すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

野党共闘と“春一番”

2016年02月14日 | 日々思うこと

昨土曜日はぽかぽか陽気の中を2日続きで上越市へと車を走らせました。先ずは三和区の陶芸教室の窯元へ立ち寄り、その後は友人と合流しランチを一緒にしながら、しばしの“おしゃべり”です。午後1時過ぎには上越文化会館での「野党共闘 どう創る?」集会へと向かいました。

マスコミも注目の討論会だけに会館中ホールはほぼ満席でやっと席を確保です。この夏の参院選挙に向けて野党統一をどう図っていくか、5党それぞれの立場での討論はなかなか興味深く参考になり、会場もまた盛り上がりました。

一昨日の金曜日も青空の中を孫の子守りで上越市へ出かけましたが、この日の朝の散歩では黒姫山(1222m)やその右奥の故小野健さんがこよなく愛した白鳥山(1287m)はまだ真っ白でした。また米山(992.5 m)もまだ雪で白くなっていましたが、まる一日が経過した土曜日には一気に雪が消えてかなり山肌が見えているので驚きました。写真は国道8号、有間川の信号待ちでのきれいな三角錐、正確には四角錘の頂の米山を撮りました。

そして日曜日は晴天続きもストップで大荒れの天気になり、北陸地方も“春一番”の風が吹きまくり、糸魚川地方は気温18.8度の記録です。隣りの孫たちは朝からスキー教室へ・・・、お昼頃には上越から娘家族がやって来ました。

また本日の各紙は上越での討論集会を大きく掲載で、野党統一候補の擁立に向けたうねりが大きくなってゆくことことを実感です。建国記念の日に合わせて各地では「憲法改正」への動きも活発になっていますが、安保法廃止と立憲主義の回復を進めねばこの国の未来は確実に壊れてゆくことを再認識です。明日はまた冬型の気圧配置の大荒れ予報で、寒暖の差が大きいものの一歩一歩春へと近づいてゆくことでしょう。