「ミサイルは短距離だった。多くの国が持っている」−トランプ大統領はこのように述べ、今回のミサイル発射を問題視しない考えを改めて示した。
また、大統領は「北朝鮮はアメリカへの警告だと言っていない」と指摘。「金正恩委員長との関係は良い」と強調した。
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/world/fnn-00421378CX
日本政府は、短距離弾道ミサイルとみている。
韓国軍によると、北朝鮮は午前5時半ごろ、東部の虎島(ホド)半島から短距離ミサイルとみられる飛翔体を1発発射、およそ20分後にさらに1発を発射した。
2発は、いずれも高度およそ50kmまで上昇し、1発は430kmほど飛行して日本海に落下。
もう1発は、さらに遠くまで飛んだ可能性があるという。
北朝鮮は、5月4日と9日にも、飛翔体や短距離弾道ミサイルを相次いで発射していて、今回の発射場所は5月4日と同じだった。
北朝鮮外務省は、8月に予定されている米韓合同軍事演習が実施された場合、「非核化をめぐる米朝の実務者協議に影響を及ぼすだろう」と警告していて、演習に反発するとともに、アメリカをけん制する狙いがあるとみられる。
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今日午前5時34分と同57分ごろ、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射しました。
1発目は約430㎞、2発目は約690㎞飛行し、2発目は新たな形態のミサイルだとか。
米朝首脳会談を3度もしたのに北朝鮮は相変わらず。
トランプさんは米本土に届かなければ大して問題ないと思っているのでしょう。
アメリカファーストだから、極東で混乱が起きても我関せずでしょうか。
アメリカの軍事力に世界は期待しているのに。
トランプさんは他国の為にアメリカが犠牲にならないといけないのかと不満もあるようですし、
なにせ不動産王ですから何でも計算ずくでなんでしょう。
でも日米同盟があり、日本は基地を提供し、かなりの負担を強いられています。
それなのに、米国に届かなければトランプさんは我関せずですか。
そもそも正恩が首脳会談に応じたのは米軍が北朝鮮を爆撃するといったからじゃないですか。
また自分は死にたくないと、慌てたからじゃないのですか。
北朝鮮のような国を動かすには会話だけでは始まりません。
武力攻撃の可能性を示唆してこそ動くのです。
ところで着弾地点はよくわかりませんが、その延長線上に秋田県は入らないのでしょうか。
防衛省がいい加減な事をした為に、秋田県は激怒していました。
防衛省のいい加減さには怒るのは当然です。
しかしイージスアショアの建設がそんな嫌なのかとも思います。
説明会で激怒して叫んでいた男性、場慣れし過ぎていて活動家だったんでしょうか。
聞いていて、そこまで激怒する?と思いました。
なぜ危機感がないのかと不思議でした。
米国は自国の領土近くにミサイルが着弾すれば何らかの報復をするでしょう。
当然です。
しかし、日本はというとノンビリし過ぎていませんか。
もっと怒らないのですか。
こんな時も、「遺憾の意」だとか「抗議した」ですか。
もう少し、私達は真面な国になりたいです。
自国の領土を守る為にどうすれば良いのか。
現行法で大丈夫なのか。
昨日も竹島周辺に中国軍機とロシア軍機が我が物顔に飛び回って、
それを領空侵犯だと韓国軍が警告射撃をしています。
日本領の上空で何をするのですか。
こんな事をされて悔しくないですか。
それこそ他人の家の庭でロシアと中国、そして韓国が勝手に喧嘩している様なものです。
おまけに韓国は他人の庭を自分の庭だから出て行けと言っているのですから、
図々しいも程があります。
ただ、自衛隊はその時は何をしたのでしょう。
何もしなかったのか、それとも何も出来なかったのか。
はたまた証拠になる映像を撮り、今後に備えていたのか。。。
いずれにしても、こんな事しかできない日本が情けないです。
そして悔しいです。
みんな、こんな国で納得しているのですか。
それとも、こんな事しか出来なくて情けないと思っているのですか。
ここのところ、日本周辺できな臭い事が起こっています。
憲法があるから何も出来ないと言っていたら、気が付いた時には領土が奪われているでしょう。
憲法の所為にするのは卑怯とも感じます。
憲法のお陰で戦争に巻き込まれなかったとはどこまで平和ボケなのでしょう。
ヤクザ国家にやりたい放題されない為にも今こそ憲法について考える時期だと思います。
ノンビリしている場合ではありません。
日本の国を守る為に、国民を守る為には早急に法整備が必要だと思います。
トランプ米大統領は30日午後、南北の軍事境界線にある板門店で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談した。
米朝首脳は握手してあいさつを交わし、互いに境界線を越えて北朝鮮側と韓国側に足を踏み入れた。
その後、韓国側の建物に移動し、座った形式で会談をスタートさせた。
一連の対話でトランプ氏は、金氏との対面について「光栄なことだ」と述べた。金氏は「過去を清算し未来へ向かわねばならない」と語った。
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ちょっとでも下手に出たら図に乗る。
そんな事ないですか?
韓国にしても北朝鮮にしても。
本来は北朝鮮には非核化を受け入れさせるのが目的だった筈。
それを受け入れなければ軍事攻撃もあるかもと思って慌てた金正恩だったのに
いつの間にか、制裁解除をすればそれに応じで非核化を進めると言い出した北朝鮮。
で、今日の米朝首脳会談では「過去の清算」が非核化の条件?
何?
過去の清算って。
北朝鮮は日本に対して「過去の清算」といって賠償金を求めてきていたけど、
同じ様に、アメリカにも賠償金を要求したって事?
朝鮮戦争での賠償金?
トランプさんはお金に対してはシビアだからそんなお金は出さないと思うけど。
それにしてもこの期に及んで過去の清算?
過去の清算をしたら明るい未来?
どの口が言うですよ。
南北朝鮮はまさに「強請り集り」の民族。
そんな民族に振り回されてきた日本。
もう金輪際、強請りに屈しないでもらいたいと思うと共に
アメリカが「過去の清算」をどうするのか注目したいです。
【ソウル共同】トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は30日、南北軍事境界線がある板門店で対面し、トランプ氏は北朝鮮側に越境した。米朝首脳が顔を合わせるのは昨年6月のシンガポール、今年2月のハノイでの会談に続き3回目。ハノイ会談決裂後、膠着したままの非核化交渉の再開につながるかどうかが焦点だ。北朝鮮側に足を踏み入れたのは、現職の米大統領としては初めて。
対面に先立ち、トランプ氏は韓国の文在寅大統領と共に軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)を視察。金氏との対面については「正しい方向への一歩」になり得ると述べていた。
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トランプ大統領が金正恩と対面しました。
突然の思いつきのような印象があります。
トランプさんの気まぐれなのかどうなのか。
金正恩も突然その気になったのか。。。
とは言うものの、やはり事前に何らかの交渉があったのではと思います。
トランプさんの戦略なのか、金正恩の焦りなのか。
当初はトランプさんは訪韓し非武装地帯の視察をすると言われていました。
その後、板門店の軍事境界線で金正恩と握手し、
そして二人で北朝鮮側に。
これは現職の米国大統領としては初めての事だとか。
これだけでもトランプさんは誇らしく思うでしょう。
何でも一番がお好きみたいですから。
その後、二人で韓国側へ。
何だか南北首脳会談での文さんと金大統領との光景を思い出します。
金正恩の罠~落ちる文在寅
これは編集されたものですが。。。
突然、降って湧いたような話ですがこの対面が無駄にならない様に、
ただのパフォーマンスにならない様に北朝鮮の非核化が進めばと思います。
そして、日本の拉致問題も解決して欲しいです。
一部では安倍さんは拉致問題解決と言っているのに一向に進展しないと言う人もいます。
でも、考えてみてください。
米朝首脳会談だって、米国の軍事攻撃に慌てた金正恩が会談を了承したのです。
でも、日本は金正恩をビビらすだけの軍事攻撃は出来ますか。
無理ですよね。
あんな国とは対話をしたって時間稼ぎをされるだけで進展は望めないのです。
ですから、日米同盟が色々言われていますがやはり米国に頼るしかないのです。
情けないです。
悔しいです。
でもここは拉致被害者全員を取り戻すことを最優先にして欲しいのです。
ところで国会議員は安倍さんの批判をしても、何か自分達から動いていますか。
国会議員は国民の命と財産を守るのが究極の目的だと思います。
それなのに40年以上もアジアの最貧国と言われる北朝鮮に囚われた自国民の事を
どうにかしなければならない。
一日も早く助け出さねばならない。
そう思ってきていますか。
マスコミだってそうです。
違法でもないモリカケ問題を連日取り上げ安倍批判に熱心でした。
あのエネルギーを拉致問題に費やしてもらいたいです。
連日連夜、北朝鮮に拉致された国民を助け出すにはどうすればいいのかを
議論しましたか。
もう本当に情けないです。
トランプさんの悪口を言っても、頼るしかないのです。
米朝首脳会談で拉致問題が何とか進展して欲しいと願います。
そして国会議員やマスコミはもっと本気を出してもらいたいです。
【ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮が4日発射した飛翔体に関し、米ミドルベリー国際問題研究所のジェフリー・ルイス上級研究員は5日、発射直後の衛星画像を元に、飛翔体は国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議違反となる「短距離弾道ミサイル」の発射だった可能性が高いとの見方を明らかにした。
ルイス氏はツイッターでミサイルが2月の軍事パレードに登場したロシア製「イスカンデル」を基にした短距離ミサイルと「同型だ」と述べた。
また、北朝鮮が2006年に弾道ミサイル発射を8年ぶりに再開した際も短距離から始めたと指摘し、北朝鮮が今後、より長い射程の弾道ミサイル発射を本格化させる可能性があるとの見解を示した。
北朝鮮が配備する従来の短距離ミサイル「スカッド」は液体燃料式だが、イスカンデルは固体燃料式で、発射に要する時間が大幅に短い。このため発射前に撃破するのが困難であるほか、高性能の誘導装置も搭載しているとみられ、韓国軍や在韓米軍には大きな脅威となる。
一方、ポンペオ国務長官は5日、ABCテレビの報道番組に出演し、飛翔体の射程は「比較的短距離」で「米国や韓国、日本に脅威を与えなかった」と強調。短距離弾道ミサイルかどうかは「分析中」とするにとどめた。
ポンペオ氏はまた、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が約束した「発射凍結」の対象は大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけで、今回は約束を違反したことにはならないとも語った。
今回発射されたのが弾道ミサイルであれば、北朝鮮の弾道ミサイル計画に関わる全ての活動の停止を求める国連安保理決議1695号の明白な違反となる。
しかし、ポンペオ氏は「検証された非核化実現の機会はまだある」などと述べ、非核化交渉の進展を優先させる立場から、北朝鮮の動きを見極める考えを前面に打ち出した。
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北朝鮮が日本海に発射したのは「飛翔体」とされていましたが
米国研究家は発射直後の画像分析の結果、短距離弾道ミサイルの可能性が高いと。
やっぱりと思う人も多いでしょう。
そして、なぜこうも北朝鮮に甘いのかとも。
米国は自国に届かなければ、問題ないと思っているのです。
米国に被害がなければ、それでも良いと。
そりゃあ米国はいいでしょう。
特に万が一被害が及んでも、倍返しできる軍事力がありますから。
換言すれば、北朝鮮は米国本土に届くミサイル実験は考えてもいないという事です。
ですから当分は米国は安泰という事です。
では日本はどうでしょう。
北朝鮮は日本海を挟んだ隣国です。
日本は倍返しどころか反撃も怪しいものです。
その点、米国は万が一に備えて十分手を打っています。
北朝鮮とのミサイル凍結の約束は大陸間弾道ミサイルだけだとか。
つまり、その他のミサイルは問題なしとしているのです。
知りませんでした。
なんと日本は間抜けな事か。。。。そう思いませんか。
もしも米国の研究家の見立て通り短距離ミサイルなら、安保理決議違反になります。
日本は米国と同じようにノンビリ構えている場合ではありません。
北朝鮮がその気になればいつでも攻撃されるのに、まともに反撃も出来ない日本。
これでも憲法9条が守ってくれると言えますか。
共産党議員やその支持者に聞きたいものです。
まさか話せば分かると言うのではないでしょうね。
常識人とは話が噛み合わないと思いますが、一定人数その様な人がいるのは事実です。
そんな平和ボケの人がいる事、憲法9条信者がいる事は日本の不幸です。
北朝鮮の脅威が迫っている日本。
多くの国民が拉致され続けている日本。
これらの事を無視して憲法9条守れとは間抜け過ぎます。
そして無責任だと思わずにはいられません。