【加計学園問題・ブーメラン?】獣医学部新設は民進党も望んでいた〜2016年、高井崇志議員の質問 2016/04/26 衆議院地方創生特別委員会
民進党高井崇志議員が2016年4月26日、衆議院地方創生特別委員会で
「国家戦略特区」について、石破大臣に質問、要望しています。
岩盤規制の象徴は医学部、特に獣医学部だと思っている。
四国、愛媛県今治市が獣医学部が特区のメニューに入っている。
http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kokkasenryaku_tokku/
http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kokkasenryaku_tokku/siryo02.pdf
これは10年来の悲願。
私は(高井氏)民主党政権の時からこの問題に取り組んでいる。
獣医学部は半世紀新設されていない。
だが偏在がある。
大学は四国に一校も無い。中国を合わせても2校。
中四国で獣医が足りない。
これはずっと要望し続けているが中々実現しなかった。
それが今回の国家戦略特区で一つの希望が見えてきた。
ぜひ実現させて頂きたいと、強くお願いしたい。
1年前にはこんなに民主党議員が獣医学部新設を強く希望していたのに、
今や民進党は聞く耳持たず、過去の経緯も調べず、自民党批判に邁進中です。
なんと言うのでしょうかね。
やっぱり東京の感覚で物事を考えるから、自民党叩きに繋げるのでしょう。
地方は疲弊しています。
都会へ、東京へと人口の流出が進んでいます。
地方の山間部では廃屋も目立ちます。
そして東京一極集中で東京の人口が増え、反対に地方はどんどん人口が減っていく。
これが地方が更に不便になり、住み難くなり、更に人口が減る悪循環。
待機児童も都会に人口が集中し過ぎた結果。
少子高齢化は子育てしにくい社会が一因で
結果、全世代が十分な福祉を受けられない未来が待っているのです。
一票の格差と言うけれども、これが不平等?
平等平等で都会に議員が集中し、地方の事は忘れられ
過疎の地方をどうにかしようとする議員いなくなり、
それがまた都会へと人口の移動が進むのでしょう。
地方創生の目的の一つとしての大学招致。
これが成功するか失敗するかは分からないけど、
何もせずに指をくわえているより、何かしようと動き出した地方自治体も多い。
そのひとつが愛媛県今治市。
大学招致を望んだのは今治市。
にもかかわらず、前川喜平氏が引っ掻き回している感がある。
森友学園では籠池氏が引っ掻き回したのと同じように。
どちらも民進党の政権批判の為に利用された。
国会議員はもっと真面な議論が出来ないのか。
そしてもっと重要な審議をする時間少なくしているのも事実。
国会審議や採決風景を見ていると、本当にこの人たちは真面目にやっているの?
って思ってしまう。
この国を良くする為、そして国民の安全と安心を守る為に
国会議員は真剣に考えているのだろうか、
そして特に民進党のレベルが落ちたと感じてしまう。
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