ちょいと思い出話でも。
茨城の鹿島に、座長の工房がある。
此処しばらくご無沙汰しているので、どうなっているか・・・。
鍵を預かり、草刈や掃除などの維持管理をしなきゃならない立場に居たようなないような・・・。
工房に居るときに、いつもお世話になるお店があって、其処が面白い。
お食事処なのであるが、国道沿いにあるためなのか、いつも入り口には「準備中」の札が下がっている。
地元の人は知っているので、店の中の電気が点いていればOKなのである。
外見は、ちょいとしたスナック?
中も、カウンターと椅子席が2つ3つ。
基本は、出前じゃないが頼んでおいて取りに行く。
お寿司屋さんではないが、すこぶる美味しい寿司を握ってくれる。
ある時、座長と狩野先生と自分とで出かけて、お寿司を桶で頼んだ事がある。
ご存知のように、自分は「海老・蟹・烏賊・貝」が駄目である。
で、イクラや雲丹、トロなどは、遠慮したわけである。
すると・・・玉子、カッパ、鉄火。マグロ、で皆の箸が止まってしまった。
「オーノちゃん!遠慮しないでいいんだよ、らしくもない。」と座長。
「いや、駄目なものが・・」と自分。
「あ!そーっか!」と座長と狩野先生。
だが、しかし・・・
「「魚卵は苦手なんだよね~」と二人揃って言い出した。
と言うわけで、イクラは自分が3人前。
海老を座長が3人前。烏賊を先生が3人前。
見事な役割分担がなされたのであります。
しか~し、秋刀魚の握りは、皆でお代わりした位においしった~。
釣りの帰りに店の前を通る度に、「まだやってるな」と、次の機会を楽しみにしている尚休であります。
茨城の鹿島に、座長の工房がある。
此処しばらくご無沙汰しているので、どうなっているか・・・。
鍵を預かり、草刈や掃除などの維持管理をしなきゃならない立場に居たようなないような・・・。
工房に居るときに、いつもお世話になるお店があって、其処が面白い。
お食事処なのであるが、国道沿いにあるためなのか、いつも入り口には「準備中」の札が下がっている。
地元の人は知っているので、店の中の電気が点いていればOKなのである。
外見は、ちょいとしたスナック?
中も、カウンターと椅子席が2つ3つ。
基本は、出前じゃないが頼んでおいて取りに行く。
お寿司屋さんではないが、すこぶる美味しい寿司を握ってくれる。
ある時、座長と狩野先生と自分とで出かけて、お寿司を桶で頼んだ事がある。
ご存知のように、自分は「海老・蟹・烏賊・貝」が駄目である。
で、イクラや雲丹、トロなどは、遠慮したわけである。
すると・・・玉子、カッパ、鉄火。マグロ、で皆の箸が止まってしまった。
「オーノちゃん!遠慮しないでいいんだよ、らしくもない。」と座長。
「いや、駄目なものが・・」と自分。
「あ!そーっか!」と座長と狩野先生。
だが、しかし・・・
「「魚卵は苦手なんだよね~」と二人揃って言い出した。
と言うわけで、イクラは自分が3人前。
海老を座長が3人前。烏賊を先生が3人前。
見事な役割分担がなされたのであります。
しか~し、秋刀魚の握りは、皆でお代わりした位においしった~。
釣りの帰りに店の前を通る度に、「まだやってるな」と、次の機会を楽しみにしている尚休であります。