妊産婦のあれこれ-パパ編

2007-09-14 | 社労士日記
思ったより天気が回復してきました

明日も晴れそうなので、産業カウンセラーの講座へは通学するしかないですね



今朝の新聞には男性国家公務員の育児休業取得率が載っていました・・・過去最高でも1.1%なんですね。


***** 日経朝刊より ここから *****
『男性公務員の育休が過去最高 昨年度』
人事院が13日発表した国家公務員(一般職)の2006年度育児休業調査結果によると、同年度中に子どもが生まれた男性で育児休業を取得した人は全体の1.1%に当たる141人で、過去最高だったことが分かった。人事院は「育児休業に対する認識が深まったのではないか」としているが、政府が目標にしている取得率10%には程遠いのが実情だ。

女性は同年度中に産休が終了した職員が対象で、取得率は全体の91.4%で前年度に比べ1.0ポイント低下したが、政府目標の80%は達成した。取得者数は67人増の4762人だった。

平均の取得期間は0.6カ月伸び12.6カ月。12カ月以上取得した人の割合は35.4%で1.7ポイント増加した。

また1日2時間まで勤務が免除される「育児時間」制度を利用した職員は726人で130人増えた。
***** 日経朝刊より ここまで *****




まずは男性が、育児を正しい知識で楽しむ環境が必要なのかな。

そんな中、パパ検定なるものが実施予定だそうです


代表理事がいわれているとおり、試験試験ではなく、正しい知識を得つつ、子どもやパパ仲間を作って新しい価値観に出会えるチャンスのひとつかも知れませんね。


***** 読売新聞(9/11)より ここから *****
あなたの「パパ力(ヂカラ)試します」

試験を通して「父親」であることの楽しさをより多くの人に知ってもらおうと、父親の育児支援を行っているNPO法人「ファザーリング・ジャパン」(東京)は、来年3月、子育ての知識を問う検定(パパ検定)を実施する。父親向けの子育て雑誌が相次いで発刊されるなど、若い世代を中心に育児への関心が高まる中、注目を集めそうだ。

設問は50問を予定しており、1時間で何問解けるかを競う。未就学児の父親が対象で、幼児教育の専門家の協力を得ている。例えば、乳児ボツリヌス症予防のため、1歳未満時の離乳食にはハチミツは用いない方がいいといった「母親であれば常識」(安藤哲也代表理事)と思われる質問や、排せつ、アレルギーに関する質問など。また、男性の育児休業取得率(0.5%)や、父と子のあり方を描いた映画「クレイマークレイマー」で父親役を演じた俳優の名前(ダスティン・ホフマン)を問うなど、父親を意識した質問も想定している。

受験者には、正解数に合わせて、「スーパーパパ」「ナイスパパ」「チャレンジパパ」「ドキドキパパ」の認定証が送られる。受験料は3900円。

2人の子供の父親で会社員の安藤代表理事は、「子育ての優劣を問うものではない。夫婦や父親同士、子供たちとの会話のきっかけにしてくれれば」と話している。問い合わせは、検定運営事務局( 03-3233-4808)へ。
***** 読売新聞(9/11)より ここまで *****


サイトはこちら  http://www.fathering.jp/
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