気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

二所ノ関

2013-09-24 22:15:11 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
日本相撲振興会の時田一弘会長から送って貰った「大相撲ジャーナル」。
以前あった「グラフNHK別冊大相撲」とか「NHKステラ別冊大相撲」の復刊版です。
この雑誌に、大変ショックな記事がありました。
6月20日付で、二所ノ関親方(元金剛)が日本相撲協会を退職したというのです。
ウソだろう?
だって、二所ノ関親方は11月18日が65歳の誕生日で、定年退職の日になります。
昨秋、脳疾患で倒れてから、病状はかなり悪いんでしょうね。
今年1月には、二所ノ関部屋を閉鎖。
松ヶ根部屋に合流し、部屋付きの親方になりました。
(恐らく1日も部屋には行ってないと思いますが…)
玉錦や大鵬が在籍した名門二所ノ関部屋が無くなったことは、大変残念でしたが、絶対に親方が定年退職時に、一門の部屋持ち親方と名跡を交換して、二所ノ関部屋が復活する…と信じていました。
例えば、松ヶ根と交換して、松ヶ根部屋が二所ノ関部屋に変更とかね…。

しかし、6月25日に荒磯親方(元玉力道)が二所ノ関に急遽、名跡変更いたしました。
これは、一説には、金剛の二所ノ関親方が入院費捻出のために、玉力道に譲渡したと言われています。
じぇじぇじぇ…です。
二所ノ関部屋復活の夢がもろくも崩れ去ってしまいました。
玉力道の“玉”は、玉錦・玉乃海・玉の海…かつて二所ノ関部屋に在籍していた力士の“玉”なのです。
(現在は片男波部屋の冠名になってしまいましたが…)
玉力道の“力道”は、二所ノ関部屋からプロレスラーに転向したあの力道山の“力道”です。
玉力道の新二所ノ関親方が、二所ノ関部屋を復活してくれる可能性はあるのでしょうか?

伊勢ヶ濱部屋のように、復活して、再び隆盛を極める…
こんな風になって欲しいと願っています。
私は、40年来の二所ノ関部屋贔屓の人間です。


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