しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

ある意味、怖い・・・かな?

2012年01月14日 22時27分17秒 | お料理
料理っていう程のもんじゃないんですが。
作りますよ。
たま~に、
毎日じゃないんですがね。

冬の風が強い日でした。
その日かれは、
たまたま、給料日だったので、
帰り道にある、行き付けのスーパーで買い物をした。
ちゃ~んと、エコバック持って。

で、ひょい と見ると、
焼酎が置いてある。

あ~、焼酎か~、しばらく飲んでないな~

暮れから、お正月に掛けて、
すっと日本酒でしたから。
いや、
途中、外呑みでは、ホッピーとか飲んではいたんですよ。
でね、ついつい、籠に入れちゃった。

それが・・・いけなかったんですかね~。

買い物のはじめに目に付いたものだから、
ず~っと、入ってる。
4リットルです、
重いですよ。

それに、お肉や、野菜
この場合は、豚もも、肩とバラの切り落としに、鶏もも、
パプリカ三種にセロリ、三つ葉、長葱、大蒜
そして饂飩玉と牛乳4パックに、
トマトの缶詰。

籠の取っ手が歪んでたって言うんですよ。

家について、荷物を降ろすと・・・

右肩のところ・・・

妙な違和感がある。重い!

アレ?と思ったけれど、体格のいい彼ですから、
気にしないで、お風呂に入っちゃった。

充分温まったところで、台所に立った。
鍋でお湯を沸かして蛸を入れる。
灰汁取りして、材料を賽の目に刻んだやつを入れ、火が通ったところで、イタトマ缶を投入。
塩、黒白胡椒、バジル、ブイヨンで煮込む。

さあ!出来上がりだ!
チャイナボウルに盛り付け、
昨日の残りのしょうが焼きを温め、
グラスに焼酎を注いでウーロン茶で割って
さあ!お神酒の時間~!

ずん!
ズズン!

腰が・・・・・・

一瞬のうちに、金縛り状態
動こうとしても、動けない!



って言う話を・・・いや、体験をしたって言うんですよね~。
彼が言うには、
良く有る事だ・・・って言うんですがね
なんだか、心配な話ですね~。

今日の台所

2010年11月05日 21時55分37秒 | お料理
鍋は決まっておりましたが、中身は帰宅してからの材料確認。

ということで、初日の今日は・・・

キャベツ・韮・ニンニクを切り落としの豚の出汁で。

蕪は、青いところも使って、油揚と炒めて醤油味。

明日は、鍋の残りに、鶏の手羽元を追加し、牛蒡の笹掻きと大葉をちらします。
で、豆腐を投入してみます。

さらに残れば・・・饂飩が入るか、ご飯と卵でおじやになるか・・・。

気になるのが、韮と挽肉が確保してあること。
韮団子も、美味しいかもしれない、という・・・。

今日の箴言

食べるものを美味しいと感じられるのは、
健康である証拠である。
但し、食べすぎて太ってしまったら
とか
コレステロールが
とか気にするのであれば、食事を楽しむ資質が無いと諦めて、無味乾燥なカロリー維持に徹した方が、周りの人間を不愉快のさせずに済むだけ、大人の対応と言えるであろう。
さもなくば、愉快に快活に、残り少ない人生を謳歌しようではないか。

ゾゾットライス

2010年10月05日 16時59分21秒 | お料理
本日は、ゾゾット。

リゾットぽい別物。



カレーゾゾット



大蒜の塊を乱切りしてバターで炒め、挽肉を投入。

カレー粉も一緒に炒めます。

微塵にした人参と玉葱、ホールコーンも入れてある程度火が通ったら水を入れてブイヨン投入。

そこに研いでおいたお米を投入。(が、本式だが、余ってる御飯で代用。)

塩、胡椒で味を整え隠し味に醤油少々。



以前に、座長と工房で作ったときに、命名されました。



「オーノちゃん、味もだけど料理には見た目も大事だよ。

こりゃ~、ぞぞっとくるな~、一口目は勇気が要るね、口に運ぶのに。

リゾット?・・・ていうより、ゾゾットだな~。こりゃ~。」




今日の・・・

2010年04月24日 22時40分02秒 | お料理
栃木県産こしひかり、一升炊飯。
出汁巻き玉子、ゆかり(赤紫蘇)入り。出来上がりの色悪し、青紫蘇にすべきであった。

しゃぶしゃぶ風のやつ。
沸騰した水に(お湯ね)生大蒜のスライスをぶち込み。
レタスの青いのを千切って湯がく。
水菜も湯がく。
豚肉をぶち込み、煮えたら引き上げる。灰汁取りは必須。
肉が足らないのでウィンナーもうでる。
出汁が利いた残り汁に、冷凍餃子(残念ながら宇都宮産ではない)をぶち込む。

大根おろしにポン酢。

水餃子に醤油とラー油。

で、未だに酒呑んでる。

今日は浄髪の日(放散日)なのでツルツル頭が気持ち良い。そのぶん、髪に毛より先に生えてくる髭の感触が気色良いのかなんなのか。
自分は禿頭ではない!
が、・・・剃刀の抵抗感が・・・
気のせいにしとこう、髭は剃り残すのに、頭は奇麗になるなんてことは・・・。

今日の肴

2010年02月03日 17時53分03秒 | お料理
自分の作る料理は、基本的に酒の肴になってしまう。

で、食べたい時に材料が無い!というのも何時もの事である。

・韮を茹でる。
だけである。が、ウズラの卵の黄身だけを落とし、酢醤油。マヨネーズっぽくて美味しい。

・山芋の短冊。
もみ海苔に山葵醤油。

・きのこ汁。
茄子をごま油で炒め、椎茸、舞茸、エリンギ、えのき茸、シメジ、乳茸を入れて煮込む。
濃い目の味付けで、饂飩が最高である。

・肉飯。
豚か牛、刻んで玉葱と一緒に炒める。それを具にして炒飯を作る。味付けはお好みで。牛丼のタレもGOOD。

・餃子鍋。
水餃子に豆腐を入れ、水菜などと煮込む。

と、この中で何にしようかである。

抑えに行ったのに?

2009年12月02日 21時08分43秒 | お料理
地震がありました。
う~ん、効果が無かったのかな~。
関東だけ無事ならいいや!  と言うわけでもなかったのでありますが~。


地震がなくならず、自信が喪失。

洒落にもならんな。
前は、もちっと効果が持続してたのにな。
・・・・・・・

今日は、新鮮な採れたてのブロッコリーを頂いたので・・・

先ずは、小分けして水洗いしたものを、レンジで過熱。
フライパンにオリーブオイルをひき炒める。
胡麻を振り、尚炒め、塩胡椒する。
玉子を溶いてかき混ぜる。

結構、美味しい。
何でも、栄養バランスが良いのだとか。

先日の焼き豚と、これまた戴き物のイモサラダ、鶏ごぼうおこわで晩酌。
またまた戴き物の御神酒(原酒)を、ぐいのみにナミナミと・・・。

口から迎えに行ったのに・・・残念!




     今日の箴言(震源に非ず)
<適当な洒落は、笑いを呼び起こし一時でも憂さを晴らす一助となる。が、的を外したり、己の思い込みによる独りよがりの洒落は、笑いの無理強いにもなり、かえって顰蹙を買う場合が多い。ましてや、其れを読み間違いや書き間違いと思われてしまうようでは、何をか況やである。>

尚休レシピ?

2009年10月18日 19時02分19秒 | お料理
本日は、ワグンRの御祓いに行って来ました。

ゆえに、昼間からのお神酒三昧はお預けだったために、風呂入ってのお清め後、と言う事になりました。

食事は、前日のカレーがあります。
お昼は、ラーメンでした。

夕飯と言うより、肴としてのおつまみがほしいわけでして・・。

予定では、チキンの香草焼きであったものが、焼き鳥(レンジでチン)とカブルと言う事で・・・。

安売りの豚肉。バラかと思ったらヒレだったのですが、半額は大きい!

で、決定。

       豚ヒレのムニエル風香草焼き

:ヒレ肉を、適当な厚さに切る!

:ポリ袋に、小麦粉、バジル原型、粉チーズ、黒胡椒、タイム、岩塩、オレガノ、ガーリック、五香粉、を適当に入れる。

:袋の中に、ヒレ肉を投入し、膨らまして粉をまぶし、冷蔵庫にそのまま置く。

:ユキヒラ(フライパンが一般的であるが・・・)にバターを(焦がさないように)溶かして、肉を並べて、両面をこんがりと、焼き上げる。

:肉を返すときに、バターを追加し(今度は焦がすように)揚げる様な感じで焼き上げる。


思ったより、美味しゅう御座いました。


久々の料理?自慢

2009年07月29日 22時42分51秒 | お料理
明日は、土用の二の丑であります。
平賀源内のキャッチコピーに乗るわけでなく、名前に“う”の付く食べ物が良い!とかいうのに乗ります。(尤も、昔は「胸黄・ムナギ」だったかも)

自分で、うなぎを調達出来る訳も無く(ちょいと前には、天然モノを那珂川の河口で夜釣り!なんて言ってたのだが。)既製品を。
当然!捌いて蒸して焼いての加工済み。(でも国産)

では、何処に手を出すかと言うと・・・御飯!であります。
尤も、此方もパクリの手抜きではありますが・・。

・土鍋で炊きます。
・N谷園のM茸のお吸い物を入れます。
・三つ葉の茎ごと微塵だものを入れます。
・大葉のもっと微塵だものを入れます。
・雑穀を入れます。
・麺つゆを出汁代わりに入れます。

パクリは是からの食し方であります。
上手く炊けた出汁御飯は、それだけでお代わりモノであります。が!
器によそって(盛らない)大葉を散し、お好みで煎り胡麻を振る。
温めた鰻を(串付き蒲焼と言えないのが何ともであるが)そのまま!ドンと乗せる。(昔~し、行田で食した筏鰻は、旨かったな~!)

最初 :は、うな重風にそのまま戴きます。
次  :に、刻み葱と山葵で戴きます。
最後 :を、出汁茶をかけてお茶漬けで戴きます。

え~、櫃まぶしではないので、問題は無いと思いますが、戴き方のパターンを・・・であります。

と言いつつ、出汁をかけてお茶漬けにする前に、平らげておりますがね~~~!

尚休グルメ

2008年11月12日 15時24分52秒 | お料理
 しばらくお休みしていた「よもやま」が再開します。
 リニューアルと言う事で、13日からであります。

 これまで以上に拘りの「おでん」と「馬刺し」をメインに据えているようです。

 と、言う事で15日の土曜日に予約をしました。

 http://gourmet.gyao.jp/0004002947/ 【グルメGyaO】居酒屋よもやま

 JR宇都宮線、小山駅からであります。

 これを尚休プレゼンツと言って良いかどうか・・・でありますが、飲み会は、大勢のほうが楽しいものであります。

 20時目安であります。
 連絡いただければ、駅まで迎えに参ります。
 アレの時は、うちにお泊りも出来ますので。
 宜しければ、ご参加下さい。

甘かった

2008年08月29日 21時34分05秒 | お料理
 此処暫く、食料は一週間分買いだめしているのであるが、生来の不精と好い加減な計画性の御蔭で・・・

 卵の賞味期限が・・・過ぎた。

 且つ、新しいのが届いてしまい、溜まってしまった。牛乳も。

 因って、玉子焼きを作った。

 二週間分の残り卵12個に、牛乳、味醂、出汁の素、オリゴ糖、醤油少々。
 すき焼き鍋に、バターを溶かし、上の材料をかき混ぜてぶち込む。
 土鍋のふたをして、弱火で焼くこと30分。
 鍋焼き玉子である。
 王子の玉子焼きをヒントにしたのだが、結構、旨く出来た。

 が、やはり、味見は必要だった。
 それなりに、美味しいのであるが・・・・甘くない。
 酒の肴の出汁巻きだと思えば、それは最高の味なのだが、も少し甘い方が好みだ。
 砂糖を入れなかった(忘れた訳ではない!敢えて入れなかった)のが、今回の敗因であろう。
 おこげが好きで焼きすぎて、無塩バターではなかった事もあり・・・・
 塩が塩を呼んでしまった~とまでは言わないが、もっと甘さを~!

 考えだけが・・・甘かった。

お気に入り

2008年08月10日 09時42分30秒 | お料理
 牛乳であります「こんせん72牛乳」。
 子供の頃から大好きで、今でも欠かせないのであります。

 が、バイク移動の身としては、買出しはきついものがあります。
 背負ってくるので量も限られます。
 特に、牛乳などの飲料は・・・重いのであります。

 と言う事で、最近は、宅配サービスを利用しております。
 ご存知の方も居られましょうが、生協の「パルシステム」であります。

 パルシステムホームページ(http://www.pal-system.coop/)

 面倒くさがりの自分としては、非常に重宝しております。
 是までは、行き当たりばったりの、気分で買出しあるもの料理でありましたが、一週間先を読んで注文する為に、ある程度の計画性が出てまいりました。
 
 但し、買い込み過ぎることもしばしば。
 ま、男の買い物ですから、多少のぞろっぺいはご勘弁。
 それでも、買い物かごをぶら下げないで済む分、良しとしましょう。

酒の肴

2008年06月21日 17時09分43秒 | お料理
 さて、釣ってきたハゼの調理法であります。

 先ずは下ごしらえ。

 魚が小さいので、包丁より鋏の方が楽であります。
 が、100匹以上を捌くのは、骨が折れるし時間もかかります。
 そこで、

 ・楊枝でへその穴を突きます。
 ・そのまま、指で腹を押してワタを出します。

 是だと、秋以降の産卵期のワタを残せます。魚は何でも、この、ワタが美味しいのであります。秋刀魚だけではありません。

 細かい目のザルに入れて、塩を振り、両手でよ~く揉み込み、ヌメリが出てきたら、水をチョロチョロ出しながら洗い流すと、綺麗になり、鱗を取る必要もなくなります。

 下拵えさえ終われば、後は何でも出来ます。
 大変なのは此処まで。

 水気を切ったハゼを、小麦粉でまぶし、そのまま唐揚げ。
 臭みも無いので、生姜や醤油は、混ぜない方が良いでしょう。

 大きさがあれば、頭を落として天麩羅に。
 もっと大きければ、中骨を剥いて松葉揚げに。この時は背開きです。

 数が多くて、型が小さければ、頭を串で通して、素焼きしたものを、甘露煮風に煮込んでも良し、生姜でシグレ煮も良し。

 刺身に出来るほどの「大物」が釣れると、嬉しいのですがね~。

尚休レシピ?

2008年05月13日 22時39分30秒 | お料理
 うー、アテにしていた親子丼の具!
 綺麗になっておりました。ので!

 1:新玉葱を適当に輪切り。
  袋に入れ、オリーブオイル 少々
       黒胡椒     適当
       バジル原型   可也適当
  混ぜ合わせ、オーブン250度で(下から2段目)30分。
  熱い内に味ポン!新玉の出る今の時期限定の旬の焼き玉である。

 2:正月の残りの冷凍時鮭を解凍し、適当にブツ切り。
  お湯に入れ、骨をばらす。
  熱い内に冷ご飯にかける。sp鮭茶漬けである。(お茶は粉末を使用)

 3:各種お茶を入れる。
  器に入れ、牛乳を注ぐ!
  ミルクティーである。が!
 お勧め:紅茶、緑茶、ウーロン茶、は定番。
    意外なところで、ルイボス茶、蕎麦茶、どくだみ茶、甜茶、等など。

 で!思い出した!
 どう言う訳か、鹿島神宮参道の、お気に入りのお店に、韃靼蕎麦茶が置いてあるのだ。何時も其の店では車を置かせてもらって食事をするのであるが、其処のお茶が、其れであった。もう、お土産で買ってくるわな。
 因みに、定番は、デカイ朱塗りのタカツキに蓋されて出てくる、カツ丼である!
 当然!蕎麦も絶品である。

 ・・・あー、余程ひだるいと見えて、食物のイメージしか出てこない。
 
 ひとまず、どこぞに、ばちをあてるというか、じごうじとくの、どこぞがひっぱっていった、というか、・・・。

 北に南に、出雲や津軽?象徴的過ぎるのが気になります。
 あー!此処には書けないが、何処ぞの愚か者共!!!!の御蔭で(せいで)影響を被るのは、好い加減にしたいものだ。ふん!ばった! 

意外と美味しい

2008年02月13日 21時50分34秒 | お料理
 ま、普通、定番というものがある。料理にも。

 焼きそばに、何入れます?お野菜は。
 キャベツやモヤシの代わりに・・・レタス・・・を、入れてみた。
 是が、結構、美味しかったのである。
 しゃきしゃきの歯応えを残すべく、後入れにした。
 基本的に、レタスは金属を嫌うので、セラミック包丁で、って、家には無いが。
 お吸い物は、冷凍のミックスベジタボをバターで炒め牛乳とコンソメ。
 其れが、昨日。

 今日は、其れの残りにホウレン草を入れて、玉子炒飯と、鶏ムネ黒白胡椒バジルオリーブオイル炒め酒蒸し醤油仕上げ。の三品。

 で、今度のお弁当であるが、稲荷神社でお昼の予定であるから、定番は、お稲荷さんであろう。
 となると、巻物を付けたいところであるが、場所柄干瓢巻きが、定番か。
 しかし、うちの定番巻物は、「チーズおかか」である。

 材料は・・・揃っている。後は、手間なのだが・・・・。

 「おつまみ」にもなるし、栄養学的にも最高のお弁当なのだが・・・。

 ・・・・・・・・

食神降臨

2007年12月11日 22時37分03秒 | お料理
 久々に、男の料理である。
 以前から言っているように、材料 あ!り!き!である。
 今回は、柚子!
 (先日、収穫した物であるが、尺五寸の平笊など持ち出すから、違う!尺八!と、訂正した訳だが、結局の所、両方無ければ、間に合わなかった。)

 数を、数えるのもうんざりしそうで、薬効が在りそうな実を選って、柚子酒に。

 はい!本題。
 
 この時期の、寒さに凍みた身体を温めるべく、晩酌の肴たるものは、と考えるのである。
 丁度、大根はあるし、風呂吹きでも・・・。

 そこで!柚子味噌である!

 柚子は、お風呂に浮かべるほど有る!(注:柚子湯に入る時、湯桶の中に、柚子が入ったまま、ザパー!と頭にかけた時、ボコボコ当るのは、気持ちの良い物ではない、ましてやヘタの直撃は痛い。)

 大根は、厚く皮を剥く。皮は千六本にしておく。
 切り口に、十字の包丁を入れ、水から煮る。(東日本の日本人なので、炊くとは言わない、水分が残るのが煮る!残らないのが炊く!であると思い込んでいるので悪しからず。)

 だいこんをやーらかく煮ている間に、柚子である。

 二つに切って、皮と実に分ける。
 皮は千切りと、削ぎ切り。削ぎ切りの方は微塵切りにする。
 千切りの方を、熱湯で茹でる。(15分は茹でないと裏の白いとこが苦いから。)
 其れの水を切って、砂糖を入れて、炒める。
 水分が飛んだら、味醂を足し、味噌を入れる。(儂は、八丁味噌と出汁入り味噌を使った。其れしかなかったシー。)
 程好いところで、柚子皮の微塵切りを入れ、実を絞って果汁を入れる!(漉し笊の上からやらんと種ごと入ってしまうので注意!)

 柚子味噌を火に掛けながら、ヘラで水気を飛ばすのであるが、ヘラを捏ねながら酒を飲むと、器も一緒に揺れて、むせるので、飲む時は手を休める事!

 焼き物の浅い器に、茹で上がった大根を盛り付け、湯気の挙がって居る所に、柚子味噌を落とす。(残念ながら、冷凍庫には、山椒の芽が無かった。まあ、田楽ではナシ、季節もね。)
 
       今日の箴言
<料理と言わず、インスピレーション?は大事である。しかし、己の能力で賄うなら未だしも、降りて来るのを「アテ」にして居る様では、何をか況や!である。>