Nちゃ氏の京都旅行に触発されてしまった。
暫くちんたらしていたら、一週間たってしまった。
昔はよく京都に行った。
学生時代は、毎年何回か行っていた。
所謂新婚旅行とかも、京都に行った。のだが、其の話はあとで。(某cx系の夫婦喧嘩グランプリで有名な裏拳事件は、其の時の事。)
京都は、道などが、さほど変わらないので(東京ほど)地図無しで歩けるくらい通ったものだ。後のころは自転車で行ってたので、地元の人間と勘違いされ、木屋町あたりで、よく声を掛けられた。しかも、若い女の子に。
今思うと、逆ナンパされてたのかも。「すみませーん、この辺にディスコありませんか?」
京都は、歩きが基本。当然、千年の魔都。あっち系の怪しい処には事欠かない。
単なる観光の心算が、知らず知らずのうちに、その辺を廻っていた。
まあ自分が行くんだから、しょうがないかもしれないが。
よく歩いたのが、駅から蓮華王院、鳥辺山の墓地から清水の裏を回って八坂神社、インクラインを渡って南禅寺、哲学の道で銀閣寺へという東山コース。
嵐山から小倉山を越えて嵯峨野、化野、栂尾、北大路とか加茂、鞍馬、大原とかね。西京極から桂、なんてのも在った。
初めて、らしさを意識して、写真(あの手の)を撮ってしまったのが、金地院手前の東照宮。楼門の左右には、右大臣と左大臣。その屋根の上から見下ろすような学生の姿が。丁度入学前の春だったので、浮かれ気分で居た頃だ。
学徒出陣でいった人らしい。羨ましいという感じではなく、見守ってくれるような、そんな感じか。
不思議と、京都は危ない感じがしない。怪しい感じはあるが。
しかし、其れは特定の場所や建物がという意味であって、土地的にはかなり厳しいものがある。その辺を弁えていないと、一寸辛い事もある。
傾注!京都で托鉢僧に会ったら、金額の大小に係わり無く、お布施をすべし。
代わりに災厄を引き受けてもらいましょう。其の為の托鉢乞食なのですから。
今日の箴言
<旅に出て開放されると、押さえ込まれていた意識も開放される事がある。気を付けないと、とんでもない事に発展する事もある。>
特に京都は夫婦喧嘩に注意せよ。
暫くちんたらしていたら、一週間たってしまった。
昔はよく京都に行った。
学生時代は、毎年何回か行っていた。
所謂新婚旅行とかも、京都に行った。のだが、其の話はあとで。(某cx系の夫婦喧嘩グランプリで有名な裏拳事件は、其の時の事。)
京都は、道などが、さほど変わらないので(東京ほど)地図無しで歩けるくらい通ったものだ。後のころは自転車で行ってたので、地元の人間と勘違いされ、木屋町あたりで、よく声を掛けられた。しかも、若い女の子に。
今思うと、逆ナンパされてたのかも。「すみませーん、この辺にディスコありませんか?」
京都は、歩きが基本。当然、千年の魔都。あっち系の怪しい処には事欠かない。
単なる観光の心算が、知らず知らずのうちに、その辺を廻っていた。
まあ自分が行くんだから、しょうがないかもしれないが。
よく歩いたのが、駅から蓮華王院、鳥辺山の墓地から清水の裏を回って八坂神社、インクラインを渡って南禅寺、哲学の道で銀閣寺へという東山コース。
嵐山から小倉山を越えて嵯峨野、化野、栂尾、北大路とか加茂、鞍馬、大原とかね。西京極から桂、なんてのも在った。
初めて、らしさを意識して、写真(あの手の)を撮ってしまったのが、金地院手前の東照宮。楼門の左右には、右大臣と左大臣。その屋根の上から見下ろすような学生の姿が。丁度入学前の春だったので、浮かれ気分で居た頃だ。
学徒出陣でいった人らしい。羨ましいという感じではなく、見守ってくれるような、そんな感じか。
不思議と、京都は危ない感じがしない。怪しい感じはあるが。
しかし、其れは特定の場所や建物がという意味であって、土地的にはかなり厳しいものがある。その辺を弁えていないと、一寸辛い事もある。
傾注!京都で托鉢僧に会ったら、金額の大小に係わり無く、お布施をすべし。
代わりに災厄を引き受けてもらいましょう。其の為の托鉢乞食なのですから。
今日の箴言
<旅に出て開放されると、押さえ込まれていた意識も開放される事がある。気を付けないと、とんでもない事に発展する事もある。>
特に京都は夫婦喧嘩に注意せよ。