しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

肩の揉み方

2010年03月31日 18時16分44秒 | 身体
自分で行なう肩こりの解し方は書いていたのだが、人にやってあげるときのコツをちょいと。

下手をやると、自分の指やなんかを痛める事になりますので。

まずは、力任せはいけません。
ほぐすのであれば、指を使わずに掌の親指の付け根にある拇指球というふくらみを使いましょう。
あと、親指を開いて人差し指と弧を作って、人差し指の拳の横で、手を立てるように使いましょう。
また、その逆に小指側を使ってブルブルするのもお勧めです。

どうしても指がいい!と言われた場合は、横になってもらいましょう。
頭の上に座るような位置取りで、複数の指を使うようにしてください。
親指の方が力が入りますが、横になると腕の重さが掛からないので、筋肉が弛緩し易くなり他の指でも十分にほぐせます。

座っている場合は、片方づつほぐしていきます。
左をほぐす時は右手を上げさせますと、緊張がとれて楽に出来ます。右の場合は左手を上げるようにします。

極度の緊張には、掴んで揉むのは逆効果になります。
ので、押すか叩くか、筋肉の流れに沿って押すようにさすります。
この場合は、心臓に遠い所から近い所に向かって解してください。

宝珠のつくりかた(その2)

2010年03月30日 17時27分22秒 | 尚休プレゼンツ
材料が揃ったら

まず、かたちを考えます。

自分の場合は・・・
・勾玉
・ぎぼし (橋の欄干についてるアレ)
・まる
・そろばん玉 (気を入れて回してると自然とコレになる)

他に、猫のかたちのを使ってます。
因って、かたちには拘ることなく、自由な発想でつくりましょう。

そして、数を作りたいときは、原型を作って型起こしすると楽にできます。
あぶら粘土やろう粘土で作った型を、石膏で型抜きします。

かたちが決まったら。

原料を練ります。

・お香を細かく砕き水で練ります。
・粘土にソレを加え気を入れて練ります。
練ると言うより、こねる感じになります。
香りが欲しい場合は、天然の香油などを入れても良いでしょう。型押しの場合は、型のほうに香油を塗っておくと綺麗に仕上がります。

成型します。

・中に金属を入れ、かたちをつくります。


かたちに成ったら乾燥させます。

窓のそばなど、陽が当たる場所におきましょう。

直接天日干しできれば早くできますが、あせりすぎてひびを入れないように、じっくりと乾燥させましょう。
オーブンでは、お香が燃えてしまいますのでいけません。

天気が悪くて晴れの日が無い!と言う場合でも、昼間に表に出せれば問題ありません。

乾燥してくると、色が薄くなり軽くなってきます。
触ってひんやりしなくなれば乾燥終了です。

乾燥には一週間以上かかりますので、気長にまいりましょう。
長く干しておく分には問題あれません。

完全に乾燥したら、仕上げをします。
紙やすりで修正したり、表面を整えたりしましょう。

次は彩色です。
実はこれが一番ややこしいので、絵入りで解説していきます。

が、しばらく先になりますね、乾燥するまで。

宝珠をつくる(その1)

2010年03月24日 17時24分27秒 | 尚休プレゼンツ

宝珠製作教室であります。
何回かのシリーズになります。
結構時間がかかりますので、気長に気楽にまいりましょう。

今回は、必要なもの、材料から。

五行に合わせていきますので・・・

    木:お香
自分は「白檀」を使っています。サンダルウッドです。
形は気にしません。粉末にしますので。
最初から粉末の「塗香」でも問題ありません。

    火:天日で乾燥に使います。

    土:粘土
乾燥させて硬化するものならば、種類は問いません。
自分は「フォルモ」岩粘土を使います。が、紙粘土でも問題ありません。

    金:金属
貴金属を使う必要はありません。
自分は、昔は貴いと言われていた「鉛」を使っています。
釣具屋で簡単に入手できます。丸の中通しの3号くらいです。
そろばん型でも問題ありません。

    水:水
粘土とお香を練る時に使います。
日本の水ならば、水道でも井戸でも問題ありません。


    塗料
ラッカーでもアクリルでも、色が重ねられれば(混ざってしまわなければ)何でも大丈夫、問題ありません。
塗り重ねていきますので、スプレーより筆塗りのほうをお勧めします。
金・銀・青・赤・黄・白・黒
の7色を用意して下さい。

    紙やすり
仕上げ用なので、水砥ぎもできる耐水ペーパーの2000番くらいを用意して下さい。


普通?

2010年03月22日 19時21分06秒 | 尚休プレゼンツ
よくよく考えれば、非常に危ない集まりだったのかもしれない。

己で分っているかどうかは別として、体質的に憑かれたり寄せたりし易い人達が集まってしまった。
ソレを、本人達が意識していないのが、怖くもあり、頼もしくもあり・・・。

羨ましがらせるつもりは無いが、男二人だけであとは皆女性!と言う緊張感溢れる楽しい集まりであった。

のだが・・・

全員が集まって早々に、ブレーカーが落ちた。
一つだけが。
儂の処の照明だけが消えたのである。

場も盛り上がった頃、バタン!いきなり窓が開いてしまった。

で、暫らくすると、いつもの鳥肌センサーがザ~ッ!と・・・。
何の話をしていたのやら、ナニかが来た。来てしまった?のだ。

が、そういうことは普通に在るので気にもしなかったのだが、観ようによっては、立派な心霊現象と言う事になる。

ここで、言いたい事は、何時もの事・・・では無い!
常にではない!と言う事である。
たまたま、今回がそうだっただけなのである!
言い訳ではなく、たま~に・・・・・そういうことが重なる事もある・・・・と言いたいのであるが・・・。

尚休プレゼンツ、そんなに怖いものでは在りませんので~、遠慮なくご参加クダサイ~。

むか~し浅草に・・・

2010年03月16日 18時10分20秒 | 座長根太
今でも浅草には、ちょくちょく出かけているのだが、

何の用事だったのか買い物だったのか、座長と出かけたことがある。
今となっては何処を廻ったのか覚えていないのだが、バスで新宿まで帰ってきたことを思い出す。

新宿に着いたときは、暗くなってしまい、思ったよりも時間が掛かった。
バスを勧めたのは自分だったので、責任を感じながらガード下の小路を駅に向かっていると、「稲川さん!お久し振りです!」と声が掛かった。

座長の劇団の後輩で、N○Kのドラマなどに出ている・・・人だった。(名前忘れてる)

おかげで、「彼に会えたから良かったよ。」と言ってもらえてホッとしたものだった。

思えばあのころは、講義をサボっては、しょっちゅう座長にくっついていたものだ。

プレゼンツ案内

2010年03月13日 15時33分12秒 | 尚休プレゼンツ
   あっちとこっち。狭間の見方感じ方。
ヒントと実際編

 土地なり、遺跡なり、場所なり、を診る場合に(見るではなく観るでもない)必要な情報というのは、当然存在する。
 是は、判断の材料としての、情報であり、精度を高めるために、必要となる。が、絶対条件ではなく、まあ、あれば良いかなぐらいに考えたほうが宜しかろう。
 先ずは、地図である。地形及び方位を診る上で重要な情報足りえる。が、現在の物では、日本地図、50万図あたりで十分である。本当に必要なのは、当時の(披検物の該当時)状態を把握できる年代の物である。又は、其れを推測出来得る物が必要となる。と言っても、無いものは何とかなる。その程度のものである。
 方位を見る磁石。是も無ければ何とでもなる。
 歴史認識の、各年代における情勢判断の情報としての、多方面の相対的な具体的知識。
 推察力、観察力、洞察力、想像力、理解力、分析力、考察力、感覚、直感、等の個人の才に係わる能力。
 
 要するに、能力、才能の問題である。

 具体的に、遺跡・史跡等を診る場合に、其の物の成立した、歴史背景、必然性を診るのである。
 お地蔵様であれば、其の時代背景により、建立の意味が違ってくるし、古墳であれば、築造年代はもとより、形態、形式、規模によっての違いが大きい。
* 古墳の場合、墳丘の方位よりも、埋葬施設の方位のほうが重要である。

さて、問題は、現在すでに失われて久しい物を探索する場合である。
 古地図、絵図等による情報があったにしても、現在と重ね合わせて、位置なり場所なりを特定出来るにしても、其の存在を顕にする事が、良いかどうかは、別物である。其の権利があるかどうか。又、興味本位で暴くことに対する、義務があるのかどうか。この辺の判断見極めが、お素人衆(一般人)には難しいかと思はれる。
従って、導師は必要であろう。

ポイントには、(風水ではないが)生きている処と停滞している処がある。当然死んでいる処も。
其れを嗅ぎ分ける鼻も重要にして必要である。
山を考えて欲しい。同じ火山でも、休火山もあれば死火山もある。活火山もあるのである。
其れを、どう生かすかである。
無闇に寝た子を起こして怪我する必要は無いし、溢れる泉の恩恵を受けずに素通りするような事をするのも勿体無い。
見えずとも、其処にある大いなる恵みを戴き、災いを避け、守護を受けてみるのも、一興とは思いませんか。

顕幽導師尚休が、其の名の通り、ご案内致しましょう。

尚休の企画

2010年03月12日 15時32分09秒 | 尚休プレゼンツ
企画というとあれだが・・・。

御馴染の尚休プレゼンツは有名どころであろう。

実は、他にも地味な企画がある。

・各種相談
ま、これは本業の「ほねつぎ・導気法」との絡みも在るが、基本的に何でも相談を受け付けている。勿論!あっち系の相談もある訳で、必要とあらば
・各種お祓い
となる。これも、基本は神社さんを紹介するのであるが、その神社さんから頼まれたりする場合もあって、どうしてもと言う場合に行なう。
簡単な所で「携帯お祓い」を良く使うが、最近はネットに繋がった状態でも効果があることが確認されたため、新たな企画として「ついーとお祓い」を立ち上げた。
ご希望の方は尚休につぶやいて下さい。

と言う事で尚休プレゼンツの告知であります。

日光山内、お花見散策花筏であります。

当然!浄化、癒し、補給、増強であります。

今回は、思い切りアウトドアーでありますので、足拵えは十分に。

見所は・・・

樹齢500年といわれる日光山輪王寺の「金剛桜」。
この見頃が4月下旬からなのであります。

熊野古道ならぬ、沢沿いに歩く滝尾古道の石畳。

マイナスイオンたっぷりの「白糸の滝」。
時期が合えば此処の沢で山桜の花筏が堪能できます。

東照宮は、多分未だ改修中で浅草寺と同じ様に薦被りになっております。
折角の世界遺産ですから、二社一寺は廻りたいところですよね。
が、其処は「体力!」「気力!」そして時間とご相談ということで。

正直な話、日光のお食事所で美味しい所は・・・・であります。
故に、山登りよろしく携帯ストーブを持ち込んでお湯を沸かします。
そして、世界遺産内での火気は厳禁となっておりますので、結界の外でになります。
と言う事で、カップ麺かカップ味噌汁、お弁当かおにぎりにサンドイッチとかで。
で、クーラーボックスを背負っていきます。
内容は御神酒であります。

お勧めのお土産は、大猷院の「家光香」及び輪王寺と常行堂のお線香。紫蘇の葉で唐辛子を巻いた「日光とうがらし」、佃煮?の「山椒」(この実か強烈!眠気覚ましに最高!)あたり。駅の側にあるチーズケーキも美味ですが・・・。


4月25日日曜日であります。
時間は午前10時頃。
集合場所は、「東武日光駅」前であります。JR駅のすぐ北側であります。
当日は現地集合となりますので、宜しくお願い致します。
帰りの時間は夕方前になると思いますが、東京からの直通特急をご利用の方は、事前に帰りの便の指定席を取っておいた方が良いと思われます。
因みに、JRには特急は無いと思いますが、宇都宮まで出れば新幹線が御座います。
参加表明お待ちしております。


と、残念なお知らせ。
若駒酒造の「おりさけ」。今年の分は売切れてしまいました。
吟醸酒のおりさけも、出来上がっていないので・・・今年は無理かもと・・・。

自己防御

2010年03月09日 16時11分21秒 | こっち

自己の因って立つ所を守ると言う事。

日本人なら日本という国が因って立つ所。
獅子身中の虫の如く、内面から国を蝕む輩も居れば、武力をもって外面から直接侵攻・恫喝をしてくる輩も居る。
内面的には、国民の自己・自我の確立と教育で対応するべきである。
が、外敵に対しては、恫喝に屈しない断固たる意思を持ち、尚且つ直接侵攻を躊躇させる防衛力を持つことである。

これを抑止力と言う。

個人に関しても、考え方は同じ。
まずは、自己を確立させる事。
自分を自分で認識しないと、まわりに流され自分を保てなくなるから。
その上で、自分を分析し、自分を守るためには何をすれば良いのかを考える事。
逃げてばかりだと、追い詰められてしまうから。
自分を守るための強い力を手にする事。
抑止力を持つことが自分の自信にもつながり、新たな展開も望める。

ご存知の方も居られると思うが、うちの加美さんは体育会系である。バリバリの。
体育大学出身で、少林寺拳法、極真空手、ともに黒帯である。(極真空手は女性でも有数の指導員だ!)
そんな加美さんであるから、ただの柔道初段の儂では太刀打ちできない。(もっとも、夫婦喧嘩グランプリとかにエントリーされたこともあったが・・・。)
お互いの力が分かっているので、充分に抑止力になっているのだ。・・・・と思う。

口論になったとしても、自分の考えが確立されていれば、打ち勝つ事は可能です。が、感情的になっている人に理を説いても通じません。

そこで、自己が確立されていれば、わざと妥協したり、迎合したりも方便と考えて、あえて自分に嘘をつくこともできるのです。

日本の抑止力については、あれこれと言いたい事はあるものの、全て愚痴になってしまうので控えますが・・・。

個人的には、はったりでも通用する場合がありますし、具体的な暴力に対して暴力で立ち向かうのは、彼我の体力・能力にもよります。

しかし、抑止力とは、武力とは、その持てる力の総合力で判断するので、対人防御の場合で言うと、素手よりは武器を持った方が有利ですし、同じ武器でも性能が高いほうが有利であり、操作に熟練している方が有利になります。

又、武器の優劣以前の問題として、その人間の資質の優劣が、大きな意味を持ちます。

レベルの低い人間、自己制御できない人間、自己を持たない人間などは、問題外!

哀れむか、無視するかが最良で、尚且つ火の粉が降りかかる場合に、攻撃をするべきでしょう。

力には、直接的なものもあれば、社会的なもの、精神的なものがあります。(呪なんてのも・・・)

ここでも、理性的な統制としてのシビリアンコントロールが必要となるのですが・・・ね。

新たなる出会いの創造?

2010年03月05日 16時18分01秒 | あいだ
これは、尚休プレゼンツに限った訳ではないのである、が・・・。

観ようによっては、不思議な縁を紡いでいるようにも・・・。

意識して新しい所へ入り込んでいる訳ではない。
と言うのは、自分からの観方であって、友人の友人とか知人の知人とかの繋がりが拡がっていくのであるから、それぞれの方々は、初対面の場合が多いということである。
自分を中心にして、ホールハブのように初対面同士が繋がるのである。

ましてや、それが自分の鼻を利かせた集まりであるならば・・・である。

で、出会い出合いといっても、自分の場合は人間同士の其れを念頭においているので、男女間の、いわゆる恋愛には殆ど関係が無い。
と言う事は、女性の中に男は自分一人!という嬉しい集まりも有ったりする訳だ、これが。
が、大概は加美さんが一緒で、女性陣のお目当ては自分じゃなかったりする。
そして、大体はむさい男連中がぞろぞろと・・・。

これは、神仏や土地、動植物や物にも当てはまります。
そこには、当然のように相性というのも存在しますが、意識する事で無意識の選択が顕在化していくと思います。

しかし、しかしである。
そんな出会いを、自分のものに出来ない人達がいるのも事実。
もったいない。
せっかく機会を創っているのに・・・・・。

新酒との出会い

2010年03月03日 16時36分06秒 | 尚休プレゼンツ
三月であります。

新酒の季節であります。

で、毎度御馴染「若駒酒造」に参ります。
先程確認したところ、「あと何日かで出荷出来ます。」とのこと!

「カネ太○」であります。
「善十郎 純米吟醸 しずく搾り斗瓶取り」であります。
「澱酒」であります。

この「おりざけ」が呑みたいばかりに、専用の冷蔵庫を設えたものです。
当然の事ながら、3月までの限定販売であります。
生の原酒なので、寒いうちだけなのであります。
ですが、現在品切れであります。
でありますが、「またできますから。」と言う事は、「かねたまる」の「おりざけ」が!

去年も、梅見をかねて一瓶あけてしまったものであります。

今回は、酒蔵をイベントで使いたい目論見もありまして、その辺も確認したいと思っております。
以前から暖めていた企画「怖い話を聴かせるとお酒の味はどうなる!」と、唄のコンサートなのであります。

21日は、午後から上京なので、忙しくなりそうですが、14日、22日、28日のどれかになります。

品切れが心配であります。

詳細は後程UP致します。

と、4月、5月の尚休プレゼンツの予告!であります。

4月は、日光でパワーポイントお花見道中であります。

有名どころは廻りませんが、滝から流れ落ちる沢で山桜の花筏と森林浴であります。
ちょいと山歩きになりますが、地酒とお線香の買い物、日光の霊山たる由縁を感得できるポイントを踏んでいきます。
女性にお勧めであります。が、お食事は貧弱なので現地ではお勧めできません。

5月は、江戸であります。これは連休中に!

御馴染、浅草からの美味いもの廻りでありますが、今回は江戸古地図に沿って、観音様の裏辺りの、ご利益のあるお稲荷さん?に参ります。

待乳山から日本堤を通って・・・と言えばもう!お解りでしょう。
女性だけでは行き辛いところではありますが、本当は女性、其れも仕事を持つ女性にお勧めなのであります。
技芸の神様、弁財天(弁才天)様をお参りいたします。

そして、もう、浅草は美味いものだらけであります。
眼に良く効く「八つ目うなぎ」と「薬酒」。
ボリューム満天「釜飯」。
串カツにホッピー、デンキブランにオムライス、揚げ饅頭に芋羊羹。
・・・何時もの定番メニューですな。鰻の櫃まぶしも・・・。

で、注意がひとつ。
途中でお参りする場所があるのですが、其処に行く前に「ほろ酔い」でご参拝下さい。
その「ほろ酔い」を神饌として捧げます。
故に、酔いがス~~っと抜けますが、あとで飲み直しましょう。

詳細は後程ですが、参加の予約受付中で~す。