しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

宣伝のご協力をお願い致します。

2014年04月23日 18時35分21秒 | 身体
宣伝ですから拡散希望ですが、
基本的に・・・というかね、元々宣伝は好きじゃないのですよ。
結局のところ、技術云々と言っても、弱みに付け込んで報酬を戴くわけなので。


傲慢に聞えるかもしれないけれども、実際に効果が出てしまうのだから仕方ない真実なのですよ。

日本では私しかやっておりません。
今は、私しか出来ません。


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簡単に言うと、導気によるチューニングです。

関節・筋肉などの矯正も含む大きな意味での整体・マッサージになります。

技としては、ほねつぎ・骨法・按摩・指圧・カイロ等に通じております。

自分の場合、治癒緩解を目標にしておりますので、即効第一となっており、効果をその場で実感して戴きます。

故に!一般的なマッサージ・整体をお望みの方には合わないと思います。



今回は、自分の営業ではなく、協力体制での参加故、各種料金体系が別になっております。

健康保険は使用できません。

時間/料金に成っておりますが、時間内に施術が終わっても料金に変わりはありません。

ご希望の場合、ポイントごとの施術が出来ます。(例:首が…腰が・・・手首が・・・足が…等)

ご希望の場合、ポイントごとの施術は別料金体系で施術することも可能になります。


当然のことながら、申し訳ありませんが、営業店舗の宣伝ではありませんので、ご来店の際は、「大野先生」または「尚休先生」を御指名ください。
事前の予約等御座いますと、スムーズに運びます。

施術は、いつものように作務衣で行っております。

自分の担当は・・・

日曜日、月曜日、火曜日はレギュラーで在駐しております。
水曜日は不定期にスポットで入ります。

自分の施術時間:15時~23時

場所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル2F

店舗:ニュー新橋ビル2F 268番 珍雲堂  
(2Fトイレ入り口の前です、トイレを目印にどうぞ。迷いますので^^)
ご予約専用ダイヤル TEL:03-3597-8755 予約の際は尚休を御指名ください。

日本で生まれた日本独自の施術法になっております。

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以上が宣伝広告に成ります。
出来れば各種シェアをお願い致します。
まあ、自分が赤字打ちたくはないと言うのもあるのですが、この先の協力元への戦略的布石の意味合いが大きいのです。
げん、オーナーと同じやり方には、自分として納得できないので、ネットの力、拡散力の証明をしたいと言うのもあります。
ご協力いただけると幸いです。

宜しくお願い致します

           大野流ほねつぎ四代目 導気法総導師 大野流宗家  大野尚休

いつものことですが

2010年04月20日 17時12分29秒 | 身体
この時期、恒例のように体調を崩す。

と言うより、気を持っていかれてしまう。

本来「水性」の自分は、春の「木気」に「水気」を摂られてしまうのである。

それに加えて季節を無視したかのような陽気の異変。

おまけに、宝珠を創り始めた時期が、ちょいと土用をまたいでしまったもので。

気を練るのに、自分の気の旺溢な時を選ぶのだが、自然の気が旺盛になる時期と合わせると、自分は衰気、自然は旺気で、持っていかれてしまうのである。
逆を言えば、それだけ気を込めやすいと言う事でもあるのだが。

如何せん、ちょいとやりすぎてしまったようで・・・歳か。
要は「気を入れ」過ぎたということ。
で、気が枯れた「気枯れ」(ケガレ)の状態に成ってしまったという事。

これは、漢方の補助や気付けの問題ではなく、本来の燃料が足りなくなっているので、添加剤では効果が期待できないのである。

と言う訳で、補給中なのである。
この状態で動き回ると、もしもの場合に対処できないばかりか、危ないものを(抑えていたものを)ばら撒きかねないので、大人しくしないとイカンな~と。

宝珠自体に問題はありませんのでご心配なく。

そして、宝珠の制作は、自分に対しての必然からの要求と言う事で、需要が生じるのを予見している訳ではありませんが、不思議と必要とする状況が現れるわけで、あくまでも此方の都合であります。
頼まれても「気」が乗らなければ創りませんし、その必要も無い場合は「その気」になりません。
故に、宝珠を持つ人が、「気に病む」必要はありませんし、「気にする」事でもありませんので。

ついでに、気の効果的な補給法は、気の入ったものを摂取すればよいのである。
自然の食材は勿論で在るが、その旬と気を使ってあれば良い。
自分としては大吟醸の御神酒とか美味しい料理とかでハレを待つことが出来れば嬉しいのである。
桃寿呪酒もね。

肩の揉み方

2010年03月31日 18時16分44秒 | 身体
自分で行なう肩こりの解し方は書いていたのだが、人にやってあげるときのコツをちょいと。

下手をやると、自分の指やなんかを痛める事になりますので。

まずは、力任せはいけません。
ほぐすのであれば、指を使わずに掌の親指の付け根にある拇指球というふくらみを使いましょう。
あと、親指を開いて人差し指と弧を作って、人差し指の拳の横で、手を立てるように使いましょう。
また、その逆に小指側を使ってブルブルするのもお勧めです。

どうしても指がいい!と言われた場合は、横になってもらいましょう。
頭の上に座るような位置取りで、複数の指を使うようにしてください。
親指の方が力が入りますが、横になると腕の重さが掛からないので、筋肉が弛緩し易くなり他の指でも十分にほぐせます。

座っている場合は、片方づつほぐしていきます。
左をほぐす時は右手を上げさせますと、緊張がとれて楽に出来ます。右の場合は左手を上げるようにします。

極度の緊張には、掴んで揉むのは逆効果になります。
ので、押すか叩くか、筋肉の流れに沿って押すようにさすります。
この場合は、心臓に遠い所から近い所に向かって解してください。

ひんと

2010年02月02日 17時33分35秒 | 身体
あっち系の事案は、御祓いで済んだような尚休です。

確か、神話などに出てくる笑いは、天岩戸あたりが最初かと。
という事は、笑いは「呪術」でもあった訳だ。
が、踊っていた同じ媛が、天のヤチマタで同じ格好をした時は、笑いどころか恐怖を・・・。

昨日が満月だったので。
地球にとって、月の影響は非常に大きいもので、海の潮の干満などで、重力的なものがある。
人間の身体も、かなりの割合、水分であるから影響は大きい。
大きいところからミクロを観るという事も、体にとっては同じ事で、葉を見て木を見ない、木を見て山を見ないと言われる事の逆で、山が、森が見えていれば、木や葉を直接見ずとも、良いのではないか、という事。

・逆らわない事。
自分にも、自然にも。
自分の場合は、心にも身体にもと言う意味で、欲しがるものを補給すると言う事。
食べたくなければ必要ないし、食べたければ食べる。食欲のあるなしではなく、選択の意味。
自然にというのは、四季や旬、気候に逆らわないと言う事。

但し、我儘にと言う意味ではありませんので、注意。
場合によっては、自分の感覚がずれていたり、狂っている場合があるので、気を付けること。

自分自身の判断基準を持つということ。
自分だけの物差しを用意する事。

周りは、それを理解した上で、明らかな偏向は修正し、あやしければ調べて確認し、それから協力しましょう。
お互いに、意思の疎通を充分にして、尚且つ修正・調整の場合は、根拠を提示してお互い納得の上で行動に移る事が大事だと思います。
が、それも限度の問題で、なんでもかんでもではなく、任せるところは本人の自主性を尊重して、過度の緊張は避けましょう。

ま~た、直訳なので、自分で何が言いたいか解っておりません。すまんことであります。

笑いの効用

2010年01月27日 16時56分57秒 | 身体
自分が稲川淳二氏のもとに居たのはご存知の方も多いでしょうが、今のように座長が怖い話をメインにする前は、お笑いの様な事もしていた。
高座にも上がっていたし、バラエティーにも出ていた。
尤も、悲惨な仕事が多かったけれども・・・。

その繋がりではないのだが、噺家さんにも何人か知り合いが居る。

昔からお笑いは好きだったし、落語も同じ。
今でも、年に数回は寄席に行くし、高座を聴きに行く。

何故かと言うに、好きなだけではないからだ。
感動もあるし、興奮もある。

ある意味、煙草の様なもので、漢方にも繋がる。
興奮状態のときは、それを沈静化し、沈鬱状態のときは、高揚させてくれる。

一般に、動物も楽しい、嬉しい事はあろうし、喜ぶこともあろう。
が、笑うと言うのは聴いた事が無い。

よく「笑いは免疫力を高める」と言われる。
具体的にどうなるのかは理解の外ではあるが、悲しみや苦しみ、悔しさや怒り等の負の感情が自分の心を支配している時でも、笑いに集中してそのスイッチが入ってしまい、笑い出す事が出来れば、案外と負が浄化されて中庸に戻れていたりする。
気のせいでも何でも、楽になるのは確かだし、ことによると晴れ晴れして気力も湧いて来たりするのだ。

尤も、ここにも笑いの質と、合う合わないが出てくるので、一概に何でも良い!とは言えないが・・・。
それぞれの好みに従うのが一番だし、ここでも鼻を利かせる必要はある。
が、目安はある。
なんでもそうだが、残っているものは(失礼な言い方だが)ハズレは少ない。
狂言も落語も歴史がある分安心は出来る。
落語の場合も襲名によって名跡が続いている訳で、これも大名跡であれば目安になる。(と思いたい。)
そして、何処が面白いのか分からない、と言う感覚を尺度にすることで、自分に合った、良質の笑いが手に入るという訳だ。
純粋に、そして単純に笑いを求めているだけで充分なのだが、其れが趣味にまで昇華すると、又違った味わい方、楽しみ方、笑い方が出来る様になるのだ。

不思議な事に、笑いには、質の悪い笑いと言うものは無い。(質の低いもの、品の無いものは数多あれども。)
是だけででも、笑わない手は無いし、笑わなければ損でしょう。
大いに笑いましょう。

但し、笑われるのは・・・。

ディフェンス・オフェンス

2010年01月24日 21時14分55秒 | 身体
戦争は政治の一形態だ、と誰かが謂っていたが・・・。
戦略と戦術と、防御と攻撃である。

是を、身体にも当てはめて考える訳である。
西洋医学では、主に「対症療法」と「原因療法」で対応しているようである。
が、
東洋医学(此処では主に中医と漢方の考え方を)では、「随証療法」である。証に随って治す訳である。
証というのは、状態のようなもので症状とは違うのである。
同じ症状でも同じ証とは限らないし、その逆もある。

中医では、「気」を二つに分けて考える。
1)遺伝による原初の生命エネルギー
2)毎日の生活(食事等)から得られるエネルギー
1)を「先天の気」、2)を「後天の気」と呼んでいる。

で、生命力や抵抗力をさすものが「正気」であり、是が充実していれば「元気」なわけである。
そして、不自然や不正常な、いわゆる発病因子の様なものを「邪」と言う訳だ。

正気が不足している状態が「虚証」、邪がさかんな状態が「実証」、その両方が重なっている場合もあるわけだ。

別の言い方をすると、「気」は、身体を動かす機能で、「血」が身体を形成する物質という事になる。元気な事、勢いがあることを血気盛んと言う。

要は、バランスが崩れたり歪んだりすることによって、病気になるという考え方である。
そして、
「病気を、体のある一部だけの病変とは見ずに、生体の自然治癒力と症状の戦いと考える。その戦いの場は、体全体で体力が勝利を得れば「治癒」、逆に病が勝つと「死」」
と言われているのである。

そこで、漢方(日本独自の発達をとげたもの)の果たす役割は、その戦いにおける「援軍」と言う事になる。
あくまでも「援軍」であって、本隊は自分自身である。

と言う事になれば、自ずと「気」を盛んにし「血」を養うことが、防衛力攻撃力を高める事に繋がる訳である。
本来は、医食同源で、普段の生活の中において、訓練と補給を自然と行っているわけであるが、いざ実戦となった場合には、補給の重要性が高まるのである。

   今日の箴言
<個々の戦闘能力がどんなに高くても、補給が無ければ自滅することになる。どんなに援軍が強かろうと、その援軍を前線に投入できなければ意味は無いのであるから。>


効率的な補給法も、色々在るのだが、陰陽五行のバランスに則ってするのが、簡単だし効果も上がるようである。

あれから一週間

2009年06月19日 15時22分57秒 | 身体
ようやく・・・と言いたいところであるが。。。
未だ、晒は外せず、いわゆる「へっぴり腰」で・・・。うむ~。

調子の悪い時は重なるもので、昨夜は食あたり。

しかし、そんな時に限る訳ではないが、感覚が鋭くなっているようである。
痛みの場所が、申告される前に解るようになっている。

そこで、自前で導気するかわりに、間に人を入れて間接導気をやってみた。
結構行ける!
まあ、間に入れる人間は選ぶ必要が在るが。(若い女の子だから効いたのかも)

今まで、自分で効果を確認したことがなかったのであるが、是は使えるな。
これほど即効性があるとは思わなかったので・・・自分でビックリしている次第。

儂って・・・凄かったんだ~。もっと早く出来てれば~。

この時期はいつものことで

2008年04月30日 16時36分45秒 | 身体
 生傷が絶えません。尚休です。

 ちょいと体調が・・・不良です。
 普段の不摂生が、祟りましたかね~。
 血圧であります。

 怪我に血圧にと、負担をかけておりますが、この連休で、復活させておかないと。6月の釣りに間に合わないと悲惨なので。

 で、まだ2ヶ月あるのに、釣りの用意は、完璧に準備が整っております。
 竿も仕掛けもクーラーも!
 

自己管理・体調管理

2006年11月25日 17時03分23秒 | 身体
 この時期である。風邪を引いたり、体調を崩したり。
 ま、仕方ないと言えば其れまでであるが、何かのヒントにでも成れば。

 風邪引きなどは、所謂病気であるから、原因もハッキリするのだが。体調不良の場合、一概にこれ!と、原因が特定できない場合がある。
 この場合、病理的、生理的原因以外から来ている場合もある。
 精神的には勿論で在るが、あっち系、あいだ系の原因も、考えて然るべきである。

 まあ、原因は何れでも、どう対処していくかである。

 先ずは、己自身を知る事から始めよう。そして、現状の正確な分析である。
 是には、ツールとしての導気珠が使えるのだが、持ってないよな。

 次いで、エネルギーのチャージである。
 この場合、直接的な栄養は食餌で補給するべきで在るが、ポイントは選択の方法である。
 己の要求(欲求)に素直に従うべきである。
 食べたいと思う物、美味しそ~と思う物が有る筈である。
 そこで、余計な事は考えずに、ある意味、本能的に取り込んで行くのである。

 身体は正直である。心から切り離す事で、本来、欲しているもの、不足しているものが表れて来るのである。


          今日の箴言
<身体のみ、精神・心の呪縛から解き放って開放すべきである。身体が強さを取り戻せば、問題解決の道も、自ずと開けてくる。>

身体と陰陽

2006年03月24日 17時45分22秒 | 身体
 この時期、花粉症が時候の挨拶になるくらいで、お悩みの方も多いようで。
 其のヒントをひとつ。

 時期的なことを謂うと、季節は春。五行の「木」にあたり、陰気になかにも陽気の始まる「陰の陽」になります。

 身体も基本的には、同じ事が言えるのですが、具体的な見方を。

 身体の陰陽は、決まったものではありません。
 太陽に向かって、陽が当たっている所は陽、陰になる所は陰になります。
 日光浴を考えて下さい。うつ伏せならば、背中側が陽ですが、仰向けになれば、お腹側が陽になります。
 はいはいした場合、太陽に向かって頭を上げれば、顔、胸、手背、等が陽に、頭を下げれば、頭、肩、背中、等が陽になる訳です。

 単純に、痛みというのを考えた場合、陽と陰では、陰の方に痛みが集中します。
 導気の殺法では、陰への攻撃が基本で、如何に相手を陰に置くかが重視される訳です。活法では、陽の状態に置いて痛みを軽減する訳です。(但し、病気、怪我等の故障がある場合の施術については、痛みを信号と解釈するため、痛い事が殆どですが。)

 という事で、身体が、陰から陽に移る場合に障害が出ているのであれば、陽の状態にしてしまえば、楽になるのではないかと思うのです。

 花粉症自体が、ある種のアレルギー反応で免疫機能と関係がある、のかな?
 とすれば、免疫機能を抑える事は他の症状を引き起こしかねないので、毒物と認識された花粉を、無害なものと再認識させるか、排出させれば良い事になりましょ。ん?ですよね?

 一時的なものでも、楽になった例があるが、其の時でも、一時鼻水が止まらなくなり、その後なんの問題も無くなった。(但し、2シーズン経ったら又辛くなったようだが。)

 楽になっても、治ったとは限らないので、そこで防御も必要となるでしょうな。

 普段の生活で、自分がどのような状態にあるのかを考え、陰陽のバランスが崩れているようなら、其れを整える努力をしてみましょう。
 基本は呼吸だと言っても、陰の気ばかり取り込んでいたのでは、どんなに陰の気を吐き出しても、同じ事の繰り返しになってしまいます。

 無理やりこじつけた様になってしまいましたが、楽しんで戴けたでしょうか。

    今日の箴言
<戦いは攻撃と防御のバランスが取れている事が必要。だが、「百戦百勝は善の善に非ず」戦う必要のないのが一番。>

リードストレッチ3:腕と肩のリード

2006年03月22日 16時41分55秒 | 身体
 第3回です。腕、肩から背中にかけてになります。
 
 前回の⑦⑧で、首から背中をストレッチしたので、その続きに。

 しつこいようですが、呼吸は、息を吐ききった時点でスタンバイです。この先、特に指摘しませんが、「息を吸う」とあった場合、すでに息を吐いて準備が整っている事を前提としております。

 ①息を吸う。
  この時点ではリラックス。
 
 ②息を吐きながら、少しづつ両腕を上げる。(腕が耳の後ろに来るように。)
  意識は、上肢(腕から手全体)から肩甲骨に。

 ③手を手首の処で交差させる。(手を組んだり、握って引っ張ったりしない。)
  意識は、両方の腕が牽かれる感じで。

 ④大きく廻すように下ろす。

 専門的に、作用する筋肉の名前を挙げるのが良いのだが、この辺から筋肉の数が増えていくので、省略させてね。専用のソフトじゃないので、名前が出ないのですよ。専門用語は。

 上に挙げた所で、一呼吸し、そのままの姿勢で側屈したり、前後屈や捻る(捻転、回旋)等のバリエーションを入れても良いのではないかと思います。

 ⑤息を吸いながら、左腕で伸ばした右腕の肘を挟むように、腕を交差させる。(左手は右肘より肩に近い方にくるように。)
  意識は、腕よりも肩や肩甲骨の方に。

 ⑥息を吐きながら、腰は動かさない気持ちで、左手で右手を引き寄せる様に上体を左に回転させる。
 意識は、上半身の右側全部に。

 ⑦同様に反対側も。

 ・意識の集中点について

 どんな運動でも、基本は同じ。動かしている筋肉、この場合は、伸ばされている筋肉に意識を持っていくこと。
 自動運動をしている筋肉ではなく、受動運動をしている(されている方の)筋肉に意識を集中。
 そして、荷重なり、重圧なり・・・・言い換え:テンションなり、プレッシャーなり、ストレスが懸かっている筋肉を意識する事。

    今日の箴言
<義務感を持って強制しても効果は期待したほどではない。ならば、気楽にのんびりゆったり、ゆとりの中で行動した方が、余程ましである。>

リードストレッチ2:頸部のリード

2006年03月15日 18時39分10秒 | 身体
 要するに、首のストレッチである。

 姿勢は安座、基本は呼吸と意識。

 ①まず息を吐ききる。
 ・意識は首の筋肉に置く。

 ②息を吸いながら、手を横から頭に載せる。

 ③息を吐きながら、ゆっくりと頭を真横に倒す。(肩は床と平行の状態)
 この時、首筋が引っ張られる感じになれば良い。(腕の重さを利用して自然に曲げる感じ)手で牽くのではない。
 ・意識は伸ばされる筋肉に置く。(斜角筋、僧帽筋など)

 ④同様に反対側へ倒す。

 ⑤息を吐きながら後ろを見る感じで、ゆっくりと顔を横に向ける。(肩は動かさない)
 ・意識は顔を向ける反対側の筋肉に置く。(胸鎖乳突筋、板状筋、斜角筋、僧帽筋など)

 ⑥同様に反対側にむける。

 ⑦息を吸いながら、両手を頭の後ろへ持っていく。(肘は開いて耳の後ろに来るように)

 ⑧息を吐きながら、ゆっくりと頭を前へ倒していく。(背筋は伸ばしたまま、両肘を閉めて、腕の重さを利用して自然に曲げる感じ)
 ・意識は首筋から頭、背中までの伸ばされる筋肉に置く。(胸鎖乳突筋、板状筋、僧帽筋など)

 リードストレッチは加美さんの担当なので、以前、導気健康法及びリードストレッチの講習会で使用した、彼女の作ったテキストを参考にさせて戴いております。が、文責は自分にあります。

    今日の箴言
<首は身体の中心をなす頭を支えるもの。首が据わらなければ腰も据わらない。>

リードストレッチ1:呼吸法

2006年03月14日 18時26分32秒 | 身体
 導気法によるストレッチです。
 当然の事ながら、基本は呼吸と意識です。

 絵が入れば解りやすいのであるが、適当な絵が無い!
 よって、暫くは、私の拙い文章能力で表現できるかどうか。そのうちに写真でも撮って入れ込みますので。想像力を働かせて下さい。

 ①仰向けに寝て、臍の下あたりに手を置く。
 ・この時、体と共に意識もリラックスさせ、呼吸に集中する。

 ②口から「シュー」と音を出しながら、少しずつ吐き出す。(息を吸う時間より息を吐くほうが長くなるように。)
 ・体内の悪い気を吐き出し、吐ききる様に意識する。

 ③鼻から息を吸い、おなか(下腹)が膨らむように。
 ・新鮮な気を体内に取り込むように意識する。

 慣れるまでは、手でおなかを押す気持ちで息を吐く。息を吐ききれば自然と吸い込む事になる。その時も手が押し出される気持ちで。

 慣れてきたら、安座の姿勢で。(座布を使って胡坐)

 呼吸は所謂、腹式呼吸。
 呼吸を繰り返しながら意識を集中する対象を変えることで、効果が実感できるようになる。
 呼吸を続けるだけで、血行が良くなり、体が温かく感じられる様になるはずである。

 ・取り込んだ気を、体の中を廻すように意識(ある種イメージ)することで、コントロールしていく。冷え性で、足が冷たければ、足に気が集中するようにイメージして呼吸を繰り返せば、足が温かくなってくるのである。

 
    今日の箴言
<人に気を使うばかりでなく、自分にも気を使うべきである。結局自分を守るのは自分だけだから。>

肩こりのほぐし方2

2006年03月10日 17時00分17秒 | 身体
 一度書いたのが消えた・・・。
 同じ事を書くのもなんだかな~。

 で、前回、書きはぐっていた事を。

 腕の運動と合わせて、首(頭)の運動を。

 ・首を前に曲げて、限界点で2.3秒止める。これを2.3回。
 ・首を後ろに曲げて、限界点で2.3秒止める。これを2.3回。
 ・首を右に曲げて、限界点で2.3秒止める。これを2.3回。
 ・首を左に曲げて、限界点で2.3秒止める。これを2.3回。
 ・首を右回しで2.3回廻す。
 ・首を左回しで2.3回廻す。

 是を繰り返すだけの簡単な方法である。

 運動一般について言えることだが、適度な緊張感を持って行なう事。下手に、たるむ(弛緩しすぎる)と怪我に繋がりかねない。逆に緊張しすぎると、硬くなってほぐれない。

 そして、運動時の呼吸法だが、基本は腹式呼吸。
 で、力を入れる時に吐くこと。ストレッチする場合も、止めた時に吐く。
 運動中、体が止まっていても、呼吸は止めては駄目。

 こんな所ですかね。そのうちに、リードストレッチの方法を書いて行きましょ。

    今日の箴言
<二度手間は、倍の体力とその倍の気力を消耗する。>

肩こりのほぐし方

2006年03月08日 18時18分30秒 | 身体
 この時期、肩こりの人が、多そうである。そこで、ほぐし方をひとつ。 
 肩こりと言っても、色々有るので、全部に効く訳ではないが、緊張型とか鬱血型には効くと思う。
 
 大体の肩こりは、運動不足から来ている!場合が多い。
 ならば、適度な運動が、有効と言う事になる。

 はい!では、その運動を。

:運動するという意識を持つ。
:呼吸は腹式が基本。
:椅子に腰掛けていた方が楽に出来る。が、横になっていても可。
①両手を上に挙げる。形は万歳。耳の後ろまでもって行きそのまま反る様に。
②挙げた両手を前から後ろに下ろしながら前かがみで裏に上げる。
   3回くらい繰り返す。
③両手を前から後ろに、ぐるぐる廻す。
④逆に、後ろから前に、ぐるぐる廻す。
   これも、繰り返す。
⑤首の後ろで手を組み、肘をすぼめて前かがみに。
⑥逆に、すぼめた肘を開きながら、反り返る。
   また、繰り返し。
③、④を繰り返した後、
⑦腕を下ろしたまま、首をすぼめる様に肩を上げる。
⑧そのまま力を抜いて、肩を落とす。
   で、繰り返し。

 これだけで、結構ほぐれます。ダメな時は、やり方が悪いか、他の原因か・・・
 そんな時は、迷わずに専門家のもとに。

     今日の箴言
<健康管理は自己責任。解らなければ解る人に聞いてみるべき。但し、解る人に簡単に出会えるとは限らない。>