春一番が吹いたと思ったらまた寒さが戻ってきました。巷ではインフルエンザがまん延し、とうとう孫たちの通う小学校やお隣りの小学校でも25日まで学年閉鎖です。先週土曜日、孫たちのサッカー教室が終わる昼頃に小学校の体育館まで迎えに行くと、陽がよく当たっている駐車場の隅っこにもまだ雪の山です。
その後は急いで上の孫をヤマハ音楽教室へ送って、夕方にはサンドリームおうみへお迎えです。ここの温水プールも老朽のためか漏水修繕工事のためしばらくは臨時休館で、スイミング教室は春休みまでおあずけということです。
日曜日の夜はNHKスペシャル、新・映像の世紀「第5集 若者の反乱が世界に連鎖した」を視聴です。1960年代、既存の政治体制に「NO!」を突きつけ世界で連鎖的に起こった若者たちの反乱を取り上げ、その内容もさることながら作曲家加古隆さんのテーマ音楽が素晴らしく、いつも番組に惹きつけられます。
そうそう先週水曜日の「スタジオパーク」に生出演の加古隆さん、そのお人柄やピアノ演奏がいかに「映像の世紀」とマッチしているかが伝わって、ますますのファンになりました。
ところで昨日22日は“猫の日”だそうで、猫ブームの経済効果は2兆円を超える“ネコノミクス”とか・・・。猫の背のようなきれいな稜線の雨飾山は、新潟焼山よりもまた一段と白くなって春がまだ遠いことを感じます。それでも鉢植えの水仙は少しずつ花が咲き始め、“犬の日”がないのかと玄関風除室の愛犬がじ~と私を見つめています。ちなみワン・ワン・ワンで“犬の日”は11月1日とか・・・。
そして今日も昨日と同様に、印刷所へ行ったり来たりと少しあわただしい一日でしたが、気がつけば如月2月も残りわずかの寒空です。明日も雪マークで今週もいろいろと忙しくなりそうで、皆さまもインフルエンザにはどうぞお気をつけてお過ごしくださいますよう。