かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

金沢の街角風情

2011年02月04日 | Weblog

今日は暦の上で立春であるが、昨日3日「節分」今年に入って初めて北陸の空に朝から青空が広がった。

金沢市内を歩いてみると、周辺にはかなりの積雪が残るものも車道上には見当たらない。

兼六園の瓢池(ひさごいけ)は、雪に覆われて鯉が冬眠状態だが、周辺の風情から春が近づいている

様子が伺えることが嬉しい。

兼六園や、ひがし茶屋街に海外の人たちの姿も目立ち、去り行く厳冬の風情を楽しんでいた。

関東からお出でた、ご婦人方が金沢でブーツを買って履いてきたと喜んで見せてくれたり、台北からの

親子連れが楽しそうに話しかけてくれたりと、出会いの楽しさが広がった。

ひがし茶屋街で近年随分変わったことは、金沢の金箔生産地を生かした金箔の加工土産品のお店が

数多く開店し、喫茶食事何処も増えてきた。

今回、ひがしやま茶屋街の入り口にあたる「あぶらとり箔座」を覗き、あぶらとり紙から色々作り出せる

商品の奥深さを実感した。

これからも機会ある毎に各店を覗かせて頂き、知識の一端にでもなればと思う。

次に、香林坊周辺の移りを見て、ここでも これまでと違った方向に風が吹き出しているのかも知れない。

これまで所狭しと、軒を並べてお店が並ぶ風景から一変して、高級マンションや高級リゾート地へと変貌

して行くのかも知れない。

<1.兼六園「真弓坂入り口」-正面に香林坊方面・右に「しいのき迎賓館(旧県庁本館)」。>

<2.兼六園「真弓坂」入り口の「ライトアップ」案内の立て看板-今日4日からです。>

<3.兼六園-瓢池に張った氷。>

<4.閑散とした兼六園茶屋街。>

<5.兼六園-蓮池門から重文石川門。>

<6.金沢城公園>

<7.>

<8.>

<9.橋場町交差点内にある用水橋。>

<10.ひがしやま茶屋街。>

<11.ひがしやま茶屋街にある「あぶらとり箔座」お店。>

<12.あぶらとり箔座店内。>

<13.ビルの壁面ガラスに夕日で投影された、附近の建物。>

<14.香林坊の夕暮れ。>

<15.ホテル、高級マンションが並ぶ。>

<16.街路樹にイルミネーションが明かりを増してゆく。>

<17.お店の入り口。>

 

 

 

 

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