すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

真夏の脱原発行動と都知事選

2016年07月29日 | 地震・原発

昨日の「原発再稼働STOP!」のポスター写真は、作成前のものを貼り付けてしまいました。A3版に刷り上って各方面へ配布するとこれがなかなか好評で、ご希望の方には約10センチ四方の耐水性シールともお分けしています。

昨日は朝から蒸し暑く、部活動を終えた上の孫を小学校校門で待ち受けて、そのまま「サンドリームおうみ」での水泳教室へ直行・・・、しばらくこのパターンが続きます。隣接する中学校の駐輪場には夏休みの部活動でしょうか、いつもと変わらず自転車がずらりと並んでいます。反対側の駐車場横の植え込みは手入れが行き届き、夏を代表するムクゲと百日紅(さるすべり)の紅白のコントラストがきれいです。

今日も午前中から太陽はジリジリと真夏の天候ですが、外からいい風が入ってくるのでエアコンは午後の室温が32度を超えた時だけ、毛皮を羽織っている玄関先の愛犬のためを口実に使っています。ところが冷房しか使用しない10年目のエアコンが不調で、室内機からポタポタ水が垂れてカーテンがびしょびしょになり電気店に電話です。

ところで40年も稼働した原発を経年劣化がないとして、さらに延長という一般常識では考えられない危険極まりない再稼動、子どもや孫たちのために何としても止めなければなりません。夕方からの「29日」スタンディングは「戦争法廃止」と合わせて“脱原発・金曜行動”で、ラミネート加工したポスター数枚を持参です。9月3日には“なくそテ原発”柏崎大集会があるので、このポスターをA2版に拡大印刷して活用することになりました。

都知事選もいよいよ最終盤で、「1に平和、2に憲法、3に脱原発」を訴えている鳥越俊太郎候補ですが、この3点だけみても小池百合子候補は正反対です。そして炎天下の午後、都内渋谷ハチ公前でご高齢の澤地久枝さんは、「憲法を守り、原発ストップを明言しているのは鳥越さんだけ」と・・・。瀬戸内寂聴さんも応援を明言という熱い暑い真夏の都知事選です。