すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

春爛漫の癒しの桜と蕎麦と水仙と

2019年04月12日 | 日々思うこと

雨の中の喧騒の“糸魚川けんか祭り”も終わり、今日は朝から気温上昇の穏やかさです。午後からの九条の会世話人会を終えて、姫川右岸の堤防沿いの桜づつみへ立ち寄ると、「お待たせしました!」と言わんばかりの満開です。

河口から約2キロの桜並木はダブル植栽とあって、見事な500本は優に超えるソメイヨシノが続きます。この日もカメラ持参で訪れている人が多く、市内の隠れた桜スポットで、ここから眺める日本百名山の新潟焼山や雨飾山など頚城の山々の景観も抜群です。

誕生日の翌11日には上越の娘と上越市板倉区のそば処「いたくら亭」へ久しぶりに出かけました。大正12年に建てられた歴史的な古民家で、立派な土蔵もあり落ち着いた雰囲気の店構えです。

地元産の蕎麦粉の香り高い二八蕎麦のお味は格別で、お値段もリーズナブルで、今回はお蕎麦と天丼、とろろご飯のそれぞれが半分のセット、それに舞茸の天ぷら一皿を注文です。

その後は高田公園観桜会で賑わうお堀の周辺をぐるっと回って、孫の幼稚園の帰宅時間に合わせて戻りました。孫としばらく遊んだものの、私は満腹もあってしばらくウトウトし5時に帰途に着きました。

ところで家の直ぐ近くの幹線道路の管理不行き届き(?)のハマナスの植え込みに、4年ほど前に水仙の球根3個を植えましたが、眺める人もなく雑草に被われながらも元気にいっぱい花を咲かせているので目を細めています。

年々ハマナスの木も絶えてしまい、今年はニホン水仙の球根を植えてようかと勝手に思いながらも、公道なので刈り取られても文句は言えませんね。このところの国会での大臣のドミノ辞職でウンザリですが、四季折々の花たちはウソをつくこともない“お友だち”で、いつも癒される春爛漫の毎日です。