しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

リクエストにお答えして。

2006年07月28日 16時00分21秒 | 座長根太
 この時期ちょうど良いのに、猫さんばかりでは、怖い話を期待している人も居るのではないですか?と、言われてしまったので。

 久々の「あっち」系であります。

 此処最近は、座長のツアーにも顔出ししていないのだが、その辺のこと。

 以前の川崎、クラブチッタ。今は新しくなっているが、昔は色々と・・・。

①楽屋入り口の方からだと、ステージの裏側が見える。と言うか横に入り口が在るので、セットの横から座長の後姿と、裏側のホリゾントが見えるわけである。
 そのホリゾントの裏に足が見えた。白いズボンの二本の足である。
 ステージを終えた座長に確認する。
「あの後ろに人入れましたっけ?」
「いや、直ぐに壁だよ。なんで?どうしたの?」

②其の後、翌年か翌々年。今度は気合を入れて楽屋に居たのだが、開演前にIが女の子(キャピキャピグラビア系)を引き連れた来た。
 男なんてだらしないもので、一発で気を抜かれてしまった。
 客席に座って15分位。座長の話が始まったばかりなのに、憑かれてしまった。
 話が始まる前、既に気が渦巻いてはいたのだが・・・。
 ろびーの椅子で死んでた。モロに喰らってしまった。
「鼻の下伸ばして、若い女の子に気を取られてるからだよ!」
 加美さんの言うとおり。顰蹙物でありました。(仕方が無いので自祓いした。)

 名古屋での事である。時はお盆。
 友人の家族と開演前の楽屋に。座長は北海道で風邪を引き体調は万全とはいえなかった。話している楽屋の奥に誰かがガタガタやっていた。
 ロビーでくつろいでいる時に、開場になり入り口から大勢さんが入場し始めた。
 其の途端に、周りの空気が変わり、急に寒くなってきた。友人の奥様お子様も鳥肌を立てて怯えている。(熱田神宮に御参りしておいてよかった。)
 終演後、楽屋に行くと、体調回復した座長がステージよりも高いテンションで熱く語ってくれた。
 其の時も奥でガタガタしていた。スタッフなど居よう筈も無いのに。

 栃木県にツアーが来た時の事。
 例によって、楽屋経由の裏入りである。
 指定席では無いので適当に端の列、5人掛の通路側に座った。
 会場は満席で、通路での立ち見も出ていた。
 のだが、自分達の左側、席が空いているのに誰も座ろうとしない。
 気を付けて見ると、周りの通路も、自分達の周りだけ空いている。
 座長の話の最中は前後の席でうなされてるし。
 楽屋に戻り座長に話す。
「誰かが座って、居たんじゃないの~。誰かが。」

     今日の箴言
<人の感覚などは当てにならないものだ。特に視覚や聴覚など五感に属する物は>

ハナちゃん

2006年07月25日 17時22分07秒 | 
 シャー である。
 ハナちゃん である。
 宇都宮の方に居ついてしまった ニャーである。
 ご飯をあげている。
 自分が居る時は 一緒に寝ている。
 自分の椅子を 占領された。
 フラワーではない ノーズである。
 鼻ポチ ハナちゃんである。
 このニャーも あまり啼かないニャーである。

心霊写真?

2006年07月23日 17時36分35秒 | こっち
 良く診て頂きたい(観て?)。

 危ない写真である。

 特に・・・おなかの辺り。どう観てもメタボリックシン・・ではなくて。
 釣りの証拠写真である。こんな大きな?メゴチを釣りましたー。である。

 が、そのメゴチを見て頂きたい。
 私の左胸の前である。
 身体が透き通って後ろが見えるのである。
 後ろは、私の胸にタオルである。

 多分、撮影の被写体ではなく、カメラマンの方が問題なのではないかと。ね!

 だって、透けてるのは、私ではないし。
 尤も、唯単にブレてるだけとも考えられるしー・・・・。

 判断は皆様にお任せしますヨー。

ばかばば?

2006年07月22日 15時38分14秒 | お莫迦ネタ
 とある水泳をやっている人。マスターズに参加するくらいの選手である。
 年齢は言わないが、「おばちゃん」と呼んでいた。喋りがポイのである。
 普段着る服よりも、水着の方が数が多いというような人。

 以前から、無茶苦茶なレースの仕方をするので有名だったのだが・・・。

 先日のマスターズ選手権でのこと。
 3日間で、9レースほど出たらしい。
 前半の2日は、しっかりとメダルを取ったが、最終日のレース。
 メダル確実だったのに!と悔しがっていた。なぜか。

 初日に、両肩を痛めたにも係わらず、手を抜く事をしなかったお陰で、クロールが、犬掻きの様になり、しまいに呼吸困難をおこして棄権。

 そのレースで疲れた筋肉の養生もせずにトレーニングをして足首を痛めた。
 関節がズレたのである。
 にも拘らず、翌日は足ひれのフィンを付けて、バタアシをやりやがった。

 又、関節がズレた。どうしてそーゆー無茶をするかね。

 ということで、「ばかばば」と呼ばれることになった。

       今日の箴言
<自分でどうゆう行動をすればどういう結果になるか分かっていながらやるやつはオバカと言われても仕方ない。>

代名詞的使用法

2006年07月21日 23時29分50秒 | こっち
 年寄りがよく言う。 今時の若い者は。
 所詮、役人だから、お役所仕事は親方日の丸だから。
 
 等など、個人を指して言っているのではなく、特定個人の言動行動をサンプリングして不特定多数の集団を指して言うのである。

 中には、尊敬に値する者も居るが、大多数に措いて、ろくでも無い者を代表する意味で使用する。

 が、特定個人を指してモノを言いたいが、其れが出来ない場合、その他の人々に迷惑を掛けざるを得ないのは承知のうえで、個人に対する、或いは個人を特定しないために、敢えて、使用せざるを得なかった、個人の感情の発露を厳しく自制なされて使われた方の気持ちを思うと、・・・・・。現状は情けなく惨めで・・・。

用例
 おやじ、役人、若者、学生、男、女、日本人、・・人、連中、A級・・。

 愚か者が多すぎる。貴様らそれでも人間か?莫迦め!!!!!!!

    今日の箴言
<人は其の拠って立つ所を弁えるべし。>

最新の小ネタ

2006年07月19日 16時49分12秒 | あっち
 昨日仕入れた最新もの。である。
 来ると言っていたのが来られないと、電話で。
 いきなり相談したいことが在るという。

 「この前、行ったとき、何か感じなかった?」
 ・一人なのに、寝息が聞こえる。
 ・目覚ましのライトが気が付くと点いている。
 
 はじめは、本人も気のせい位にしか考えていなかった。まあ所謂天然系の娘なのである。
 
 ・最近一人暮らしを始めた。

 遊びに来た彼氏が気付いたようだ。「これ、絶対におかしい!」と。

 ・最近、四日連続で見取っている。

 そう、彼女はナースなのだ、新米の。
 先輩も、四日連続は滅多に無いよね。と言う事らしい。
 止せば良いのに、夜勤の時に話し出してしまった。
 午前二時頃に。
 先輩も同僚も皆で怖くなり、部屋に戻れなくなった。

 「夜中に電話しようと思ったのに・・・。」

 当然である。危ない予感が在る時は、携帯の電源は切ることに成っている。
 危うく難を逃れたのであるが、一応のお祓いを薦めておいた。

 仕事がら、憑き易い立場に居るのはしょうがない。
 住んでいる場所の問題も在るかも。
 何より、本人がポ~っとしているから、憑かれ易い。

 本人は、まだ、インターネット繋いでいないので、見られまいから、散々な書き方である。
 頑張れよ!天ぷら娘!

 31日は、地元の夏越の祓えであるから。当日は、自分の知り合いが顔を合わせる事であろう。何人かに指示して在るから。行きなさい!と。

   今日の箴言
<気付かなければ、何でも無い事も、事実の確認が成された時点で、感覚に訴えてくる。驚愕や感動、感激や恐怖として。>

日ごろの行ない?

2006年07月18日 16時46分21秒 | こっち
 昨日、今日と雨である。が、しか~し!

 16日は、最高の天気であった。
 薄雲の間に間に陽射しは柔らかく思ったほど暑くはなかった。
 神宮の鳥居を潜り杜に入ると、涼しいほどで、サンダルを脱いで裸足で歩いても問題は無かったようだ。(砂利とコンクリートの上は流石に・・・)

 参道を行くと、前から箒を担いだ男たちが。自分は既に気を開放してたので、ノヘーンで気付かなかったが、一人が加美さんに礼をしたらしい。
 其れを見て、他の者も目礼をしたようだ。「お辞儀しているから知り合いかと思って、挨拶しないとまずいな」と・・・。男たちは、神宮の神職だったようで、お守り買うときに居た。連中は鹿島神道流(新当流?)の段持ちだろうから、そんな知り合い居る筈も無い。読まれてたね。

 途中、頭が痛くなったり、妙に怖かったり、直接的な草笛攻撃を受けたりしたが、無事お参りを済ませ、デトックスの準備は成った。
 茅の輪が無かったのが残念だったが・・・。

 時間がたつのは早いもので、カツ丼を頼んだ頃には、お昼になっていた。
 朝食の予定が昼食になってしまったが、お腹がグーグー言うのを我慢した分、美味しくいただけました。

 海水浴場に行くと、お昼休み。何が?と思ったが、ライフセーバーが完備されていた。さほどの混雑も無く、海水温度は暖かで、風も弱い。
 陽射しは直射がなく・・・そこで気を許してしまった。
 帽子を脱いで、ランニングだけの格好で。・・酒飲みに徹しました。

 釣り組は、サーフキャストの経験も無い二人。物も食べず、酒も呑まずに頑張りましたが、寄る波には勝てず、糸絡みデアウト。
 泳ぎ組は、十分に堪能したようで、ブイを思い切り叩いて痛い思いをしたり、おろしたての紐ビキニで売店に行き「ちちばっかりみるな!」と文句を言ったりしておりました。
 で、自分は相変わらずホッピー、ワインと酒びたりでホヨーン。

 一匹も肴が釣れないのは許せん!ということで、天麩羅ダネを求めて、いつものホームグランドに。
 流石に、穴場だけあって、釣れる釣れる!
 初めての釣り、久しぶりの釣り、取り混ぜて楽しめたようで、気が付くと暗く成り出してしまった。ネタは在るのに時間が無い。で、天麩羅中止。
 釣れた魚が、アイナメ、クジメ、ウミタナゴ、何?冬の魚?駄目押しにカレイまで。しかし、其の後に、ギンポ、ハゼ、子カサゴ、メゴチ、小アジと予定の肴も釣りました。

 実質、三日間分を凝縮したような、中身の濃い一日でありました。
 お付き合い戴いた皆様。飯も食わせず時間も考えない企画で済みませんでした~。改めて、有難う御座いました。特に、食事もさせず、お酒も呑めなかった運転手役の「トモさん」遅くまで有難う御座いました。皆喜んで感謝しておりました。
 是に懲りず、今後とも宜しくお願いいたします。

      今日の箴言
<日ごろの行いが良いのか悪いのか、結果を見ても分からない時も在る。>
<時間の感覚が、人とずれてる様な奴に企画を立てさせる時は、楽しみも大きいかもしれないが、それなりの覚悟をしておくべきである、かもしれない。>

今は涼しい。

2006年07月14日 16時38分08秒 | お莫迦ネタ
 先ほどまで、真夏の夕立のような、雷と大雨!
 爽やかな風が、川の様になって洗い流されたかのような畑の上をそよそよと。

 本人推薦の、許可を貰ったネタ。

 一人目は、新聞の束を持ってギックリ腰。会社に診断書(2週間安静)を提出し、翌週出て行ったら人事に「来るな!」と言われて、現在も静養中。
  「暇だ~!」

 二人目、毎日顔を出してたのに、パタリと来なくなった。4日目に電話があり、「息子のお多福風邪うつされた~!」

 二人ともに「どうせブログのネタにするんでしょ。」「書いても良いよ。」

 よく分かった人たちである。二人とも30代半ば。学生の頃からの付き合いで、自分の若かりし頃、詐欺と言われる前の逞しいスポーツマン現役時代を知っている、数少ない証人である。

 で、その辺の人たちに、お盆休みの過し方を聞いてみたのである。

 納涼舟遊びに興味を持ったのが数人出た。
 美味くすると、人数が集まりそうである。あと1ヶ月。
 予算と日にちを考えて予定を出そう。

    今日の箴言
<予定を立てているときが楽しいのは当然。予定は未定であるから決定までの夢が膨らみ希望に燃える。潰れた時には尚更楽しく思い出される。筈である。>

今日もお暑う御座います。

2006年07月11日 16時09分03秒 | こっち
 もうすでに夏になっております。
 まだ7月なのに~!

 自分の方は、お盆と言うと旧盆なので8月であります。
 去年は、暑い盛りに釣りをしておりました。
 ハゼ釣りですので、海・川の間であります。月島でした。

 暑い~!納涼だ~!

 やはり、水辺が涼を求めるには最適でしょう。
 水辺と言えば、「東京水辺ライン」船です。
 納涼船の飲み放題コース! 両国から2時間のコース。
 但し、15名以上の貸切かな?予約制です。多分。
 夕方からなので、早い時間は、浅草寺あたりをお参りして、仲見世でも素見しますか。吾妻橋の袂にはビヤホールもあるし。
 夕涼みなので、浴衣と行きたい所です。

 で、質問。下駄に足袋は変でしょうか?裸足が良い?
 草履持ってないのです。雪駄も無い。

 浴衣に羽織では、売れない二つ目みたいで、アレですし。

 着替えを持ってお出掛けが正解のようですが、駅のトイレで着替えするのは寂しいと思うのです。

 で、釣りもしたいが、どうでしょう。
 屋形船と言う手もありますなぁ。
 それなら、釣りして、その場で天麩羅、飲み放題、浴衣に着替えて涼みましょうか。
 でも・・・予算が問題?予約が取れる?

     人数が・・・・・。

 調べてみよう。まだ時間は在るし。
 参加希望はコメント下さいな。

今日まで朝顔明日からほおずき

2006年07月08日 17時11分08秒 | こよみ
 6日から今日8日まで、真源寺(入谷の鬼子母神)で、朝顔市であります。
 で、明日明後日と浅草寺で、ほおずき市である。

 夏の風物詩などと言うが、確かに、この梅雨時とも思えぬ暑さは、夏を実感させるのである。

 浴衣姿に団扇で扇ぐ。よきかなよきかな。
 
 そういえば、うちのほおずきはどうしたろう。

 7月10日は、四万六千日でもある。
 本来は、お寺の縁日であるが、普通は観音様の縁日と言う事になっている。
 浅草寺は観音様である。が護国寺や愛宕神社の千日詣でも有名である。
 どうも、始まりは京都の清水さんらしい。あそこも清水観音である。

 こちら薬師寺では、明日から夏祭りである。お天王さんであるから、御神輿が出る。上下に分かれて16日まで続く。しっかりと御神酒を奉献してお札を戴く。

 あ!地元下館は何時だったろう?町内の祭りは16日であるが・・・。

 合併のお陰で下館という地名は無くなってしまった。この場合は、亡くなったと表記するのが正しいかもしれない。所詮お役所仕事なのである。

 おう!予言!預言!
 宇都宮市で、市街地活性化の開発と言う事で、下野一之宮二荒山神社前の、デパート跡地に24階建ての高層ビル兼マンションを建てるらしい。
 其の計画によって、現在、更地となったが、が、である。
 そんなもの建てたらどうなるか!である。
 活性化とは程遠い惨状が待ち受けているだろう。
 くびを吊っている奴の足を引っ張るようなもので、救いようが無いどころか、破滅させているようなものである。
 豊城入彦命が怒らんでも、・・・・拝んじゃる!!!!!
 とんでもない事である!宇都宮も亡くなってしまう。
 人災!天災!何でも在りになってしまう。
 凶悪犯罪が多発し、治安は悪化、最悪の都市となってしまう。魔都である。
 新宿渋谷なんぞではない、繁華街も無く犯罪だけが歩き回るような、日本とは思えないような都市になってしまう。う~~~~!!!

 残念だが、自分ではどうしようもないし、救いも出来ない。
 寂しい限りである。

 今日の箴言は、言っても愚痴になるし、仕様が無いので無し! 

今日も暑かった

2006年07月07日 18時04分21秒 | お料理
 暑い始まりが多い此の頃です。

 さて、こんな暑い時は、アウトドアーで熱い天麩羅で冷たいお酒をぐいっと!

 と言う事で、アウトドアー天麩羅の作り方です。

 先ずは外です。場所の選定から入ります。
 この時期ですから、海です。どうせ行くなら海水浴です。(泳げませんが)
 そして、ネタの仕入れも兼ねて、釣りです。
 両方を兼ね備えた処と言えば、そう!鹿嶋です。

 ネタは、メインが「めごち」、シロギスよりも美味いのであります。
 そして、「はぜ」。出来れば「ぎんぽ」これも高級天麩羅ダネであります。

 ネタが揃ったら、下拵えをします。
 大物やギンポは捌きますが、後のは、開きます。鋏が楽でしょう。
 冷えたビールで粉を溶きます。これは軽く混ぜる程度で衣にします。
 油を温めます。外ですから胡麻と米をブレンドしたものを使います。
 温度に注意して、衣をつけたネタをぶち込みます。
 浮いてきたら出来上がり。
 アツアツを天つゆで、召し上がれ!

 ネタが入手できないと悲惨なので、冷凍して在る獲物を用意しておきましょう。
 小物は、掻揚げにするのも良いでしょう。

 お酒は、暑い盛り、ビールと行きたい所ですが、此処は渋く、「ホッピー」と行きましょう。是ならば、運転手役も雰囲気が味わえます。
 そして、天麩羅には日本酒!吟醸酒をキンキンに冷やして!
 あと、甘口のワインもあり!ドイツの白!

 うひゃひゃ! 運転手役御免なさい!

 って、イベントの企画はしたが・・・行く奴居るのか?
  これから探してみるか?
 其の前に、何時行くんだ?
    ???
 イベント:茨城の海で、海水浴&釣り天麩羅・参加者募集中!
 特典:鹿島神宮での大祓。美味しいカツ丼。海釣り指導。釣りたて新鮮ネタの出来立てアツアツ天麩羅。(の予定、あくまで予定)

 皆様、如何でしょうか。

        今日の箴言
<予定と妄想は別物である。が、実現できなくても実現しても、其の時点で両者は同じものとみなされる。>

師匠と其の弟子

2006年07月04日 19時00分19秒 | こっち
 親子は一世、夫婦は二世、師弟は三世、間男はよせい。
 何て事を申します。

 確かに、師弟関係というものは、親子より夫婦よりも、強いものを感じる。

 親子、夫婦であれば、ものを伝える義務も権利も無い訳である。

 しかし、指定の場合、伝えるべき技なり技術なりがあり、且つ、師匠と呼ばれるものには、それなり以上の何かが無くてはならない訳だ。

 弟子にしても、それなりの素質や資格が無ければならず、且つ、伝承すべきものを、身に付けなければ、破門と言う事になる。

 自分には、「ほねつぎ」の弟子は居ない。「導気法」の弟子も居ない。
 伝えるに足るだけの素養を持ったものが来ないからだ。

 が、顕幽に関しては、これは!と言う存在が見つかった。
 のだが、是(顕幽)が感覚で何とかなる道ではないし、経験もあてにならない。

 血や経験、直感や感覚、等を超えたところが理解できるかどうか。
 と言うより、どう伝えて、何をするか、が問題となる。

 一つ間違うと、怪しい宗教者の様になってしまうし、・・・。

 自分でも。顕幽導師を称しているものの、何をもって定義しているのかが、説明しにくいのである。

 導師である以上、導かざるを得ないのだが、相手は一般人の場合しか、想定していなかったのである。

 是は、自分の子供を(実際には居ないが)育てるより難しそうだぞ。と、今になって考えている。
 しかし、是も必然で、上からの要請なのであろう。

 一人では行けないところも、人数が居れば行きやすいのも確か。
 複数でなければ行けない所が在るのも事実であるから、子弟揃って、更なる修行をせよ!という啓示であると考えたい。

 と言う事だから、弟子君にも「導師」を称させよう。
 当然、自分は「宗導師」になるぞ。

 怪しいな~。妖しいぞ~。

 と言う訳で、一般人の理解を得るのは、相当難しいと思われるので、弟子~!暫くの間、この事実は、明かしてはならんぞ~!

    今日の箴言
<在る事実が必然で正しいものであったとしても、理解できない人間からみれば、怪しく映るだけである。同じ怪しさならば、全てを晒すことなく秘め措くのも、妖しくて良い。>