もう、市販のカレールウには戻れないかも。
それ程、手作りルウに夢中です。
今日は、先週に続き「神戸スパイス」のカレー粉を使いました。
先週、ビーフカレーを作る際に、ケチャップとソースを入れて酸味が出過ぎて失敗しました。
今週は、ケチャップ・ソースとも入れません。
カレールウを入れる前の 肉と野菜を煮込んだ鍋に、コンソメキューブを1個、あと 牛肉だしの素を小さじ1杯投入。
これで美味しい出汁(スープ)の完成。
別鍋で、小麦粉を炒めて木べらで練って、カレー粉を入れて更に練ります。
そして、スープで伸ばして、ドロドロになったものを本鍋の中へ。
煮込めば出来上がり。
コンソメと牛肉だしで、ほぼ味は完成していますが、微調整は塩と砂糖で。




今日の具材は、玉ねぎ・人参・じゃがいも・豚の角切り肉を使用。
玉ねぎは、半分微塵切りで茶色くなるまで炒め、あとの半分は櫛切りで具材に。
味見の段階でですが、上記までの行程で、カレーの味は「オリエンタル即席カレー」。
そして、ここへ今週キャンドゥで購入したS&Bの「ガラムマサラ」を5振りほど掛けました。
すると、あら不思議、業務スーパーの「焙煎スパイスが効いた香り高い 特製カレー 」の味になりました。
両方とも、好きな市販ルウの双璧。
それが手作りルウで近いものが出来てしまうことに驚きです。
スパシーだけど、昔、子供の頃に食べたカレーライスの味。
黄色っぽい色もいいですね。



