蛍の草原

信州はあっちこっちで蛍まつりや蛍の観察会。
蛍か…。
２５年くらい前に松田聖子が「蛍の草原」という曲を出したなあ…なんて思うのは私だけ？
「SUPREME」というアルバムに入ってましたね。
とても静かな曲ですが、突然「蛍が飛んでいるわ♪」で聖子ちゃんの声がでかくなります。
なぜか、無性に聴きたくなりました。
今は便利ですよね。
そういうときは、ユーチューブ。
ブログを書きながら、「蛍の草原」を聴いております。
聖子ちゃん、高校生から２０歳くらいまで大好きだったんですよ。
でも、この「SUPREME」を最後にアルバムを買うのを止めました。
収録の「瑠璃色の地球」が私が知るヒット曲の最後ですね。
当時ＣＤなんてものはありませんでした。
アルバムと言ったら、ＬＰレコードかカセットテープの時代です。
カセットテープのアルバムを買うと、すぐＷデッキで別のテープに録音して、山梨県の大学に通う高校の同級生（女性）に送っていました。
なんとなく、松田聖子とその女の子をだぶらせて、松本隆の詞のようになればいいなあ…などと妄想していた頃です。
もちろん、片想いで終わりました。

今、故郷に帰り、保険会社で働いている私ですが、そのあこがれの女性の６歳年上のお姉さまと一緒に仕事をしています。
なんという運命。

キリンコーラ

商工会館のロビーにある自販機。
その飲料の自販機に「キリンコーラ」などというコーラ飲料がお目見えしました。
コーラ好きの私は、目新しさもあり早速購入してみました。
コーラと言ったら、コカかペプシですよね。
今までも、色んなメーカーが開発しては、撃沈していった分野でもあります。
家に帰って、キリンコーラをグラスに注ぎ、氷を入れて飲んでみました。
ちょっと苦味があるような気がしました。
でもそんなに気になるような苦味ではありません。
そして、何よりも嬉しいのは甘ったるさが無いこと。
コーラと言ったら、ライトとかゼロとかダイエットとかの人工甘味料を使ってない普通のは、すごく甘くて後引きますよね。
キリンコーラは、後味スッキリ。
キレがあります。
ネットで調べたら、隠し味にホップフレーバーを使っているとのこと。
さすがビールの老舗。
だから、ちょっと苦味があって、後味スッキリで、甘ったるくないのですね。
この６月１日から発売されたそうです。
たまにはコーラの飲み比べもいいかも…。

１日終わるのが早い早い

毎朝午前４時起床。
ボンプ操法の練習に出掛けて、６時半に帰宅。
娘を起こして、午前７時に実家へ。
実家で朝食を摂って、娘は中学校、私は仕事に出掛けます。
午前中は最近、設計書を沢山作って、作戦を練っています。
１１時から近場を回ります。
お昼に自宅に戻り、昼食。
３０分くらいのお昼寝も欠かせません。
午後は、ちょっと遠出の外回り。
そして、１５時くらいに屯所に行って、ホースの取り込みと巻き取り。
終了後、また１７時まで外回り。
１７時に営業所に帰り、パソコンで日誌打ち。
１８時、実家に戻り、夕食。
そして、夕食が済み次第、娘をクルマに乗せてアパートに帰ります。
１９時からはインターネット三昧。
ブログの書き込みとオークションの処理、それから副収入になるポイントサイトやネットアンケートの回答を行います。
ネットアンケートだけでも１０社くらいに登録しているので、結構大変です。
２１時には終了するようにして、２２時就寝。
ホントに、ここ２ヵ月はこれの繰り返しです。
あっという間に１日が終わり、信じられないくらいの速度で１週間・１ヵ月が過ぎて行きます。
ホラ、今年ももう半年終わっちゃいますよ。

杏子ちゃんに涙涙

トシとともに涙腺が緩み、ちょっとのことで涙が溢れて来ます。
私、もう家族と一緒にドラマを見ることが出来なくなっています。
悲しい場面が出て来ると、号泣してしまうからです。
そんな号泣ドラマが、ＮＨＫの朝ドラ「おひさま」です。

今ちょうど終戦の年、昭和２０年のことをやっています。
主人公・陽子先生のクラスに東京から縁故疎開で、杏子ちゃんという少女が転校して来ました。
この杏子ちゃんが健気で意地らしくて、私は杏子ちゃんが画面に登場するだけで涙が出て来ます。
妹の千鶴子ちゃんのことをいつも気にかけていて、ついには千鶴子ちゃん、まだ幼児なのに国民学校の杏子ちゃんの隣に先生公認で座っているのです。
今日の放送では、東京大空襲により、杏子ちゃんのお父さんとお母さんが亡くなってしまう…という話でした。
その話を陽子先生から聞いている健気な姿、また千鶴子ちゃんに伝えているしっかりした姿に、もうダメです。
そして、ラストシーンでは、竹槍でわら人形を突く（授業）シーンですが、杏子ちゃん、我を忘れてしまうんですよ。
執拗にわら人形を突いて、そしてわら人形を押し倒して、「お父さんを返せ！」「お母さんを返せ！」と泣き叫ぶのです。

ホント、たまらんです。
実際に、当時、学童疎開中に両親を亡くされた子供たちっていっぱいいたんでしょうね。
もう杏子ちゃんに涙、涙です。
杏子ちゃん、芸名（本名？）は、大出菜々子ちゃんという子役です。
この厳つい私を号泣させてしまう名女優であります。

今日のお昼

急遽、辰野へ行くことになりました。
まず、お昼にしか会えない社長宅へ。
…というのは、某東証一部上場企業内に事業所があるため、社長さんはお昼ご飯のために自宅に戻ってくるだけなのであります。
そのお昼休みも１２時半から１０分くらいしか会えません。
この会社、私が３年前に白地開拓して、社長さんの役員退職金向け保険（法人契約）を初めて売った思い出深い事業所なのです。
社長さんと私は同い歳。
話をしていると、共通の友達がポンポン出てきます。

そんな時間帯限定のお客様なので、１２時前には辰野に到着し、スタンバイ。
辰野での昼食は、大体デリシア（アップルランド＝松本電鉄系）で調達して、駐車場で食べるパターンです。
給料日まであと３日、財布も心細いため、今日はパンです。
予算は３００円。
「ジャイアントパンダ」というどでかいコッペパンが９９円。
あと手作りの「あんマーガリンサンド」と「マーラーカオ」という中華風蒸しパン。
水分は、水筒持参で中身は冷たい緑茶。
節約節約です。

このジャイアントパンダがくせ者でした。
食べても食べても減らないのです。
バターやジャムも無く、オカズも無いため、段々飽きてきました。
あんマーガリンサンドまでは何とか完食しましたが、マーカーラオは持ち帰りとなりました。
でも、ジャイアントパンダ、馬鹿デカイのにフワフワなので、家で何か挟んで切り分けて食べれば、結構安上がりで豪華かも…。

昼食後、無事に社長さんに会うことが出来ました。
この後、もう１人辰野でお客様に会って退散。
２６日まで辰野はホタル祭りなので、道路が混む前に伊那に帰りました。