気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

佐久長聖VS伊那弥生ヶ丘

2019-05-11 19:38:33 | 日記


今日は、伊那スタジアムで春季北信越高校野球の長野県大会が行われます。
昔は、春・夏・秋の地区予選や県大会が伊那市営と県営球場(隣接)で頻繫に行われていましたが、今では春季県大会の2試合のみ実施。
高校野球ファンには、淋しい状況になっております。
そのたった2試合が、今年は凄いカードとなっています。
第1試合が佐久長聖対伊那弥生ヶ丘。
第2試合が赤穂対松本第一。
両試合とも、私立の強豪校対地元校の組み合わせ。
弥生は、母校ですからね。
午前9時半の試合開始から見たかったのですが、早朝から「春の全国交通安全運動」初日で辻立ち。
その後、自称「成人病のデパート」の私ですから、病院でクスリを貰って来なければなりません。
郵便局へ行く用事もあります。
そんなこんなで、伊那スタジアムに到着したのは、10時半近くになっていました。













4回を終わったところで、0-3で弥生が負けていました。
しかし、伊那の人たちって、高校野球が好きですね~。
毎年、内野席、満員に近いです。
やや弥生寄りの内野席に腰をおろすと、「おじゅうさん!」の呼び声が。
誰かと思ったら、高校時代ソフトボール部で同期だったY君でした。
Y君、伊那スタジアムの近所に住んでいるんだよなぁ。
暇だから、母校の応援に来た---ということでした。
Y君と一緒に試合終了まで観戦しましたよ。







弥生は、5回に適時打により1点を返しました。
しかし、見せ場はこの回くらい。
決して、佐久長聖の投手が凄いとは思いませんでしたが、弥生は打ちあぐねています。
逆に、昨年の夏の覇者・佐久長聖も、弥生の2人の投手にちぐはぐな攻撃。
東信地区大会3位に甘んじたのが納得出来ます。
でも、弥生は3安打、佐久長聖は9安打を放っていますからね。
やっぱり、力の差はあります。
結局、1-3で佐久長聖の勝ち。
この日(現地時間)、PL学園時代の教え子で、大リーグの前田健太投手(ドジャース)が4勝目を挙げています。
藤原監督も負けられない一戦でした。






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