すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

憲法改悪へ、日本はいま正念場!

2018年10月06日 | 日々思うこと

三連休の今日は朝から気温上昇で正午前には30度を超し、ジリジリとした太陽に片付けた簾をまた取り出す真夏日で、隣りの下の孫はサッカーU-11の試合です。 大型で強い台風25号の影響で南よりの温かい風で、今夜未明に新潟県に接近し市消防広報無線で何度も注意を呼びかけています。

畑の隅っこに、何処かから飛んできた種の真紅のコスモスを見つけました。秋野菜は人間に守られて寒冷紗などでの風避けですが、コスモスは強風で枝が曲がりながらも逞しくきれいな花を咲かせており、大好きな花の一つです。

パソコンに向かいながら窓の外の雲の動きを見るのもまた楽しく、この写真を撮り終えて数分後には、風で雲は流されて抜ける青空に変化です。

このところのブログ最新記事、アベ政権の憲法改悪などが続いていることで、日本はいま正念場であることを綴ってきました。この6年間の実績を誇示するアベ首相は、24日からの臨時国会に憲法9条を改悪する自民党案(集団的自衛権の行使をする自衛隊)を提出すると宣言しています。

世論調査なるものには懐疑的ですが、少なくとも国民が憲法改正を望む数字は決して高くはなく、国民投票についても「知らないという人」が半数以上であることが気になります。しかしアベ政権はいつでも憲法審査会で過半数で可決し、3分の2で本会議で発議ができるようにと狙いを定めています。

国も地方も国民からどんどん遊離していく自民党政治、一人ひとりの有権者が変わらない限り政治は暴走であることを痛感する昨今です。

NHK憲法に関する意識調査2018https://www3.nhk.or.jp/news/special/kenpou70/yoron2018.html