たーさんの世界(意地悪じーさん)

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高速道路が無料化したら。

2009年06月18日 | Weblog
民主が政権を取り高速道路が段階的に無料化になったとしても、僕はバイクでは高速は走りません。

何故なら、下道の楽しさや美しさを知ってしまったので、単調な走りの高速道路はあまり走りたくありません。

高速道路が無料化すると、下道は現在よりもっと交通量が減ります。

そうなると、バイクでもっとブンブンと走れる様になります。

高速道路無料化代賛成。

日本は今まで、高速道路料金が高すぎたのです。

民営化されるまでは、日本国民の税金で作った道路の高い料金を国民自身が払っていたのです。

その収益は他の道路築造工事にも使われたかも知れませんが、日本道路公団という国交省の天下り団体が自由に湯水の如く使っていました。


高速道路に関係する殆んどの業者は、本当に旨い汁を吸い続けていたのです。

ここだけの話ですが、僕は以前に、道路公団の元理事さんとのお付き合いがありましたので、内情はよく知っています。

でも僕は、この人の名前は一切明かしません。

僕は、その人にお世話になったのですから。

郵政人事

2009年06月18日 | Weblog
麻生総理は、日本郵政を都合が良い時だけに民間と見なしているようだ。

確かに郵政は民営化されてはいるというものの、普通の民間会社とは性質が大分異なります。

日本郵政が無くなれば、国民生活にもかなりな支障が出るし、国が100パーセント株主となっていて、準国営企業といっても差し支えない。

国営企業という会社があるかどうかは分かりませんが、国営企業というものは、国民の利益を最優先しなくてはならないはずです。

西川社長は簡保の宿で国(国民)に多大な損害を与えたメンバーの1人であるにも関わらず、麻生総理は外圧に屈して、社長の続投を認めてしまいました。

その言い訳の理由は、ニュースで発表されている通りです。
(民間人事に、国が口を出すのはおかしいと云う理由です)

自分の都合が良い時かだけ、日本郵政を民間会社と見なしているとしか言いようがありません。

国民が受けた損害は、誰が保証するのだろうか?