すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

津軽海峡を渡る北海道新幹線と桜の花と・・・

2016年03月26日 | 日々思うこと

昨25日は月刊『食べもの通信』編集の家庭栄養研究会の役員会で上京です。朝起きると辺り一面が白くなっているのでビックリで、先ずはブーツに取り替えてコート着用で糸魚川駅へと急ぎました。長野駅辺りは横殴りの小雪で、かがやき号に乗り換えての上京です。2時間ほどで東京駅に到着すると太陽がまぶしく、この身なりは少々季節違いかなと思いきや風が冷たい都心です。

会議の会場はいつもの千代田区の公共施設で、1階ロビーに「千代田さくら祭り」の冊子が置いてあり手に取りました。広大な皇居や官公庁を占める千代田区にあっての公式ガイドMAPで、これ一冊で区内の桜の名所が一目瞭然で、道路のマンホールの蓋も桜の花をかたどっています。

今日は朝から青空で、隣りの孫たちの家の桜の木は今年もつぼみがいっぱいで、もう少しで開花の模様です。

そして今日は北海道と本州を結ぶ北海道新幹線が開業です。津軽海峡を風まかせで渡っていた北前船時代からは夢のようで、全長53km余りの青函トンネルの海底を疾走し東京から新函館北斗までは最短4時間2分という、先人たちの長年の夢と希望の象徴のような北海道新幹線です。