しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

クラシックの薦め

2007年09月15日 21時23分59秒 | 趣味
 音楽である。
 クラシックと言っても、儂の好みであるから、マニアックなものは無いし、所謂有名所である。
 オーケストラ編成の、金管が派手なヤツがお気に入りである。
 従って、モーツァルトよりはベートーベンやワーグナー、チャイコフスキーの方がお好みである。

 リヒャルトシュトラウスも良いのだが、薔薇の騎士等等、長すぎる。彼は、作曲家としても好みの部類なのだが、指揮者としての方が、儂には合っているようだ。
 自身の振っているツァラツゥストラは、中々である。

 お気に入りの曲に「1812年」という序曲がある。
 確かチャイコフスキーだと思ったが、是で、本物の大砲で演奏した盤がある。
 こういうのりは、大好きである。

 ディズニーの映画で「ファンタジア」と言うのがある。
 其の時の指揮者は、レオポルドストコフスキー。ミッキーマウスはウォルトディズニー。オーケストラはフィラデルフィア管弦楽団である。
 問題は、と言うより、お気に入りはこのフィラデルフィア管弦楽団である。
 で、問題と言うのは、音楽監督、常任指揮者である。
 確かに、レオポルドストコフスキーが世界一流に育てたのであるが、儂としては、一時期、共同していた、ユージンオーマンディーが、お気に入りなのである。
 照り輝くブラスの響き!オーマンディー・フィラデルフィアがお気に入りなのである。
 一味違うのである。派手なのが良いのである。

  自分のコレクションはレコードが多いので、今時のCDには成っていないものもあるだろう。が、矢張り、聞き比べると、雑音の多さを割り引いても、レコードの方に軍配が上がってしまう。
 さして、良い耳を持っているわけではないが、アナログは全ての音を録音している故。尤も、今のMDとかだと、問題は無いのか?な。
 (例:先の「ツァラツゥストラはかく語りき」のイントロ部分。pppのピッコロが、聴こえるかどうかで判断できる。)

 其処でお勧めである。
 オーマンディー・フィラデルフィアのチャイコフスキー・三大バレエである。
 「ザ・スワンレイク」「ナットクラッカー」「スリーピングビューティー」
 あと、ホルストの「惑星」。

 クラシックは、同じ曲を聴き比べるというお楽しみもあるので、是非!

     今日の箴言
<ヒトにモノを勧めるときは、それなりの信念と自信とを持つべきである。さもないと、説明、解説、お勧めの理由などを求められ、尚且つ突っ込んだ質問などされようものなら、気取った仮面をかなぐり捨てて逃げ出す事にも成りかねない。
 信念が有れば、効果的なチョバムアーマーとも成ってくれよう。但し、其れが信念の正しさを表しているとは限らないが。>


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