たーさんの世界(意地悪じーさん)

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父について

2009年06月20日 | Weblog
以前にも言ったと思いますが、父は大正12年生まれの老人ですが、現在は田舎で独り暮らしをしています。
七十過ぎまでは台所に立った事がない父でしたが、母が他界してからは台所に立つようになり、今ではレシピの数も増えたようです。
僕がコンスタントに帰省する理由は、父に寂しい思いを少しでもさせたくないの一念で、この様な帰省を始めて約十年が過ぎました。
僕と父の間には、案に、僕達親子の残り少ない期間の思い出作りの意味合いもあります。

晩御飯が終わり父と雑談をしていると、父は冷蔵庫から自分で作った研きニシンを山椒と煮た料理を取り出してきて、僕に食べて欲しいと言いました。

僕は明日食べることを約束しましたが、この料理は父が幼い頃に母親(僕の祖母)に作って貰った懐かしい味なのです。

(^_^)お袋の味とはよく言ったものですが、皆さんはどんなお袋の味がありますか?

僕は、五平餅と脂身が多い豚肉が入ったカレーライスです。(^_^;)

お袋と言えば、今日も実家の外で涼んでいたら、十年前に亡くなったお袋の気配を感じました。

今 国会で人の死の判定が法律的に決まりましたが、それも必要な事なのかも知れませんが、人の死は、それを受け入れる人により様々だと思います。

僕の母は、僕の気持ちの中では死んでおりません。

帰省

2009年06月20日 | Weblog
先週は帰省しなかったので、今日は帰省しました。明日は雨臭いので、車での帰省です。
今日は絶好のツーリング日和なので、沢山のバイクが走っていました。
(-_-;)僕は窓を全開にして走りましたが、バイクの心地よさは体感出来ませんでした。

横断歩道での自転車

2009年06月20日 | Weblog
子供が小さかったとき、僕は子供達に、自転車で横断歩道を渡る時は自転車から降りて渡りなさいと言い聞かせ、子供達はそれに従って渡っていました。

その理由は言うまでもなく、自転車で横断歩道にとび出すと危険が大きいからです。

日本は自転車で横断歩道に飛び出して車と接触しても、車の過失を大きく見る法律になっています。

ですからひどい自転車になると、夜間でも無灯火で急に横断歩道に平気でとび出す自転車がいます。



先日僕が車で交差店内で左折をしようとしたところ、左側の歩道を走っていた中年の男性の自転車が急に横断歩道に入ってきて、僕の車に意識的に突っ込むかの如くの渡り方をしてきました。

僕は交差点内ではかなり徐行をしますので、幸いにも事故にはなりませんでしたが、その中年の男性は、僕の顔を睨みながら通過して行きました。

いい歳をした男性は、横断歩道の自転車での渡り方を知らないようです。


僕はここで提案したいのです。

それは自転車の交通マナーとして、横断歩道では自転車から降りて渡る事を徹底して欲しいのです。

万が一自転車の乗って横断歩道を渡って車と接触事故が起きた時は、自転車は歩行者と同等の見方をするのではなく、純然たる車両の見方で事故処理をして欲しいのです。


はっきり申しまして、急な横断歩道への自転車のとび出し事故は、それに遭遇した車は被害者です。