すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

東京電力の報告誤りとKYB免震改ざん

2018年10月19日 | 日々思うこと

今日は気象予報が外れて朝から青空でラッキー!お天候が崩れないうちに頚城連山の撮影に姫川桜づつみ方面へ出かけると、すでに雲に被われて残念です。この後の3時頃に雷が鳴り出し、とうとう雨が降ってきてまだ4時というのに真っ暗な空で予報は的中です。

共同通信ネットニュースによると、東京電力が政府の小委員会に報告した福島第1原発の汚染水を浄化した後に含まれる放射性物質の測定結果の資料に誤りが見つかった問題で、東電は昨18日に当初約260カ所としていた訂正箇所数を精査した結果、実際には1276カ所だったと明らかにしました。

東京電力は何ともスゴイ企業で、このような電力会社に原発再稼働を任せる訳にはゆきません。昨日の油圧機器メの大手ーカーKYBも同様で、2015年の部品改良によって検査の合格率が9割近くを示しながら、国や顧客の基準を満たさない製品のデータ改ざんをしていたというからいい加減な会社としか言いようがありません。

そして本日、KYBは免震装置ダンパー改ざんの疑いのある70件の建物名を公表です。とにかく国が改ざんの見本を示しているようですから、こうして日本は少しづつ崩壊していくのではと危惧してしまいます。

昨日の焦げてしまったアップルパイは改ざんのしようがなく、すべて私のお口へ・・・、やはり記録としてアップすることにしました。

明日は孫たちの小学校の“フェスティバル”(文化祭)で、午後からはビーチホールまがたまで、上越中央法律事務所の田中淳哉弁護士による市民講演会」“憲法と共に歩み続ける~平和・暮らし・未来”を、憲法を守る糸魚川共同センター主催で開催です。

そんなことで紅葉の信濃路はしばらくお預けとなりそうなこの頃です。ところで自分で作成した講演会チラシ、どうしたことか保存先からブログへの貼り付けができません。