しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

座長からの葉書

2010年01月29日 16時06分33秒 | 座長根太
珍しいと言えば珍しいのであるが・・・。

某「幽」の稲川淳二スペシャルでの、協力のお礼状であった。

自筆のお礼状と言う所が、座長らしい気遣いである。

で、他の方のところにも届いたとの事。
それが、消印が押しておらず、「霊界郵便」か!と・・・。

何時もながらのカッチリした漢字に、稲川体レタリングとも言えそうな平仮名。
ちょっと見ただけで差出人を確認せずとも「座長から」だとわかる。

わかるのであるが、実家の方に送ってきた。

何故?
年賀状や時候の挨拶は、本拠地の下館に届いているのに・・・?

どうも、(自分の連絡先が)住所録に3箇所も載っているために迷ったらしい。
わざわざ住所録で確認する所も座長らしいが・・・。
(そういえば、電話番号の確認を、仕事場に掛けて来た事があった。
あの時も、登録番号が固定で3箇所、携帯で3つ、合計6つの番号確認であった。)

そこで、狩野先生と相談して決めたとか・・・。

「ざちょ~!」間違ってはいませんから、大丈夫ですよ~。

でも~、実家離れて20年近くになるんですから、宇都宮のイメージはそろそろ~・・・。


笑いの効用

2010年01月27日 16時56分57秒 | 身体
自分が稲川淳二氏のもとに居たのはご存知の方も多いでしょうが、今のように座長が怖い話をメインにする前は、お笑いの様な事もしていた。
高座にも上がっていたし、バラエティーにも出ていた。
尤も、悲惨な仕事が多かったけれども・・・。

その繋がりではないのだが、噺家さんにも何人か知り合いが居る。

昔からお笑いは好きだったし、落語も同じ。
今でも、年に数回は寄席に行くし、高座を聴きに行く。

何故かと言うに、好きなだけではないからだ。
感動もあるし、興奮もある。

ある意味、煙草の様なもので、漢方にも繋がる。
興奮状態のときは、それを沈静化し、沈鬱状態のときは、高揚させてくれる。

一般に、動物も楽しい、嬉しい事はあろうし、喜ぶこともあろう。
が、笑うと言うのは聴いた事が無い。

よく「笑いは免疫力を高める」と言われる。
具体的にどうなるのかは理解の外ではあるが、悲しみや苦しみ、悔しさや怒り等の負の感情が自分の心を支配している時でも、笑いに集中してそのスイッチが入ってしまい、笑い出す事が出来れば、案外と負が浄化されて中庸に戻れていたりする。
気のせいでも何でも、楽になるのは確かだし、ことによると晴れ晴れして気力も湧いて来たりするのだ。

尤も、ここにも笑いの質と、合う合わないが出てくるので、一概に何でも良い!とは言えないが・・・。
それぞれの好みに従うのが一番だし、ここでも鼻を利かせる必要はある。
が、目安はある。
なんでもそうだが、残っているものは(失礼な言い方だが)ハズレは少ない。
狂言も落語も歴史がある分安心は出来る。
落語の場合も襲名によって名跡が続いている訳で、これも大名跡であれば目安になる。(と思いたい。)
そして、何処が面白いのか分からない、と言う感覚を尺度にすることで、自分に合った、良質の笑いが手に入るという訳だ。
純粋に、そして単純に笑いを求めているだけで充分なのだが、其れが趣味にまで昇華すると、又違った味わい方、楽しみ方、笑い方が出来る様になるのだ。

不思議な事に、笑いには、質の悪い笑いと言うものは無い。(質の低いもの、品の無いものは数多あれども。)
是だけででも、笑わない手は無いし、笑わなければ損でしょう。
大いに笑いましょう。

但し、笑われるのは・・・。

感覚と直感

2010年01月27日 15時49分08秒 | あいだ
まあ、ユングの類型論(タイプ論) で言う所の、感覚・直感・思考・感情である。
是に、内向・外交で8タイプの性格に分類する訳である。

自分は、よく「鼻が利く」と言う言い方をする。
この場合は、「自分の感覚に重きを置いて何事も判断する。」というような意味なのであるが、其処には、経験の裏打ちの無い「直感」と、知識情報の集積としての「思考」、心身状況の発露としての「感情」も、当然のことながら(無意識の内に)統合されている訳である。

例えば、どこぞに出かけて何かを見つけた。であるとか、人との出会いであるとか。
確かに、それはたまたまそうなった場合もあろうが、偶然も重なれば、偶然とは言えない何かがあると思った方が、納得できるものである。
大いなる意思が働いている場合もあろうし、それを必然と呼ぶ場合もあろう。

己の力を過信するのは良くないが、いわゆる「感」と言うものを無視する事も、自然な対応とは言えないであろう。
科学は万能であるが、その全てが解明されている訳ではない!のである。
説明がつかないものが、全て存在しないものでは無いのである。
存在を証明する事は、非存在を証明する事に比して、非常に楽な仕事となるのである。

感覚と言うものは、個人のものだけに、外から見ることは出来ないが、其れを否定する前に、その状況を判断しその推移を見つめてみれば、答えは自ずと現れる筈である。

「足止め」もそうであるが、より能動的なものに「お呼び出し」や「呼ばれる」と言う事がある。
自分などの行動規範は、「呼ばれる」声に従う事が大前提となっている。
単なる「気のせい」と観るむきもあろうが、遠回りはあっても間違いは無い。のである。
どこぞに出かけようと考えた時、妙に行きたくなる場所があったり、機会があったりして、出かけたら何か良い事があったり、有意義な出会いがあったり。
出かける場合だけではないが、偶然と思われるようなものも含めて、「呼ばれたな」と言う事になるのである。自分はそう呼んでいる。
「お呼び出し」の場合は、もっと積極的に対象を絞り込み、招請の形をとる場合である。

これらは、自分を知り、自分(の能力)を信頼しているからこそ!
であるが、これは人間なら誰でもが持っている能力なのである。
尤も、動物や植物などの方が、顕著なものではありそうだが・・・。


ディフェンス・オフェンス

2010年01月24日 21時14分55秒 | 身体
戦争は政治の一形態だ、と誰かが謂っていたが・・・。
戦略と戦術と、防御と攻撃である。

是を、身体にも当てはめて考える訳である。
西洋医学では、主に「対症療法」と「原因療法」で対応しているようである。
が、
東洋医学(此処では主に中医と漢方の考え方を)では、「随証療法」である。証に随って治す訳である。
証というのは、状態のようなもので症状とは違うのである。
同じ症状でも同じ証とは限らないし、その逆もある。

中医では、「気」を二つに分けて考える。
1)遺伝による原初の生命エネルギー
2)毎日の生活(食事等)から得られるエネルギー
1)を「先天の気」、2)を「後天の気」と呼んでいる。

で、生命力や抵抗力をさすものが「正気」であり、是が充実していれば「元気」なわけである。
そして、不自然や不正常な、いわゆる発病因子の様なものを「邪」と言う訳だ。

正気が不足している状態が「虚証」、邪がさかんな状態が「実証」、その両方が重なっている場合もあるわけだ。

別の言い方をすると、「気」は、身体を動かす機能で、「血」が身体を形成する物質という事になる。元気な事、勢いがあることを血気盛んと言う。

要は、バランスが崩れたり歪んだりすることによって、病気になるという考え方である。
そして、
「病気を、体のある一部だけの病変とは見ずに、生体の自然治癒力と症状の戦いと考える。その戦いの場は、体全体で体力が勝利を得れば「治癒」、逆に病が勝つと「死」」
と言われているのである。

そこで、漢方(日本独自の発達をとげたもの)の果たす役割は、その戦いにおける「援軍」と言う事になる。
あくまでも「援軍」であって、本隊は自分自身である。

と言う事になれば、自ずと「気」を盛んにし「血」を養うことが、防衛力攻撃力を高める事に繋がる訳である。
本来は、医食同源で、普段の生活の中において、訓練と補給を自然と行っているわけであるが、いざ実戦となった場合には、補給の重要性が高まるのである。

   今日の箴言
<個々の戦闘能力がどんなに高くても、補給が無ければ自滅することになる。どんなに援軍が強かろうと、その援軍を前線に投入できなければ意味は無いのであるから。>


効率的な補給法も、色々在るのだが、陰陽五行のバランスに則ってするのが、簡単だし効果も上がるようである。

こころにうつりゆくよしなしごとを

2010年01月20日 22時34分48秒 | あいだ
ちょいと降ろせるかなと思ったが・・・駄目だった。
ので、つれづれなるままに・・・・・

攻撃と防御。心と身体に、己自身に、現実には生活のあらゆる所で意識していなければならないのだが・・・。

坊主得意のたとえ話である。
自分の心身、生活を、戦と考える。
目的は、生きる事。(この場合は、心も身体も、哲学・心理学的に、生物学的にという事で、宗教的な意味は含まない。)
で、戦の場合、敵が存在するわけである。
純粋に言うと、生命維持の為には飢餓や傷病等を障害と見做し敵ということが出来る。
また、生きる糧を得るための行動としての、仕事なり商売なりを考えると、そのまま商売敵なんぞというものがあるわけだ。

話を拡げてもしょうがないので、多少なりとも儂にも理解できるであろう心身の問題に絞ろう。
単純に言って、免疫システムは防御であり攻撃である。
攻撃は最大の防御であると言うが、実際には、その区別は曖昧なものである。強いて言えば、能動的か受動的か。
パッシヴとアクティヴである。当然、攻撃、防御両方に当てはまる。
いわば両刃の剣ともいえるのである。

あう~!駄目だ!纏まらない~!
すいません、続きはあさってにでも~。

尚休プレゼンツ薬師寺報告

2010年01月19日 16時18分53秒 | 尚休プレゼンツ
まず、この場を借りまして、ご協力戴きました薬師寺八幡宮の小嶋宮司にお礼を申し上げます。
   有難う御座いました。

小嶋宮司には、お仲間の宮司様方(含むホームランバッター、4番バッター)をお招き戴き、また、社務所をご提供戴き、御祓いを奉仕戴き御守・縁起物を戴き、更に、酒肴料まで戴いてしまいました。
お心遣い、お気遣いに感謝いたします。と共に、今後とも宜しくお願い申し上げます。

さて、当日は薬師寺のパワーポイントを廻り、昇殿してお祭をして戴きました。
で、メインのお話であります。

今回、御出で戴いた宮司様方は、

*下野市  薬師寺八幡宮 小嶋宮司
*宇都宮市 平出雷電神社 江部宮司(えべ)
*下野市  下野星宮神社 小林宮司
*都賀町  鷲宮神社   菱沼宮司

の、4名様で御座いました。
普通、宮司さん禰宜さんなどの神職が集まるのは珍しくはありませんが、宮司さんが4人と言うのは、滅多に機会が無い事であります。
当然の事ながら、お話戴いたものは専門家のそれであり、内容の深い、凄い!ものでありました。
こちらの(素人の)質問にも、丁寧にお答え戴き、ある種の感動を戴きました。
こちら側には、不思議・怪談蒐集 著述をなさっておられる西浦和さんが居られ、その質問やお話も楽しませて戴きました。

ご参加戴きました皆様にも感謝いたします。有難う御座いました。

これまで、ハズレのなかった尚休プレゼンツでありますが、今回は大当たりであったと思います。大成功でありました。
今後も、尚休プレゼンツ、宜しくお願い致します。
今回参加出来なかった方々も、次の機会をお楽しみにお待ち下さい。

本当に、有難う御座いました。

携帯電話で・・・お祓い

2010年01月13日 15時36分25秒 | あっち
憑かれ易い、と言う人がいる。
憑かれても気にならない人もいるし、身体症状が出てしまう人もいる。
尤も、憑く「もの」にもよるのであるが・・・。

神社などでご利益に恵まれる人もあれば、ナマモノに好かれる人もある。

ちょいとしたものであれば、携帯を繋げられれば、意外と簡単に祓う事が出来る。

つい先程も一人。
是が、何時もの事なので、驚きもしないが、癖になるのか?と思うようである。


この手のお祓いは、原因の見極めが大事である。
一般の方の自祓いは、お勧めしない!
体調不良をすべて憑かれたせいにするのも駄目。実際に心身が疲れている場合もあるし、病気や怪我であることもある。(まァ、気のせいだったりもするが。)

おかしいと感じたら専門家の判断を仰ぐのが最良!

で、本当にあっち系で、憑かれてしまった場合、応急処置として森林浴とか水浴とかがお勧め。
本格的には、神社でお祓い。普通の寺院はお勧めできません。
自分などは(夫婦揃って)座長に霊能者にされちゃったけど、商売で御祓いをしている訳ではないし、普通は霊能者が身近に居る事も無いでしょうから、そういう拝み屋さん的処は、最終段階だと思っていたほうが宜しいでしょう。


       今日の箴言
<本来ならば、医者に掛かる時も、その専門職種と腕を見極めるのが大切なように、神社、お寺、etcを選ぶ時も、慎重に情報収集することが大事である。
なんとなれば、時間と労力の無駄となるばかりか、下手をすると増悪しかねないのであるから。>

尚休プレゼンツ下野薬師寺

2010年01月11日 15時37分01秒 | 尚休プレゼンツ
詳細決定致しました。

日時 :17日、日曜日、16時から。

場所 :栃木県下野市薬師寺、薬師寺八幡宮にて。

趣旨 :御祓いののち、神職の方達の不思議な・怖い話を(業務上の守秘義務を超えない範囲で)拝聴致させて戴きます。

付録 :稲川淳二公認の心霊写真を公開して戴きます。


今回は、ネタ蒐集の意味もありますので、お話を聴くのがメインですが、尚休プレゼンツの性格上、質疑応答形式となる事も考えられます。
その場合、ご参加の皆様の、忌憚無いご意見をご発言下さい。

又、昇殿して御祈祷を致します。
が、その際の初穂料を、お礼代わりと致したいと思います。因って、お気持ちをお包み戴けます様お願い致します。

お清めには、御神酒と桃呪酒を用意致します。

お時間前にお出での方、御座いますれば薬師寺パワスポをご案内致します。
お車の方は八宮に駐車場が御座います。
JRご利用の方、宇都宮線「自治医大」駅が最寄となります。
お暇な方は、水戸線「下館」駅で我が家経由でも、宇都宮線「小山」駅でもokです。
いずれの駅でも、お迎えにあがりますので、お時間等ご連絡下さい。

滅多に無い企画だと思います。宜しくお願い申し上げます。

2010尚休プレゼンツ告知!

2010年01月05日 16時32分48秒 | 尚休プレゼンツ
尚休プレゼンツ、本格始動であります。

今回は、かなりあっちに振れます。

1月17日、日曜日の予定。
場所は、栃木県下野市の薬師寺。マァ儂の地元でありますな。
時間は、もう少し調整させて下さい。何故かというに、ゲストのスケジュール待ちであります。

さて、内容でありますが・・・

これまで、幾度かプレゼンツを催行してまいりましたが、一切の事故も無く無事に遂行することが出来ました。
そこで、尚休プレゼンツとして、ご参加戴いた皆様の健康とますますの発展を祈り、参殿しての御祓いをお願いします。

で、その後、懇話会を開催させて頂きます。
こちらがメインではありますが・・・。

実は、お仕事柄あっち系に係わる事も多い宮司さんに、お話を聴きたい。と言う事でありましたが、宮司さんが、神社業界のお仲間に、お声掛け下さる事になりました。
正直に言って「不思議な話、怖い話を聴かせて下さい!」と頼んでしまった為に、それならば「その手の依頼が集まる神社の宮司さんにもお願いしてみます。」と言う事に。
さらに、「折角の機会なので、仲間の宮司さんにもお話を・・・。」と話が進んでしまいました。
(裏話をすると、その手の依頼が集まる訳は、各神社にあっち系の依頼が来ると「あそこに任せよう!」と紹介してしまうので、必然的にその手の依頼の数が増えると言う・・・。そこの宮司さん本人はその裏を知らないので、不思議がって・・「どうもそういうのが多いんだよな~」だそうで。)

当然の事ながら、全て実際にあった、生のお話であります。
この手の、いわば専門職のお話が聴けるというのは滅多に無い事かと思います。
因って、ネタ探しにも成るのではなかろうかと思う次第であります。

皆様、ふるって(勇気を?)ご参加下さい。
お清め用に、桃酒をご用意いたしますので安心してお出掛け下さい。