調査ではこのままでいいとの肯定的な意見が多かったです。

この結果を見て、安倍首相の意見も後退した気がします。

しかし、多くの国民は憲法前文や9条の詳細も知らないですし、

どんな不備があるのかも知りません。

9条に3項追加の安倍首相の考えは観測気球の様なものだと信じたいです。

いわば「たたき台」のような形で、もっと国民的議論が進むことを期待しての発言だったのではないでしょうか。

そう信じたいです。

日本周辺の国はならず者や、約束も守らず嘘つきの国ばかりです。(台湾は例外)

こんな国と向き合い、国民の財産生命を守る為には日米同盟は大事ですが

それ以上に憲法改正をすべきだと私は思います。

つまり現行法では国民の生命や財産を守れないという事です。

また私達の憲法です。

現行法の内容をもっと知るべきだと思います。

 

 

ご訪問ありがとうございます。よろしければクリックお願いします。

    にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ