半年振りの大相撲

鶴竜から名古屋場所の番付表が届きました。
なんと、昨年１２月に届いた初場所の番付表以来です。
長かった…。
本場所が２場所中止になりましたからね。
八百長に関しては、完全にウミを出し切ったとは思えませんが、とにかく本場所をやらない事には力士の給料が払えません。
例え、愛知県体育館が不入りでもＮＨＫの放映権料や広告収入が大きいのです。
過去の八百長が今後クローズアップされると思いますが、当事者の元力士たちが親方として沢山残っていますから、これからも大相撲界から目が離せませんね。
週刊誌で叩かれますよ～。
あの昭和の大横綱の５３連勝も“汚れた記録”になりかねません。

この番付は、永久保存版です。
番付編成でいろいろありましたからね。
番付の体裁を整えるために、幕下で負け越した力士がお関取（十両）ですよ。
そんな事するくらいなら、十両でさらに東西１枚（２名分）削減すれば良い話です。
高見盛も負け越したにもかかわらず、今場所の番付は上がっています。
どこが“技量審査場所”だったのでしょうか？
審査になってないですよ。

我が鶴竜は、関脇に復帰です。
大関への試金石になります。