しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

大晦日

2006年12月31日 20時25分34秒 | こよみ
 BGMは、ヴェートーヴェンの第九である。
 しかも、ウィーンフィルのものである。
 今年は、妙に暖かく、暮れの慌しさが気にならなかったのであるが、合唱つきを聴けば一気に大晦日気分全開である。

 と言うことで、大祓祝詞でもアップしようかと思ったが、変換が大事なので・・・。

 これからの数時間は、結構忙しい。
 鶏は解凍し忘れ、御節も詰めてない。
 着物も出してないので、羽織紐がどこに行ったか不安である。

 白襟の襦袢、白足袋、白の革鼻緒の雪駄である。
 
 さあ、福茶の用意をして、恵方参りに方違えの準備である。

   皆様に、良いお年が訪れますように。

原稿締め切り

2006年12月26日 16時41分21秒 | お莫迦ネタ
 うひゃひゃ!又やってしまった。

 ポプラ社の「てのひら怪談」の方は、校正も終わり無事提出したのであるが、が・・・。
 もう一つ、ポプラビーチの応募が依頼されていたものを、締切日を勘違いしていたのである。

 てっきり、28日のつもりが、25日必着であった。

 後で、そのネタは、此処で発表しましょう。

    今日の箴言
<思い込みは恐ろしいものである。気付かなければ平穏、気付いた時は地獄にも>

尚休プレゼンツ正月版(制式決定版)

2006年12月22日 15時54分34秒 | 尚休プレゼンツ
       尚休プレゼンツ
     七福神北斗踏み&新年会
        一月四日、木曜日
 メインは、堀切から牛嶋までの向島七福神廻り。
   及び開運強化北斗踏みの呪的ツアー。
 堀切・多聞寺から牛嶋神社まで、八つの聖地を廻りながら、北斗踏みの呪術により、開運・パワーアップする約二時間の旅です。
 集合は、午前十一時。
東武鉄道(伊勢崎線、日光線)堀切駅前で御座います。
多聞寺、墨田神社、白鬚神社、向島百花園、長命寺、弘福寺、
三囲神社、牛嶋神社の八箇所をお参りします。

 その後、浅草へ向かい、宴会であります。
 浅草うな鉄ひつまぶしで御座います。http://www.hitumabusi.com/
 でありますが、松の内の予約は受付していないということで。
 適当な時間に、繰り込みましょう。

 それまでのお時間は、浅草寺に行くも良し、仲見世でお買い物も良し、ご自由にお過ごしください。

 取り敢えず、現時点での参加人員は十名であります。
 と言う事ですので、当日参加、歓迎であります。
 当日は、宜しくお願いいたします。
 

北斗踏み詳細続き

2006年12月20日 17時09分12秒 | あいだ
 漸く著者校正が終わりました。ということで、続きです。

 堤防下の道に入った左側、緋毛氈に和傘のお休み処っぽいお店が、長命寺桜もちである。その先を左に降りれば長命寺であるが、此処は戻って、見番通りを行きましょう。通りに入って直ぐ右、幼稚園の脇を入って行くと

 長命寺(向島5-3)の本堂で、弁財天が祀られております。昔は弁才天でありましたが女神様であります。白蛇のお守りがあります。

 表門を出てお隣が

 弘福寺(向島5-3)であります。本堂の中に金色の布袋様が居られます。布袋様は実在のお坊様であります。
 山門を潜って直ぐの右手に、咳の爺婆様が居られます。風邪や咽喉の神様であります。此処では咳止め飴をどうぞ。

 見番通りを道なりに南下しながら、花街の風情を味わいながら暫く行くと右側

 三囲神社(向島2-5)であります。此処は本殿とは別に、大黒天と恵比寿様が祀られております。珍しい三つ鳥居があり、当然のようにお稲荷さんも在ります。

 神社をでて言問い通りを潜って墨田公園で左に行くと

 牛嶋神社(向島1-4)であります。
 此処で健康祈願をして、四股を踏んで、北斗踏みの出来上がりであります。

 皆様に幸多かれとお祈りいたします。

北斗踏み詳細

2006年12月15日 17時55分29秒 | あいだ
 解説である。
 当日参加出来ないが、後で行ってみようか、と言う方の為に、道順などを。

 堀切駅を出て運河を渡り、線路沿いの道を南に歩く。(途中、町工場の並びに酒屋、自販機あり。)
 松の内は、七福神廻りの幟が立っているので、其れに従い右の小道に。
 ちょいと行って右が、多門寺(墨田5-31)である。
 ・多聞天は毘沙門天の事。北方守護の神である。
 此処の茅葺の山門は、都内最古の筈である。(現存のね)

 山門を出て右折、(直ぐ左側に酒屋、自販機あり。)
 小道なりにくねくねと(途中、親子丼の旨い蕎麦屋あり。)墨提通りを越えて隅田川堤防下の道を南下。木母寺を過ぎて東白鬚公園の中程右側。
 源頼朝創建の隅田川神社(堤通り2-17)である。
 ・水神様である。狛犬ではなく石亀が居る。この亀、玄武は矢張り北方守護の四神の一つの聖獣である。

 更に公園を南下、アーチ型の白鬚橋の袂で、再び墨提通りを超えて右にちょいと行った左側。
 日本三大白鬚神社の一つ、白鬚神社である。
 ・一般的な七福神では寿老人であるが、此処は寿老神である。この福の神は寿星であり、一説には北極星の化身とも言われておる。

 神社の南側の小道を東に、(途中のコンビニでお酒を置いてある。)直ぐに向島百花園(東向島3-13)である。(三が日は無料で開放しているのだが)入園料を払って中に。茶店では、甘酒、お茶にお茶菓子の接待がある。春の七草の寄せ植えも見ものである。
 ・福禄寿も寿星であるが、一説には寿老人と同一であるとも言われている。
 因みに、此処の寿老人は松の内だけ、白鬚神社からの出開帳である。

 地蔵坂通りを西に地蔵堂の所を左折。直ぐに吉備団子の吉備子屋がある。
 其処で墨提通りを渡れば志満ん草餅があり、そのままアサヒビールの倉庫街の中程に、カフェ雲水(此処の胡麻豆腐は料亭時代からの逸品)である。
 プール、体育館、野球場を廻りこむと、言問団子である。

 続きはまた、後ほど。
 

うほほ

2006年12月12日 17時28分08秒 | あいだ
 正月版も制式間近であります。現時点で参加人員は十名を超えております。
 お店の予約は、まだ余裕を持たせてありますので。(大丈夫だとは思うが。)

 と言う事で、メインのチョイトした説明を。

 タイトルにも有るとおり、禹歩であります。
 北斗踏みは、北斗七星を地上に想定して行なう、一種の反閇であります。
 従って、星は(補星を入れて)八つ。北辰を入れて九つ。
 場所的には、八箇所。末広がりでありますな。

 土地(所謂聖地)の気を抑えながら踏んで行く事によって、言祝ぎと気の吸収を目指しパワーアップする訳です。

 まあ、あれですが、是は言祝ぎの呪術の一つでありますから。

 効果を、より具体的にするために、各地でアイテムを入手するのも良いでしょう。七福神は、御分体と宝船を頒布しております。又、スタンプもあります(台紙は東武線の駅で。)ので。

尚休プレゼンツ正月版(増加試作版)

2006年12月08日 16時04分58秒 | 尚休プレゼンツ
 いよいよ試作も最終段階である。

 一月四日木曜日に決定!

 ルートは、以前通り変更無し。
 時間も、変更無し。
 集合:堀切
 解散:浅草寺

 あれ?と思いましたか?

 はい!オプションです。
 メインは、あくまでも北斗踏みの言祝ぎパワーアップですから。

 新年会を兼ねて宴会であります。
 15時あたりからの予定で、浅草の鰻やさん。
 予算はお食事のコース¥4000くらいで。
 飲み物は別。下戸の方も大勢さん居られる様なので。
 内容は、
 ・つきだし三点盛り
 ・串焼き三種
 ・ミニサラダ
 ・お料理二品
 ・浅草名物ひつまぶし

 以上。左党には、結構な御酒が(お手軽料金で)揃っているようであります。

 制式決定の段階で、お店に予約致しますので、人数把握のため、参加ご希望の方は、コメント欄に表明して頂くか、直接、尚休まで、ご連絡下さい。な。
 メールでも、電話でも、電報でも手紙でも構いませんよ~。

 と、言う事で、宜しくお願いしま~す。
 

尚休プレゼンツ正月版(先行試作版)

2006年12月05日 18時16分58秒 | 尚休プレゼンツ
 七福神廻りである。

 2007年正月四日。に、ほぼ決まりそうである。
  代案は七日。(七日だとJRAがWINSで・・・。)

 集合場所は、東武浅草線(日光線、伊勢崎線)の「堀切」駅である。
 スタート時間は、11時前後。
 行程は、二時間ちょい。
  (たぶん、途中の、休憩、食事、等により押すと思いますが。)
 仕上げは、浅草で、鰻か?呑み放題か?

 で、是とは別なイベント告知。
 開運お祓いツアー及びお祓い縁結びツアー!
 そして、下館地域寄席。
 企画の段階ですがね。
 

元旦・の予行

2006年12月01日 17時19分54秒 | こっち
 朔日である。予行である。シミュレーションである。

 午前零時、日が替わり新年を迎える。正月である。
 日付が替わると月が替わり年が改まる。

 さて、新年一番の事始は、

 「若水」汲みである。

 これも、男の仕事。井戸・・・は無いので、水道からである。
 神棚の水と榊を換え開いておきます。

 若水を沸かし、先ずは「福茶」から。
 梅干と塩昆布、山椒の実をちょい。

 身体が温まったら、地元の神社に夜参りである。
 お札を戴いて帰ります。

 御節を摘まみながら、御屠蘇代わりに御神酒を戴きまして、夜明け、初日の出を待ちます。
 
 御来光を身体に受け一年の無事をお願いします。

 そろそろお腹が寂しくなりますので、お餅を焼いて、お雑煮です。
 若水に昆布を入れ、火に掛けます。鶏を入れて灰汁を取り、鳴門巻きと紅白の蒲鉾を入れ、醤油と塩で味付け。三つ葉は、茎だけを入れ、仕上げます。
 焼餅を入れた器に盛り、三つ葉の葉と、柚子の皮を乗せて出来上がりです。

 美味しく戴いた後は、年賀状を出してから、じっくりと寝ます。

 明けて二日。
 朝風呂です。きれいにお清めしてから、恵方詣りです。
 続けて、所謂、初詣、新年祈祷祭でお詣りします。此処は昇殿して御祈祷をして戴き、神宮大麻をお受けします。勿論、神社の伸爾も戴いてきます。

 本来、元日の大正月の初詣なのですが、儂とこは二日です。

 戴いてきた御神札を神棚に納めます。
 そして、年中の生活の安泰と家業の繁昌を祈ります。

 後は、松の内に北斗踏み七福神廻りである!

      今日の箴言
<シミュレーションする事によって見えなかったものに気付くことがある。それは、間違いであったり、希望であったり。だが、現実はそう美味くは行かない。>