久々の生落語である。
前回は、春のお花見寄席であった。
今回も、馬生一門である。
中身は於いといて、此方も久々の着物である。
夏の間は、暑すぎて着られない。
何故か・・・、夏物を持ってないから。
絽とか紗?とか・・・黒を着たらそのまま坊さんであるし。
なので、着流しである。
半襦袢を・・・今になって洗濯中である。
白衿が見つかったのが、つい先ほどのことである。
腰巻と一緒に仕舞いこんであった。
白衿、白足袋、白鼻緒である。
行きは車なので、頬被りの必要も無かろう。
タオルやハンカチでなく、手拭である。
角帯に扇子を差して、青海波のがま口である。
当然の事ながら、手拭も扇子も、絵は馬である。
出来損ないの芸人の様で在るが仕方ない。
こんな機会でもなければ、着物を身に付けることも少なくなったから。
落語であるから、楽な格好で聴いて構わぬのだが、矢張り古典などは、着物で聴くと、趣が違うのである。
前回は、春のお花見寄席であった。
今回も、馬生一門である。
中身は於いといて、此方も久々の着物である。
夏の間は、暑すぎて着られない。
何故か・・・、夏物を持ってないから。
絽とか紗?とか・・・黒を着たらそのまま坊さんであるし。
なので、着流しである。
半襦袢を・・・今になって洗濯中である。
白衿が見つかったのが、つい先ほどのことである。
腰巻と一緒に仕舞いこんであった。
白衿、白足袋、白鼻緒である。
行きは車なので、頬被りの必要も無かろう。
タオルやハンカチでなく、手拭である。
角帯に扇子を差して、青海波のがま口である。
当然の事ながら、手拭も扇子も、絵は馬である。
出来損ないの芸人の様で在るが仕方ない。
こんな機会でもなければ、着物を身に付けることも少なくなったから。
落語であるから、楽な格好で聴いて構わぬのだが、矢張り古典などは、着物で聴くと、趣が違うのである。