平塚にあるキリスト教会 平塚バプテスト教会 

神奈川県平塚市にあるプロテスタントのキリスト教会です。牧師によるキリスト教や湘南地域情報、世相のつれづれ日記です。

58年前に建てられた教会堂

2009-07-31 09:44:52 | 建物
平塚バプテスト教会の会堂は58年前に建てられました。
設計はヴォーリズ社です。
国産材を使っているので、今もしっかりとした造りです。
デザインは確かに現代風ではありませんが、
落ち着いた雰囲気があります。
一度、礼拝にお出かけください。

直葬って何?

2009-07-31 09:21:20 | 牧師室だより
あなたは自分の葬儀のこと、考えたことありますか?

▲「直葬」??先日(6月20日)の湘南新聞の特集で「直葬が増加傾向」と見出しにあった。昨年の朝日新聞も「多死社会 変わりゆく葬送」の特集記事で「直葬」のことを紹介していた。その時は何のことか見当がつかなかった。直葬とは、病院などで亡くなった後、自宅や葬儀場に寄らず、遺体を直接火葬場に運び込むことをいう。葬儀を遠方で営むため、事前に火葬を済ませておく場合もあるが、増えているのは葬儀そのものを省略するスタイルだというのである。背景に家族に迷惑をかけたくないとの気持ちがあるという。しかし、葬儀は残された人の悲しみを癒す場でもある。それができない、したくない遺族が増えているということになる。▲アンケートによると確かに「変りゆく葬送」である。「自分の葬式をどうして欲しい?」の結果は、「お葬式をしてほしくない」9.9%、「家族だけでお葬式をしてほしい」27.4%、「身内と親しい友人だけでお葬式をしてほしい」29.9%、「人並みにお葬式をしてほしい」12.7%、「盛大にお葬式をしてほしい」1.1%、「家族の意向に任せる」16.8%、である。少子・高齢化の影響で、葬儀は地域や会社など社会的な儀式から家族や個の儀式に変わりつつある。それにともない小規模化・簡素化も進んでいる。▲そのことは形式についてのアンケートにも表れている。「宗教色のある形式」16.9%、「宗教色のない、お別れ会やしのぶ会形式」20.4%、「形式にはこだわらない」62.7%。人の死を悼む気持ちが希薄化しているともいえるが、会計が不明朗だとか内容が画一的だといったイメージのある従来の葬儀(仏式葬儀のこと)に拒絶反応を示す人が多くなったのが原因と記事は分析する。▲お経や戒名はいらない、無宗教葬儀でいいという人はますます増えている。日本人の無宗教的傾向がここにも表れているといえる。そのような日本人の宗教観が変化する中、皆さんはどんな葬儀をお望みですか。 

当教会の紹介

2009-07-30 09:41:35 | 教会案内
当教会の紹介

 ほんとうの愛、消え去ることのない希望、信じることのできる平和、真の自由、生きる意味とその確信。イエス・キリストは、私たちにこれらすべてものを与えてくださいます。
 私たちはプロテスタントのバプテストという教派に属するキリスト教会です。日本バプテスト連盟の教会は、全国に300以上あります。関連団体として、西南学院(福岡)、西南女学院(北九州)や、日本バプテスト病院(京都)、重度心身障害者施設「久山療育園」(福岡)などがあり、教育・医療・福祉などを通して、神と人に仕えています。
 私たちの平塚バプテスト教会は、1946年(昭和21年)に伝道を開始し、地域に開かれた教会として奉仕しています。皆様のお越しを心から歓迎いたします。

疲れた者、重荷を負う者は、
だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。
(イエス・キリストの言葉より)

キリスト教式の葬儀

2009-07-29 09:01:43 | 教会案内
キリスト教式の葬儀
花に包まれ、慰めと平安に満ちた賛美とメッセージによって行われるキリスト教の葬儀を希望される方が年々増えてきました。
ご希望があればクリスチャンではなかった方の葬儀もお引き受けいたします。
その場合はキリスト教の死生観に基づくことをご了承ください。

"イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる」" ヨハネによる福音書 11:25

牧師紹介

2009-07-27 12:47:22 | 教会案内
杉野省治
1949年生まれ。山口県出身。大学卒業後、神奈川県の公立中学の教員として25年間勤める。その後、西南学院大学神学部専攻科修了し、富野バプテスト教会(北九州市)で7年間牧会。その間付属幼稚園の園長も勤める。今年5月に平塚バプテストに赴任。二男二女の父親。趣味は読書、映画・落語鑑賞、銭湯めぐりなど。