しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

お利敵増した。

2007年09月28日 22時45分00秒 | 降臨・お告げ系
 解らないでしょう。
 降りて来ました、である。

 生活の、あらゆる場面で、笑いは発生する。

 どこぞの医学博士だか大学教授だかが、笑いの健康に与える効果を研究するために、某Y本と一緒に云々かんぬん・・・らしい。

 まあ、そんな事はどうでも好いのであるが、儂個人の主義?として・・・

 笑う場所で笑えないのは己の恥である。

 というのがある。
 (本来なら、今日の箴言として降りて来たものなので。)
 駄洒落にしても、高尚な洒落にしても、ツボが理解できねば、笑う事は適わないのである。
 パロディー等も、元ネタを知らなければ話に成らんのである。

 だからと言って、笑えない者を莫迦にするつもりは無い。
 感性の違いもあろうし、ご機嫌もあろうし。
 唯、哀れむばかりである。
 もったいない!のである。

 笑うのは人様だけで、動物は笑わない。等と言うが、逆に言えば、其の動物の、生物としての一生を、笑う必要も無いほど、充実して、己に正直に生きているのではなかろうかと、思うのである。

 笑う事で、免疫がupするだの、病気が治るだのと言うのは・・・

 普段から、笑えるだけの素養を持ち合わせなかったと言う事で、そんな人間が生きていてどうなる!今更どうなる!生きている価値もあるのか!と言う議論にも、発展しかねないのである。

     今日の箴言
<笑いと言うものは、其の恩恵に浴するための資格がある。笑われる事と、笑う事では、雲泥の差があり、笑われていること自体が理解できない者もある。
 どこぞの門は、狭いらしいが、笑いの門は、資格能力の無いものには、思い描き想像する事すら困難な、(どこぞより余程)偉大なものである。>

そろそろ尚休プレゼンツの

2007年09月26日 22時59分47秒 | あいだ
 虫が騒ぎ出してきている。

 陽気も秋らしくなってきた此の頃である。

 季節を変えての薬師寺散策など、如何でしょう。

 前回の春、というには早すぎたが、アレから半年以上経ちましたもので。

 植生も変わり、其れに連れて景色も一変しております。

 前回は、天気も良いとは言えなかったので、冬が来る前に廻りたいと思います。

 参加希望の方が御座いましたら、都合の良い日時と供に、表明をお願い致します。

 尚、最小催行人数は、お一人様より、承ります。
 前回とは、また違ったものになると思います。
 どしどしご応募くださいませ。

         今日の一品
< 磯部団子:串無し焼き、
  あやめ団子:ちょいしょっぱ目、
  カレー汁:長葱和風出汁入り、
  鶏焼き:香草スパイス生姜醤油オリーブオイル炒め、 >

降りてきました     今日の箴言
<常に自分で判断し決断している。そんな人には、占いや籤なども、意味のある使い方が出来よう。なんとなれば、優先順位の埒外にあるような意味の無いものの決定に際しては、己の責任のみならず、煩わしさ、無駄に時間を取られる状況からの開放を意味しているから。>

十五夜さん

2007年09月25日 23時36分27秒 | こっち
 十五夜である。
 芋名月である。

 昨年は、片見月を避けて、両方お休みした。

 今現在、月明かりのなか、サイレンが鳴り響いている。パトカーではなく救急車でもない。・・・・・(江戸ではないが)風流なものである。(不謹慎な言い回しではない、厭味である。)

 滅多に晴れないのに、今日は雲が殆ど無いお月見である。
 お月見と言えば、団子に薄。

 帰りしなに採ってくる心算が、風呂を汲み終わった時に思い出した。(ちゃんとカッターまで用意しておいたのに!)
 薄である。
 団子の材料は、昨日のうちに確認済みである。
 まあ、野菜・果物はないにしても、季節物の栗を戴いたのである。
 そして、薄を採り忘れた。

 採りに行きましたよ。雪駄履いてペタつくペタつく。

 探してみれば、こんな田舎でも、無い!
 去年まで生えていた、用水沿いにも無い!
 あるのは、猫じゃらしとエセ薄。
 帰りかけたが、月明かりに照らされた国道バイパスにたなびく影。
 拡張前のアスファルトの継ぎ目。本来なら2車線の歩道となるべき処に!

 居りました!ひっそりと一株。

 月夜の散歩も乙なもの。
 カッター片手に薄を5本、丁度良い夜の散歩となりました。

    本日の一品   (今日と本日、ニュアンスで使い分けです。)
< 月見団子:15個。粉捏ね茹で。
  野菜サラダ:胡瓜、トマトのスライス。  >
 明日は、あやめ団子だ!
 

余計な事して消してしまった。

2007年09月24日 17時17分54秒 | お料理
 新たなメニューを、唐突に始めます。
 またなんぞが降りてきたような・・・。

 今日の一品であります。
 が、多分、昨日の一品とか、一昨日の一品、になるでしょう。

 そうしょっちゅう料理している訳ではないし、食事ではなく肴であるし。
 因みに、読みは「ぽん」ではない。(読みたいのは充分解るが)「ぴん」または「しな」でお願いしたい。当然、二品、三品と成る時もあるし、ときによって「じょうぼん」だったり「ちゅうぼん」だったりします。

 と言う訳で、

           今日の一品
< 卵マヨ:ゆで卵の塩胡椒マヨネーズ和え。
  揚げ焼き:油揚げの網焼き生姜醤油。  >

           昨日の一品
< カレー:鶏豚炒め紅茶煮トマト入り。
  澄まし汁:お雑煮風鶏三つ葉。

はむ

2007年09月24日 12時51分17秒 | こっち
 一寸前に、某ドイツ語が好きブログで流行っていたハムスターの話である。

 結構前の事。

 自分の実家では、代々猫を飼っている。
 家の隣は、茶道の家元のお宅、裏はお寺である。

 ある日、猫が、ハムスターを持ってきた。
 持って来たと言うか咥えて来たと言うか、気が付くと、居た。

 確かに、うちには狸は居るし、白鼻心(ハクビシン)も出る。
 が、しかし、ハムスターはなかろう、しかもジャンガリアンとかである。

 当然、どこぞで飼っていた奴を捕ってきてしまったものかと・・・。

 が、しかし。である。

 座敷で、猫が、何かを見つめている。
 小さい茶色いものがチュロチョロと逃げ回っている。
 籠から逃げ出したか!と思うと、籠には・・・・居る!

 その後、一ヶ月近くで、3匹に増えた。

 ひとが籠の側で昼寝をしていると、足の指をかじりやがる。カリカリはむはむ。

 一年以上も長生きしたのだが、皆、男の子だったようで、増殖はしなかった。

 よくよく考えれば、どこかで自然繁殖でもしていたのであろうか。

 今は、家元の家も高層マンションに変わり、小さな森も無くなってしまった。
 家の中には、犬が2匹、猫が3匹。外にも猫が3匹居ついている。
 其れでも、白鼻心は外猫のご飯を横取りに来るし、狸も相変わらずである。
 

降りてくる?

2007年09月21日 15時43分30秒 | あいだ
 そうしょっちゅうではないが、たま~に、ある。

 困るのは、自分に降りてしまうと、正確な判断が出来ない事。
 危ないかどうか位は判別がつくので、やばい時は還ってもらうが・・・。

 本来が、降ろしたり還したり判断(審判)したりの方なので、自分に憑いてしまうのは、どうも・・・・。
 ゆき嬢神にしても、直接自分の処には降りないものな。(其の御蔭でお世話になってばかりの方も居るのだよな。Y君感謝。)

 で、考えてみると、条件が揃っているのに気が付く。

 ・自分一人だけである。
 ・静かである。
 ・お酒を呑んでいる。
 ・音がある。
 ・気が緩んでいる。

 何の事は無い、お呼び出しの条件に合っているのである。
 静かなのに音があると言うのは、虫の声とかである。

 呼ぼうと思って降ろしている訳ではないので、無視する事も出来るので在るが、殆どは、意味なり目的なりが有って来ているので、其れを達成出来れば、還ってしまう。

 何か、言いたい事、伝えたい事が在る時は、メモしたり、此処に書いたりする。

 因って、自分で書いていながら、責任を持てない事も在りうるのである。
 当然、其の殆どは、自分のネタとして戴いているが。

 自分で読み返しても、「これは、乗り移ってるな」としか思えないものもあるし、「こんなに凄い事言ってるんだ」というのもある。
 特に、今日の箴言を読んでいると感じる。のである。

     今日の箴言
<殊更に説明すると、言い訳がましく聞こえる事がある。其れが真実であれば、尚更、陳腐なものになる。解る者には、何も言わずとも、解ってもらえるものである。>

少し不満

2007年09月19日 00時16分46秒 | こっち
 うーむ。
 コメント欄にスパムが入り始めたので、承認後掲載にしました。

 不愉快ではあるのですが、仕方なく。

 故に、コメントを戴いてから、ページに反映するまでタイムラグが生じてしまいます。
 申し訳ありませんが、其処のところは宜しくお願い致します。
 すいません。

 但し、検閲ではありませんので、お気軽にコメントお寄せ下さい。

多分これ

2007年09月18日 15時52分20秒 | 趣味
 名称が不明であった妖しい魚。

 捌きながら、じっくりと観察。
 すると、顎の下に一対の黄色い鬚。
 そして、尾びれに斜めの黄色い縞が。

 鬚で調べると「ヒメジ」というのが出てきた。

 生息域は北海道以南。
 体長は最大で15cm。
 特徴は、顎下の一対の鬚と尾びれの縞。

 多分、これである。

         今日の箴言
<謎を解明する事は、心嬉しい。逆に、謎のままにしておくと、心にわだかまり、精神衛生上も、宜しくない。尤も、謎を謎と認識できてこその話ではあるが。>

魚釣り報告

2007年09月17日 10時00分10秒 | 趣味
 はい!行ってまいりました。鹿島であります。

 お昼過ぎに到着した現地では、南風が吹きまくり、投げ釣りはバツ!

 いつものポイントには、流石に三連休、家族連れが・・・。
 対岸に陣取り、探り釣り。

 砂地でカレイ、メゴチ。 チョイでスズキ(正確には小セイゴ)、ムツ?
 このムツっぽいのが、何だか解らない。オレンジの模様、スズキの様な体型、大きめな鱗、大きい目と口。食べられるだろうなー。

 家族連れが撤退した後に、移動。

 ギンポ、ハゼ、小メジナ、小セイゴ、小メバル、小カサゴ。
 後は、カチカチ、キィキィ、プウプウ。河豚のお風呂状態。

 取敢えず、当初の目的である天麩羅種確保!
 是から捌いて下ごしらえであります。

クラシックの薦め

2007年09月15日 21時23分59秒 | 趣味
 音楽である。
 クラシックと言っても、儂の好みであるから、マニアックなものは無いし、所謂有名所である。
 オーケストラ編成の、金管が派手なヤツがお気に入りである。
 従って、モーツァルトよりはベートーベンやワーグナー、チャイコフスキーの方がお好みである。

 リヒャルトシュトラウスも良いのだが、薔薇の騎士等等、長すぎる。彼は、作曲家としても好みの部類なのだが、指揮者としての方が、儂には合っているようだ。
 自身の振っているツァラツゥストラは、中々である。

 お気に入りの曲に「1812年」という序曲がある。
 確かチャイコフスキーだと思ったが、是で、本物の大砲で演奏した盤がある。
 こういうのりは、大好きである。

 ディズニーの映画で「ファンタジア」と言うのがある。
 其の時の指揮者は、レオポルドストコフスキー。ミッキーマウスはウォルトディズニー。オーケストラはフィラデルフィア管弦楽団である。
 問題は、と言うより、お気に入りはこのフィラデルフィア管弦楽団である。
 で、問題と言うのは、音楽監督、常任指揮者である。
 確かに、レオポルドストコフスキーが世界一流に育てたのであるが、儂としては、一時期、共同していた、ユージンオーマンディーが、お気に入りなのである。
 照り輝くブラスの響き!オーマンディー・フィラデルフィアがお気に入りなのである。
 一味違うのである。派手なのが良いのである。

  自分のコレクションはレコードが多いので、今時のCDには成っていないものもあるだろう。が、矢張り、聞き比べると、雑音の多さを割り引いても、レコードの方に軍配が上がってしまう。
 さして、良い耳を持っているわけではないが、アナログは全ての音を録音している故。尤も、今のMDとかだと、問題は無いのか?な。
 (例:先の「ツァラツゥストラはかく語りき」のイントロ部分。pppのピッコロが、聴こえるかどうかで判断できる。)

 其処でお勧めである。
 オーマンディー・フィラデルフィアのチャイコフスキー・三大バレエである。
 「ザ・スワンレイク」「ナットクラッカー」「スリーピングビューティー」
 あと、ホルストの「惑星」。

 クラシックは、同じ曲を聴き比べるというお楽しみもあるので、是非!

     今日の箴言
<ヒトにモノを勧めるときは、それなりの信念と自信とを持つべきである。さもないと、説明、解説、お勧めの理由などを求められ、尚且つ突っ込んだ質問などされようものなら、気取った仮面をかなぐり捨てて逃げ出す事にも成りかねない。
 信念が有れば、効果的なチョバムアーマーとも成ってくれよう。但し、其れが信念の正しさを表しているとは限らないが。>

今日の箴言・・・だけ

2007年09月14日 21時56分32秒 | こっち
<2時間の映画は2時間で撮れる。そうかもしれない。が、その2時間の為に、何百、何千時間も掛かっている事をも語るべきである。>

sononi
<自分が意識せずに流入してきてしまう情報、特に音楽などは耳に残ってしまう場合がある。
 しかし!自分のフィルタが確りしていれば、降らない雑音に煩わされる事は無い筈である。>
<とは言うものの、昨今の輩は、魂の根源近くの原始の血の騒ぎを呼び覚ますような、ある意味心地良く聴こえるような、リズムを使っていたりする。遣り方が汚いとは言わないが、フィルターを懸ける以前に自分を確立している者にとっては、退行にも成り得ない不愉快な音の羅列としか感じられない。>
<リズムはメロディーと供にあってお互いを昇華させるものであり、言葉の表現が入る場合は尚更である。>
<にも拘らず、退化としか思えない現状は、意味が無いどころか、未だ未熟な者どもをより馬鹿にするための、洗脳としか思えない。>

<知らずにやっているからと、許されるわけではない。洗脳し先導し、より一層の馬鹿へと導いているのである。それでは、どこぞの政治家連中、役人連中のように、本分を忘却放棄し己のためにのみ動いているモノと変わらない。>

<己自身の、目を持つものは幸いである。殆どのヒトは、其の目を「持てない」が故に羨望が批難中傷へと、行かざるを得ない。其れでも、批難中傷出来るヒトは、まだ幸せである。何故なら、其の目、自体を認識できない、哀れな生き物(ヒトにあらず)が、殆どであるから。>

      今日の金言
<人は目で診、耳で聴き、頭で判断する。ならば、目は有っても見るだけで診得ず、耳は有っても聞くだけで聴こえず、頭は有っても考えないモノを、人でなしと言ったところで、何の障りがあろうか。・・・・・・・・・・・・・・・・>

マニ宝珠

2007年09月11日 23時02分45秒 | あいだ
 久しぶり続きであるが、宝珠創りをした。
 教室やセミナーと言うほど大袈裟なものではないが、今回は二名、指導した。

 一人が捏ね鉢代わりのボウルを取りに行っている間、もう一人はお香を木製の乳鉢・乳棒で粉末にさせる。
 
 粘土(フォルモ)に、水を入れた香を混ぜ、練り上げる。

 雨がぱらつき寒い筈が、気を入れだすと、熱くなって来る。
 自分にとっては、お馴染みの現象であるが、生徒さん?達は初めての感覚。・・でも無い筈なのだが、多少うろたえておった。

 粘土を練るのはパン生地を捏ねるような感じで、気合!気を入れる!

 と言ったら、パン作りはした事が無い!と言われてしまった。
 しまったー!ならば!蕎麦か饂飩だ!

 木を加えた土を水で練って金を入れ、丸める。

 是が、手のひらで丸めて形を作るのであるが、不思議な事に、丸くならない。
 算盤珠の様な形になる。渦巻きが入る分、銀河系のようなレンズのような形になる。何故でしょう?

 この後は火の天日で乾燥である。色付けは其の後。

 で、いい加減なことで申し訳ないが、自分の思い違いでなければ、マニは日本語に直すと、陰核ということになると思ったが・・・。
 「オン、マニ、パド、メイ、フン!」是もうろ覚えで申し訳ないが、五行山で孫悟空を抑えて置いた時の真言だと思う。
 つまり!大いなる生命に係わる、その女性のあの・・・・。

       今日の箴言
<落ちを考えずに話を始めてしまう。良くある事だが、巧く行けば思いもかけない結果が導きだされる。が、ひどい時には、口にも出せないどう仕様も無い状態に陥り、話そのものを投げ出す様な事にもなる。>

金原亭馬生師匠 還暦の祝い

2007年09月09日 23時43分27秒 | こっち
 9月9日、重陽の節句であります。
 御目出度い日にお祝いであります。

 先ずは還暦おめでとう御座います。

 お祝いでありますから、お楽しみの落語は、前座扱いであります、が、流石に馬生師匠、そつなく「替り目」で大うけを取っておりました。
 (特に、隣の着物着たおばさ・・・いや、加美さんは、お腹が痛くなるほど)

 お祝い会というか、懇親会が始まり、代表の挨拶、お祝いの言葉等の後乾杯!
 お酒も始まり料理が廻りだすと、実は、本日の儂のお目当て、馬生師匠の弟弟子、金原亭世之介クンの登場!
 残念ながら落語は無し(と言うよりラッキーな事に)他芸で盛り上げて戴きました。
 兄さんに言われ、持ってる芸を全て出せ!と言う事で(多分ギャラ無し)。
 
 まくら風の語りの後で、今日来れなかった芸人さんの、ものまね口上。
 歌舞伎の成田屋、次の彦六正蔵は秀逸でありました。
 出囃子の出から高座に上がっての口上まで。(亡くなる三日前の)彦六師匠を存分に堪能させて頂きました。
 当然の如く、知ってる人には大うけで、次の鉢巻、付け髭の談志師匠のものまねも馬鹿受けでありました。

 是だけならば、唯の色物芸でありますが、ご祝儀集めの獅子舞から抽選会の掛け合いまで、相変わらずの多芸多才、芸の確かさに、金原亭一門の正統を見せてもらったようで、嬉しくなってしまいました。

 写真は、右から
 馬生師匠、荻野アンナ師匠、世之介師匠、トモさん、儂。

 やはり儂だけが出来の悪い前座の様に見える。
 うーむ。なんとしよう!

        今日の一言
<着物を着るには、ある程度の貫禄が在った方が良い。但し、着き過ぎた貫禄は、帯を解いた後の、お腹に憑いた締め跡が、悲惨さを増す事に、思いを至らせるべきである。>

明日は寄席

2007年09月08日 17時49分02秒 | こっち
 久々の生落語である。
 前回は、春のお花見寄席であった。
 今回も、馬生一門である。

 中身は於いといて、此方も久々の着物である。
 夏の間は、暑すぎて着られない。
 何故か・・・、夏物を持ってないから。
 絽とか紗?とか・・・黒を着たらそのまま坊さんであるし。

 なので、着流しである。
 半襦袢を・・・今になって洗濯中である。
 白衿が見つかったのが、つい先ほどのことである。
 腰巻と一緒に仕舞いこんであった。

 白衿、白足袋、白鼻緒である。
 行きは車なので、頬被りの必要も無かろう。
 タオルやハンカチでなく、手拭である。
 角帯に扇子を差して、青海波のがま口である。
 当然の事ながら、手拭も扇子も、絵は馬である。

 出来損ないの芸人の様で在るが仕方ない。
 こんな機会でもなければ、着物を身に付けることも少なくなったから。

 落語であるから、楽な格好で聴いて構わぬのだが、矢張り古典などは、着物で聴くと、趣が違うのである。

台風一過

2007年09月07日 16時02分31秒 | 趣味
 未だ風は吹いているものの、暑さが戻ってきてしまった。

 まるで、儂の居場所を狙っているかのように、直撃でした。

 お陰で、可也浄化出来た様で・・・。

 と言う訳ではないが、楽をやりたい。
 音をやりたい。 音楽を!

 儂は、当然のように、笛!
 審神者は笛か琴と決まっている。
 が、琴はなかろう、笛である。

 本来は、洋楽の木管、クラリネットとかサックスだが・・・
 楽が、笛しかない。
 しかも、竜笛と竹管。
 あとは、声ね。
 
 パーカッション系も在りだが、木魚に鈴に大擂鼓ではな~。

 誰かまぜてちょ!