【ぼくらの国会・第1009回】ニュースの尻尾「恐怖の隠し球 小泉進次郎 新幹事長」
ニュースの尻尾」968回目は、石破総裁の幹事長人事の隠し球として、小泉進次郎新幹事長案についてお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員・自由民主党大阪府連会長)
三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)
※収録は8月6日
近々総裁選があるのは石破さん以外は誰も疑わない、と青山さん。
それって石破さん党内で孤立しているじゃないですか。
石破さんだけが総裁選をしない考えって・・・石破さんだけ。
総裁候補は
青山さん、高市さん、小林鷹之さん、林芳正さん、茂木さん・・・
茂木さんだけ別? えらい強調しますね。
他に上川さん、上川さんは出るかどうか不明?
野田聖子さんも?
斎藤健さんも? そういえば3日朝のテレビ番組に出ていましたが。
いやあ、いっぱい候補がいるじゃないですか。
でも上川さん以降はどうですかね。ちょっと・・・。
で、幹事長経験者って箔が付くんですか? へえ・・・じゃあ茂木さんは箔が付いているんですね。
小泉進次郎さんねえ。ちょっと危なっかしいですが。
それにしても石破さんの安倍さんに対するライバル意識、嫉妬心って恐ろしいまでの執念深さです。
「ねちっこい」 まさにその通りです。
「守る会」は既に5月7日に石破総理に80年談話反対を言っていたのですね。
自民・護る会「わが国を非難する口実を与える」 戦後80年の有識者会議中止を政府に要請
自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の青山繁晴参院議員らが7日、国会内の林芳正官房長官の事務所を訪ね、戦後80年の節目に合わせ石破茂首相が意欲を…
産経新聞:産経ニュース
そして8月1日にも⇩
自民・護る会 石破首相の進退と80年見解見送り求め、声明策定へ 続投は「モラル崩壊」
自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」(代表・青山繁晴参院議員)は1日、国会内で総会を開き、7月の参院選大敗に伴い、石破茂首相(党総裁)に対し、進…
産経新聞:産経ニュース
今日はNHKの夜のニュースでも報道していました。
自民保守系グループ 石破首相に対し党総裁辞任申し入れ | NHK
【NHK】自民党の保守系の議員でつくるグループは参議院選挙などでの敗北を受けて石破総理大臣に対し、速やかに党総裁を辞任するよう申し…
NHKニュース
日テレでも。
自民・保守系グループ 石破総裁の即時辞任など求める要望書|日テレNEWS NNN
自民党の保守系国会議員のグループが7日、石破総裁の即時辞任や総裁選の実施、戦後80年にあわせたメッセージを発出しないよう求める要望書を提出しました。
日テレNEWS NNN
常々、無き者にされているとボヤいていた青山さんですが、立て続けに報道されています。
それだけ石破さんの異常さがわかります。
かつて麻生さん、安倍さんが議席を減らした時に何と言っていましたか?
責任を取って辞めるべきだと言っていました。
しかし、いざ自分が当事者となったらあれこれ屁理屈を言って辞めません。
潔さがありません。
もっと言えば国家観歴史観が左翼政党に近い石破さん。
自民党は保守政党ではなかったのですか。
自虐史観に基づき、事なかれ主義の外交だったかつての日本はどうでしたか。
反日国に利用され、これでもか、これでもかと謝罪を求められ、賠償金を支払わされてきた事を忘れましたか。
それを警戒しているのです。
石破さんだから、危なっかしく下手したら反日国に利用される懸念があります。
要するに石破さんは信用できないのです。
外交マナーも身につけず、品格もなく、日本人として誇れる首相とは思えないのです。
ところで小泉進次郎さんの幹事長は究極の隠し玉?
いえいえ、そんな言い物ではなく恐怖の隠し玉と青山さん。
それ以上の恐怖は安倍談話の上書をしようとしている石破談話。
あの70年談話は半年かけて有識者が集まり、練りに練った談話だったと言われています。
石破さんが懇意にしている人ってどういう思想の人ですか。
歴史観がしっかりしていますか。
何しろ、慰安婦問題を蒸し返されない為の日韓慰安婦合意にも納得していなかった石破さん。
あの合意後に韓国マスコミに「相手が納得するまで謝るべきだ」と言っていたのですから。
韓国が喜ぶような思想なのです。
それが恐怖なのです。
幹事長、選対委員長が選挙の責任を取るのに肝心の総理大臣が責任を取らない、
この異常さに有権者は気付いて欲しいです。
「石破総理辞めるな」集会に参加している人達はどんな人たちか知っていますか?
因みに石破さんの盟友、前原誠司さん。
言わずと知れた乗り鉄と撮り鉄の鉄道ファンですが、
前原さんは選挙の責任を取って維新の会代表の辞任表明しています。
これは盟友に対するメッセージなのか、と思いますが当の本人は全くそれを感じず、
早くても9月2日までは辞任する気配がない様です。
あと、トランプ関税も日本はすっかり騙されたようですが合意文書もなく後の祭りです。
日米、トランプ関税で食い違い表面化 合意文書なしが裏目、石破首相の責任論に発展も - 産経ニュース
こんな威勢のいいことを言っていましたが、どうするんでしょう。
内弁慶が日本で大きなことを言っていても、赤沢さんに任せっきりでしたから。
青山さんは文藝春秋のYouTube番組でもこの事について述べています。
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https://blue-obasan.hatenablog.com/