気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

鈴鹿ひろ美が歌った

2013-09-25 19:44:08 | 昭和レトロ
半沢直樹、最終回見ましたよ。
これが、倍返しの半沢ですか…。
15分ドラマしか見ない私が見るくらいだから、視聴率42.2%になるわけです。

あまちゃんも、いよいよ大詰めですね。
今日は、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)が「潮騒のメモリー」を歌いました。
過去にこの歌がヒットしていた頃は、鈴鹿があまりにも音痴だったため、無名の天野春子(小泉今日子)が影武者で歌っていました。
今日は、北三陸の海女カフェでリサイタル。
イントロが始まると、春子がステージ脇で影武者を行おうとしましたが…
春子のマイクの電池が外れて、音が出なくなってしまいました。
鈴鹿は、1人で歌い始めましたが、それが“上手い”のです。

いくら鈴鹿が音痴の設定だって、本物の薬師丸ひろ子は歌が上手いのです。
いや~、何十年振りかで薬師丸の歌を聴いて、涙が出ましたよ。
セーラー服と機関銃、メイン・テーマ、あなたを・もっと・知りたくて、時代…
あの高音の澄んだ声、たまりませんね。



あまちゃん、なぜか昭和40年生まれの俳優たちが活躍しているのです。
吹越 満(観光協会)、杉本哲太(駅長)、古田新太(太巻)、尾美としのり(父親)。
あと、キョンキョンも41年の2月生まれです。

そんな中、やっぱり昭和39年生まれの薬師丸ひろ子が一番好きだなあ。
私と同い年。
映画「野性の証明」の公開前に「敵か?味方か?3対3」というドラマに出演していたのですが、皆さん覚えていますか?
昭和53年(1978年)ですよ。35年前。
森光子の三女役。当時は、“薬師丸博子”名でした。
玉置浩二との結婚は、本当にショックでしたよ。
(今は、同じバツイチ同士!)
    ↑だれもお前(私)と同類だと思ってないよ!


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二所ノ関

2013-09-24 22:15:11 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
日本相撲振興会の時田一弘会長から送って貰った「大相撲ジャーナル」。
以前あった「グラフNHK別冊大相撲」とか「NHKステラ別冊大相撲」の復刊版です。
この雑誌に、大変ショックな記事がありました。
6月20日付で、二所ノ関親方(元金剛)が日本相撲協会を退職したというのです。
ウソだろう?
だって、二所ノ関親方は11月18日が65歳の誕生日で、定年退職の日になります。
昨秋、脳疾患で倒れてから、病状はかなり悪いんでしょうね。
今年1月には、二所ノ関部屋を閉鎖。
松ヶ根部屋に合流し、部屋付きの親方になりました。
(恐らく1日も部屋には行ってないと思いますが…)
玉錦や大鵬が在籍した名門二所ノ関部屋が無くなったことは、大変残念でしたが、絶対に親方が定年退職時に、一門の部屋持ち親方と名跡を交換して、二所ノ関部屋が復活する…と信じていました。
例えば、松ヶ根と交換して、松ヶ根部屋が二所ノ関部屋に変更とかね…。

しかし、6月25日に荒磯親方(元玉力道)が二所ノ関に急遽、名跡変更いたしました。
これは、一説には、金剛の二所ノ関親方が入院費捻出のために、玉力道に譲渡したと言われています。
じぇじぇじぇ…です。
二所ノ関部屋復活の夢がもろくも崩れ去ってしまいました。
玉力道の“玉”は、玉錦・玉乃海・玉の海…かつて二所ノ関部屋に在籍していた力士の“玉”なのです。
(現在は片男波部屋の冠名になってしまいましたが…)
玉力道の“力道”は、二所ノ関部屋からプロレスラーに転向したあの力道山の“力道”です。
玉力道の新二所ノ関親方が、二所ノ関部屋を復活してくれる可能性はあるのでしょうか?

伊勢ヶ濱部屋のように、復活して、再び隆盛を極める…
こんな風になって欲しいと願っています。
私は、40年来の二所ノ関部屋贔屓の人間です。


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もう24日

2013-09-24 19:48:03 | 日記
今月、なんだかとっても早く過ぎて行きます。
もう24日ですよ。
3連休が2回もあったしね。
保険の販売状況も、イマイチで焦りが出て来ました。
(今日も挙績があったものの、今月を象徴している微々たる成績ポイントのもの)

明日、魔の第4水曜日です。
○衛生自治会6時40分集合で瓶・缶・ペットボトルの分別
○午前中、娘の病院でのカウンセリング
○月刊タウン紙の配達開始日





もう明日のことを考えただけで、苦痛です。
一昨日、「お菓子の里 信州苑光前寺店」で買って来た「おやき」(200円)が温まりました。
どんな味ですかね?
ゆっくり味わって食べます。


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お彼岸の光前寺

2013-09-23 12:45:45 | 日記
2ヶ月前に訪れたばかりですが、秋彼岸の光前寺に行ってまいりました。
初秋の光前寺もいいですね。
杉木立の奥に佇む本堂なんて、風情がありすぎます。



左手にある三重塔も渋い。
京都や奈良で見た三重塔のような国法級の立派さ (背丈・荘厳さ) はありませんが、まるでコンパクトな模型のように可愛い塔です。
南信唯一の三重塔らしいです。
彼岸花も咲いていて、お彼岸ムードいっぱいの光前寺でした。

 


光前寺のまん前にある「お菓子の里 信州苑光前寺店」。
このお菓子とお土産物を扱うお店に、美味しいお菓子が沢山あるのです。
前回来たときに虜になったのが、「赤飯まんじゅう」160円。
小麦粉のフワフワ生地の中に、お赤飯が入っています。
これが、ほんのり甘くてモチモチしていて、美味しいんですよ。
全然違和感はありません。
「その場で食べます」と言うと、電子レンジで温めてもらえます。




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力道山が大相撲を撮影していた

2013-09-22 08:20:11 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
昨日のNHKの大相撲中継を見て、ビックリです。
なんと、あのプロレスの大スター力道山が生前、桟敷席で撮影したカラー映像が放映されたからです。
昭和32年(1957年)初場所の映像ですよ。
あの天下のNHKだって、昭和35年にやっとカラー放送が始まったというのに…。
プロレス興業で成功して大金持ちになった力道山は、当時庶民が所持出来なかった舶来品を色々持っておりました。
高級輸入自動車・オートバイ・狩猟用ライフル銃・高級カメラ…。
なので、カラー映像撮影用カメラを持っていても、なんら不思議はありません。
でも、これだけアップで鮮明に、当時の花形力士を撮影したものは、歴史的に価値があると思います。
ちなみに、当時の月刊大相撲誌の表紙や巻頭カラーページだって、白黒写真を“着色”したものでした。
昨日の生映像、若ノ花や千代の山の筋骨隆々の体の躍動感、素晴らしかったです。



また、行司の装束も、今と変わりなかったのですね。
白黒映像を見慣れていると、当時は質素な装束か…と変な思い込みがありました。
煌びやかさが、良く分かりました。
それから、弓取り式。
大岩山(幕内力士)の高速弓回し、感動しましたよ。
立浪部屋の後輩で、テレビ解説を行っていた武隈親方(黒姫山)も感動していましたよね。
力道山没後50年の今年、百田家が粋な計らいを行ってくれました。




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