しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

明日は寄席

2007年09月08日 17時49分02秒 | こっち
 久々の生落語である。
 前回は、春のお花見寄席であった。
 今回も、馬生一門である。

 中身は於いといて、此方も久々の着物である。
 夏の間は、暑すぎて着られない。
 何故か・・・、夏物を持ってないから。
 絽とか紗?とか・・・黒を着たらそのまま坊さんであるし。

 なので、着流しである。
 半襦袢を・・・今になって洗濯中である。
 白衿が見つかったのが、つい先ほどのことである。
 腰巻と一緒に仕舞いこんであった。

 白衿、白足袋、白鼻緒である。
 行きは車なので、頬被りの必要も無かろう。
 タオルやハンカチでなく、手拭である。
 角帯に扇子を差して、青海波のがま口である。
 当然の事ながら、手拭も扇子も、絵は馬である。

 出来損ないの芸人の様で在るが仕方ない。
 こんな機会でもなければ、着物を身に付けることも少なくなったから。

 落語であるから、楽な格好で聴いて構わぬのだが、矢張り古典などは、着物で聴くと、趣が違うのである。