今日は暦の上で立春であるが、昨日3日「節分」今年に入って初めて北陸の空に朝から青空が広がった。
金沢市内を歩いてみると、周辺にはかなりの積雪が残るものも車道上には見当たらない。
兼六園の瓢池(ひさごいけ)は、雪に覆われて鯉が冬眠状態だが、周辺の風情から春が近づいている
様子が伺えることが嬉しい。
兼六園や、ひがし茶屋街に海外の人たちの姿も目立ち、去り行く厳冬の風情を楽しんでいた。
関東からお出でた、ご婦人方が金沢でブーツを買って履いてきたと喜んで見せてくれたり、台北からの
親子連れが楽しそうに話しかけてくれたりと、出会いの楽しさが広がった。
ひがし茶屋街で近年随分変わったことは、金沢の金箔生産地を生かした金箔の加工土産品のお店が
数多く開店し、喫茶食事何処も増えてきた。
今回、ひがしやま茶屋街の入り口にあたる「あぶらとり箔座」を覗き、あぶらとり紙から色々作り出せる
商品の奥深さを実感した。
これからも機会ある毎に各店を覗かせて頂き、知識の一端にでもなればと思う。
次に、香林坊周辺の移りを見て、ここでも これまでと違った方向に風が吹き出しているのかも知れない。
これまで所狭しと、軒を並べてお店が並ぶ風景から一変して、高級マンションや高級リゾート地へと変貌
して行くのかも知れない。
<1.兼六園「真弓坂入り口」-正面に香林坊方面・右に「しいのき迎賓館(旧県庁本館)」。>
<2.兼六園「真弓坂」入り口の「ライトアップ」案内の立て看板-今日4日からです。>
<3.兼六園-瓢池に張った氷。>
<4.閑散とした兼六園茶屋街。>
<5.兼六園-蓮池門から重文石川門。>
<6.金沢城公園>
<7.>
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<9.橋場町交差点内にある用水橋。>
<10.ひがしやま茶屋街。>
<11.ひがしやま茶屋街にある「あぶらとり箔座」お店。>
<12.あぶらとり箔座店内。>
<13.ビルの壁面ガラスに夕日で投影された、附近の建物。>
<14.香林坊の夕暮れ。>
<15.ホテル、高級マンションが並ぶ。>
<16.街路樹にイルミネーションが明かりを増してゆく。>
<17.お店の入り口。>
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