すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

森ゆうこ国政報告会と種子法廃止

2017年08月25日 | 日々思うこと

朝から上越市内の総合病院へ、市の特定健診の結果を受けて精密検査を重ねて今日は専門医の初診です。11時予約が待つこと2時間近く、やっと順番が来て予約が予約でないことへの“怒り”が丁寧な医師の説明で消滅し、最終的に午後2時に会計を済ませて急いで帰途に着きました。

4時頃に帰宅し愛犬の世話などをしてから、今度はリージョンプラザでの「森ゆうこ国政報告会」へ、上越2往復目はトキめき鉄道を利用して糸魚川駅へ・・・。直江津まで約40分間の乗車で、駅には友人Fさんの出迎えです。

国政報告会では先ず各政党からの力強い応援が続き、次に森ゆうこ議員の6月の参院農林水産委員会での加計学園問題追及の映像のダイジェスト版が放映です。真剣に農水省や文科省の幹部を追及する議員の様子に、参加者らは拍手を持っての感動です。

写真はカメラ担当のIさんから借用で、私のデジカメはぼんやりです。

映像後のゆうこ議員は聴衆を前に、熱く“安倍一強”の国会運営の問題点を語りましたが、昨年7月の参院選挙で自民党候補にもし敗れていたならこのような国会追求がなかったことで、改めて野党と市民の結集の重さを実感です。

最後にフロアーからの質問タイムがあり、私は「種子法廃止」について、ゆうこ議員が農水委員会で何度も追求をしていたこと、日本の国土が外資系企業の種子ビジネス参入で農業の根幹が崩壊することについて発言です。

ゆうこ議員は、種子法によりこれまで日本の主要農産物の米・麦・大豆の安定供給を支えてきたことや、地方の品種開発の財源などが確保がされてきたことを詳しく応えてくださいました。「政治とは戦争をしないこと」、そして自国の食料自給率を上げること、“種子は命の源”であることを共有できた貴重な国政報告会でもありました。

夜9時近くに直江津駅へ、一両編成のトキめき鉄道に乗車し、10時過ぎに糸魚川駅に到着し帰宅です。上越2往復のあわただしい一日で、心熱くしてトキめきの終日です。