五分五分どころか

2010-10-09 | 社労士日記
予報どうりの雨…早起きしてみたけど、安心して弐度寝(-_-)zzz


昼過ぎから茶店に繰り出して溜まった新聞の片付け…予定より30分以上時間かかってしまった orz


まぁ少しでも糧となっていつか役立つといいですな(^^;


***** 日経朝刊(10/08/13)「サッカー人として 三浦知良」より ここから *****
『1プレーのために努力』

7日の岡山戦のゴールに多くの祝福をいただきました。「あんなバックパスが転がり込むのはカズさんだけ」。プロで16年間プレーして引退した元同僚は不思議そうだった。VTRで見ると「そこしかない」というコースへシュートが飛んでいる。技で決めた、左足でのいいゴールだったね。

J2で10位のチームの1ゴールが、J1の首位攻防戦より扱いが大きくなった新聞もあった。「カズさんって一体何者?」「カズだから仕方ないか」------。そんなふうに話題の対象になれることがうれしいです。

冷静に振り返ると、ゴールのマジック、怖さを感じてもいる。あの日は数分しかピッチに立っていない。ボールにはたった2回、2秒ほど触っただけ。ゴールを除けば満足できることなど何もないんだ。ところがゴールさえ取れば「すべてよし」となりかねない。そこに至るには数々のプレーがあるはずなのに。よくよく考えると恐ろしいよ。

ゴールが決まるか決まらないかなんて紙一重。それが人生も左右してしまう。ワールドカップ(W杯)日本代表もそうだった。カメルーン戦での本田選手(CSKAモスクワ)の一発が、チーム、監督、選手、あらゆる日本の評価を変えた。そんなワンプレーの重みなら僕も幾度となく味わっている。だから若い選手には伝えるようにしているんだ。「1つのプレーですべて変わる。評価だって一変するよ」。あのW杯、そんなメールを中村俊輔選手(横浜M)に送り続けた。

岡山戦のゴールに戻れば、あの1分のためにこの半年があり、あのゴールのために僕のプロ生活25年間があったのかもしれない。1分のためにどれだけ汗を流せるか。その大切さを再び教わった気がしている。

スポーツは失敗の繰り返しだ。サッカーのシュートなんて20本打って1本入るかどうか。「あれを入れていればどうだったか」「外していたら今ごろ……」。僕も色々と思い当たる。何事も失敗する確率のほうが高いんだから。

それでも、いいことが起きたときの喜びは、苦しいときの悲しみに勝るもの。総じて人生は成功も失敗も五分なんだ。そこで、あきらめる人とあきらめない人の差が出る。僕はあきらめないよ。またゴールを取って勝ちたいね
(元日本代表、横浜FC)
***** 日経朝刊(10/08/13)「サッカー人として 三浦知良」より ここまで *****


ひとつ一つの勝負は五分五分でも、当然勝てないことが続くときもあるわけで…


それでもあきらめないことですな…ゴールが生まれるときは予定できるわけでないし


喜びは悲しみに勝る…そう思いますわ(-.-)b
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ごぶごぶ? | トップ | 整理整頓! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿