すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

桜の開花と原発とプルトニュウム

2016年03月22日 | 地震・原発

三連休の最後は隣りの孫たちの家で、3月生まれのファミリー2人の合わせた誕生会で、食事が終わってからはビデオ観賞です。市内のシーサイドバレースキー場は今シーズン最後の営業とあって、上の孫はパパとじじと一緒に出かけスキーを満喫・・・、パラレルターンの上達した滑走に大人たちは目を細めるひと時でした。

東京では桜(ソメイヨシノ)が平年より5日早く開花で、雨飾・駒ケ岳の雪もかなり消えて姫川桜つづみの桜並木も開花を待っているかのようです。先日、友人のお店に入ると色とりどりの椿がさりげなく飾られて、コーナー2面の鏡が折々の花たちを引き立てていました。

“暑さ寒さも彼岸まで”と言われるものの、今日は風が冷たい一日で少し頭も冷やしています。20日付け、参院選新潟選挙区で民主党が候補者擁立を見送ったことを、「候補者を取り上げた」とトンだ書き込みでした。後で気つき直ぐに修正をしましたが、このような初歩的な間違いを深く反省です。

また去る10日付けTrouble ! Stop !について説明がなかったこともお詫びします。昨年12月、上越市での『原発再稼働を考える集い』でのチラシイラストが好評であったことで、このイラストを使ってシールを作成しました。9センチ四方の耐水性で、郵便ポストや車にも貼ることができます。ブルーと女性の浴衣姿の夏バージョンのピンク色の2色で、2枚1組200円でお分けしています。集会講師であった新潟市の立石由美さんが早速車に貼ったというので、私も車に貼り付けました。この「原発再稼働stop!」の小さなシールは県内外でも広まっております。

ところで今日は、茨城県東海村にある新しい原子炉の研究のために使われていた高純度のプルトニュウム331キログラムが専用の輸送船に積み込まれ、アメリカに輸送されるニュース映像が気になりました。日本にはまだ原発の使用済み核燃料を再処理した際に出るプルトニウムが国内外に約47トンあり、高速増殖炉の開発の見通しが立たないことから再処理工場の稼働などを巡り、国際社会から厳しい目が注がれていることを再認識の終日です。