すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

高校生大使の国連演説の見送りと森ゆうこ国政報告会

2017年08月21日 | 日々思うこと

核兵器廃絶を求める署名を国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)へ届ける「高校生平和大使」のことは何度か書き込んできましたが、日本政府は予定されていた高校生の軍縮会議での演説を見送るという驚きのニュースです。

核兵器廃絶を純粋に願う高校生らの思いを断つ日本政府、世界唯一の被爆国でありながらこの方針を彼らにどう説明をするのか、河野外務大臣はいったい何を考えているのか、怒り心頭で悲しくなってしまいます。

今回、見送りの原因ともいわれる国連の「核兵器禁止条約」に、「高校生平和大使」が共感を示していたことで、日本政府が署名しないことについて演説で言及されることを懸念したのではと・・・、そんなことで日本政府の判断を恥ずかしく思います。

加計学園問題では鋭い追及を重ねてきた森ゆうこ参院議員ですが、国連平和大使が本県の高校生とあって、また今後のこともあり外務省を追求してほしいと思い、23日に糸魚川でお会いしお願いする予定です。

そして、ゆうこ議員の国政報告会が25日、上越リージョンプラザで行われます。応援弁士も地域ならではの顔ぶれですので、近隣の皆さまのご参加をお願いいたします。